科目名 | 運動学 |
ナンバリング | RP_B1_07 |
担当者 | 大田尾 浩 |
開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 理学療法学専攻 |
分類 | 専門教育科目 専門基礎科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 後期 | 2単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
本講義では,解剖学・生理学で得た知識をもとに,運動のなかで主として骨・関節・筋・神経系がどのように関与しているかを学び,障害学の基礎である正常状態を理解することを目標とする. |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1.身体の構造と機能について運動器の観点から理解する 2.身体運動に関する原理を骨や関節構造から理解できる 3.身体運動に関する原理・理論を重力との関係から理解できる 4.上肢・下肢・体幹の関節運動学を適切な用語を用いて説明ができる |
学習方法 | 講義とグループワークで講義を進行していく |
テキスト及び 参考書籍 |
中村隆一,斎藤宏,長崎浩 著『基礎運動学』医歯薬出版 弓岡光徳,溝田勝彦,村田伸 監訳『エッセンシャル・キネシオロジー』南江堂 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 70 | 20 | 100 | |||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ◎ | 70 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ◎ | 30 | ||||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 基礎運動学第2章,エッセンシャルキネシオロジー第1章を読んでおくこと |
授業 | 生体力学の基礎 | |
事後学習(復習) | 配布する国家試験過去問の解説を作成する | |
第2週 | 事前学習(予習) | 基礎運動学第2章,エッセンシャルキネシオロジー第1章を読んでおくこと |
授業 | 運動法則とてこ | |
事後学習(復習) | 配布する国家試験過去問の解説を作成する | |
第3週 | 事前学習(予習) | 基礎運動学第3章,エッセンシャルキネシオロジー第2章を読んでおくこと |
授業 | 骨格筋と骨の構造と機能 | |
事後学習(復習) | 配布する国家試験過去問の解説を作成する | |
第4週 | 事前学習(予習) | 基礎運動学第4章,エッセンシャルキネシオロジー第4章を読んでおくこと |
授業 | 上肢帯・上肢の運動(肩関節) | |
事後学習(復習) | 配布する国家試験過去問の解説を作成する | |
第5週 | 事前学習(予習) | 基礎運動学第4章,エッセンシャルキネシオロジー第5章を読んでおくこと |
授業 | 上肢帯・上肢の運動(肘関節) | |
事後学習(復習) | 配布する国家試験過去問の解説を作成する | |
第6週 | 事前学習(予習) | 基礎運動学第4章,エッセンシャルキネシオロジー第6・7章を読んでおくこと |
授業 | 上肢帯・上肢の運動(手関節と手指) | |
事後学習(復習) | 配布する国家試験過去問の解説を作成する | |
第7週 | 事前学習(予習) | 基礎運動学第4章,エッセンシャルキネシオロジー第9章を読んでおくこと |
授業 | 下肢帯・下肢の運動(股関節) | |
事後学習(復習) | 配布する国家試験過去問の解説を作成する | |
第8週 | 事前学習(予習) | 基礎運動学第4章,エッセンシャルキネシオロジー第10章を読んでおくこと |
授業 | 下肢帯・下肢の運動(膝関節) | |
事後学習(復習) | 配布する国家試験過去問の解説を作成する | |
第9週 | 事前学習(予習) | 基礎運動学第4章,エッセンシャルキネシオロジー第11章を読んでおくこと |
授業 | 下肢帯・下肢の運動(足関節) | |
事後学習(復習) | 配布する国家試験過去問の解説を作成する | |
第10週 | 事前学習(予習) | 基礎運動学第4章,エッセンシャルキネシオロジー第8章を読んでおくこと |
授業 | 脊柱・体幹の運動 | |
事後学習(復習) | 配布する国家試験過去問の解説を作成する | |
第11週 | 事前学習(予習) | 基礎運動学第4章,エッセンシャルキネシオロジー第13章を読んでおくこと |
授業 | 体幹と呼吸運動 | |
事後学習(復習) | 配布する国家試験過去問の解説を作成する | |
第12週 | 事前学習(予習) | 基礎運動学第4章を読んでおくこと |
授業 | 顔面・頭部の運動 | |
事後学習(復習) | 配布する国家試験過去問の解説を作成する | |
第13週 | 事前学習(予習) | 基礎運動学第7章を読んでおくこと |
授業 | 姿勢 | |
事後学習(復習) | 配布する国家試験過去問の解説を作成する | |
第14週 | 事前学習(予習) | 基礎運動学第8章,エッセンシャルキネシオロジー第12章を読んでおくこと |
授業 | 歩行 | |
事後学習(復習) | 配布する国家試験過去問の解説を作成する | |
第15週 | 事前学習(予習) | 基礎運動学第8章,エッセンシャルキネシオロジー第12章を読んでおくこと |
授業 | 走行と異常歩行 | |
事後学習(復習) | 配布する国家試験過去問の解説を作成する | |
第16週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 総括 | |
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 |