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相談援助

科目名 相談援助
ナンバリング
担当者 髙橋 幸市
開設学科
専攻・コース
子ども学科
分類 専門教育科目 専門基幹科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 3年 前期 1単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
少子高齢化をはじめとする社会構造の変化の中で、家族と子どもの育ちは影響を受けている。児童福祉の現場では地域における子ども家庭支援が求められており、その援助実践と基礎となる理論について概説する。また、対人援助職として必須である相談援助機能について体験的に学習する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1.相談援助における人、及び環境の交互作用に関する理論について理解する。
2.相談援助の対象と様々な実践モデルについて理解できる。
3.事例を通して、相談援助の機能や過程について理解できる。
学習方法 そのつどパワーポイントにより映写及び配布プリントを用いて進める。
テキスト及び
参考書籍
特にありません。
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5 10 5 10 5         10         10   10     10   5 10 10 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 30
小テスト等 30
宿題・授業外レポート  
授業態度 10
受講者の発表 20
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習)
授業 オリエンテーション
事後学習(復習) 講義において理解できたことと疑問点をノートにまとめておく
第2週 事前学習(予習) 前回の講義内容を復習しておく
授業 相談援助の意義と目的、援助者に求められる態度について理解する
事後学習(復習) 講義において理解できたことと疑問点をノートにまとめておく
第3週 事前学習(予習) 前回の講義内容を復習しておく
授業 人と環境の交互作用、システム理論を理解する
事後学習(復習) 講義において理解できたことと疑問点をノートにまとめておく
第4週 事前学習(予習) 前回の講義内容を復習しておく
授業 システム理論から見たコミュニケーションと相談援助
事後学習(復習) 講義において理解できたことと疑問点をノートにまとめておく
第5週 事前学習(予習) 前回の講義内容を復習しておく
授業 治療モデル、生活モデル、ストレングスモデルについて学ぶ
事後学習(復習) 講義において理解できたことと疑問点をノートにまとめておく
第6週 事前学習(予習) 前回の講義内容を復習しておく
授業 相談援助の方法を学ぶ
事後学習(復習) 講義において理解できたことと疑問点をノートにまとめておく
第7週 事前学習(予習) 前回の講義内容を復習しておく
授業 相談援助の過程 ジェノグラム(家族図)とエコマップを活用する
事後学習(復習) 講義において理解できたことと疑問点をノートにまとめておく
第8週 事前学習(予習) 前回の講義内容を復習しておく
授業 事例を通して学ぶ相談援助 子育て支援、虐待対応
事後学習(復習) 体験して得られた実感や気づきをノートに記録する
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 初回は進め方について説明するため必ず出席すること。
授業計画は予定ですから、状況や進行度によって変更が生じる場合があります。