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海外文化事情Ⅰ(演習含む)

科目名 海外文化事情Ⅰ(演習含む)
ナンバリング LC_L1_04
担当者 平田 孝治
開設学科
専攻・コース
地域生活支援学科 食生活支援コース
地域生活支援学科 福祉生活支援コース
地域生活支援学科 多文化生活支援コース
分類 専門教育科目 選択科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 1年 後期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
多文化共生社会における異文化理解・適応力を演習形式の授業によって獲得する。授業では、今後の国際交流活動や海外研修等に向けたグローバルな考え方や知識を身に付けるために、主にPBLをもとにグローバル学習を展開する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
枠組みモデルを基に、グローバルナショナリズム、多様性、人権、相互依存、持続可能な開発、価値観と認識、社会正義、紛争問題などのいくつかのテーマを探究し、自文化と異文化の比較から、次の能力を身に付ける。
・世界的視野をもった批判的思考と創造的思考
・自己認識との相違に対するオープンマインド
・グローバルな問題や関係性への理解
・より良い世界に向けた最善の理解と方法
・特定の地域課題に焦点をあてた最善の理解と方法及び行動力
学習方法 PBL(Project-Based Learning)行う。文献調査、グループワーク、プレゼンテーションを実施する。
テキスト及び
参考書籍
プリントを配付する。必要に応じて参考図書・文献等を紹介する。
【地域生活支援学科 食生活支援コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率     5     5 5 5 5 5 5 5 15     20     10     15     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 30
授業態度 30
受講者の発表 25
授業の参加度 15
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 福祉生活支援コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率     5     5 5 5 5 5 5 5 15     20     10     15     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 30
授業態度 30
受講者の発表 25
授業の参加度 15
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 多文化生活支援コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率     5     5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 10   5 5 5 5 5 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 30
授業態度 30
受講者の発表 25
授業の参加度 15
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) -
授業 授業計画の説明、グローバル学習について
事後学習(復習) 課題や問題をまとめる。
第2週 事前学習(予習) グルーバル化社会に対するテーマ、課題や問題点を考える。
授業 枠組みモデルに基づいて課題や問題点を議論し、整理する。
事後学習(復習) 整理したテーマをまとめる。
第3週 事前学習(予習) 整理したテーマをまとめ、考えを整理する。
授業 テーマ①~③を決め、ゴールを決める。
事後学習(復習) テーマとゴールをまとめ提出する。
第4週 事前学習(予習) テーマ①に関する配付資料を読み、学習内容を把握する。
授業 テーマ①の調査を行う。
事後学習(復習) 調査をまとめる。
第5週 事前学習(予習) テーマ②に関する配付資料を読み、学習内容を把握する。
授業 テーマ②の調査を行う。
事後学習(復習) 調査をまとめる。
第6週 事前学習(予習) テーマ①②を補足する配付資料を読み、学習内容を把握する。
授業 テーマ①~②を討論し、疑問点など調査を深める。
事後学習(復習) テーマ①~②をレポートにまとめる。
第7週 事前学習(予習) テーマ①~②のレポートについて発表の準備をする。
授業 テーマ①~②をレポートに基づいて発表、討論する。
事後学習(復習) レポートにまとめ提出する。
第8週 事前学習(予習) テーマ③に関する配付資料を読み、学習内容を把握する。
授業 テーマ③を討論し、疑問点など調査を深める。
事後学習(復習) テーマ③をレポートにまとめる。
第9週 事前学習(予習) テーマ③のレポートについて発表の準備をする。
授業 テーマ③をレポートに基づいて発表、討論する。
事後学習(復習) レポートにまとめ提出する。
第10週 事前学習(予習) 選定した3つのテーマ資料とレポートを読み返し、学習内容を把握、目的を設定する。
授業 テーマ①に関し、異国の文化や考え方などを具体的に学ぶ。
事後学習(復習) レポートにまとめ提出する。
第11週 事前学習(予習) 選定した3つのテーマ資料とレポートを読み返し、学習内容を把握、目的を設定する。
授業 テーマ②に関し、異国の文化や考え方などを具体的に学ぶ。
事後学習(復習) レポートにまとめ提出する。
第12週 事前学習(予習) これまでに配付された資料と提出レポートをすべて読み返し、学習内容を把握する。
授業 国際交流活動の学びについてプレゼンテーション準備を行う。
事後学習(復習) 目的に応じた必要な調査を行う。
第13週 事前学習(予習) 調査資料を読み、学習内容を把握する。
授業 授業で学んだ事項をもとに地域のグローバル化について具体的に討論する。
事後学習(復習) レポートにまとめ提出する。
第14週 事前学習(予習) 地域のグローバル化に係る資料を読み、学習内容を把握する。
授業 レポートをもとに調査する。
事後学習(復習) 総括となるプレゼンテーションの準備を行う。
第15週 事前学習(予習) 総括となるプレゼンテーションの準備を行う。
授業 総括となるプレゼンテーションと討論を行う。
事後学習(復習) プレゼンテーション資料をまとめ提出する。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 この科目では、国内外の文化事情に関する知識を演習形式で学び深めていきます。テーマ①~③は、授業のなかで設定していきます。各週の計画は予定であり、進度に応じて変更が出る場合があります。到達目標のキーワードはその授業で取り上げる主な事項を示しています。予習・復習に利用してください。到達目標は自己学習の到達度を知る目安となるものです。学習の進行に合わせて自己点検・評価してください。課題レポートは授業計画に記すほかに、必要に応じて求めることがあります。
教員情報(http://er.nisikyu-u.ac.jp/DYU0220)