科目名 | ウェルネス・スポーツ |
ナンバリング | |
担当者 |
岩さき 駿 大西 真果 |
開設学科 専攻・コース |
看護学科 |
分類 | 共通教育科目 必修科目 |
関連する 資格・免許 |
養護教諭一種免許状 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 後期 | 1単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
本授業では、前期開講のフィットネス・スポーツに引き続き、生涯スポーツへの結びつきを目標に、身体活動・スポーツ活動の習慣化に必要な能力と態度を身につけることを目的とする。また、健康産業施設における実務を理解し、今後の健康づくり運動へ役立てる。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
種々のスポーツを通して、これからの健康づくりや体力づくりに活用するための実務に関して、学習する。 |
授業の 到達目標 |
授業の到達目標及びテーマ 1)準備運動、整理運動の必要性を理解し、正しく実践できる。 2)各種スポーツのルールを理解し、マナーをもって実践できる。 3)各自の体力や運動能力に応じて実技を実践できる。 4)安全に気を配り、他者への理解と配慮ができる。 5)用具の準備や施設整備に積極的に参加行動する。 6)スポーツ(身体運動)を通して楽しく運動ができる。 7)スポーツ(身体運動)を継続的、習慣的に実施する意識と方法を身につける。 |
学習方法 | グループワークを含めた実技で行う。 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。 |
テキスト及び 参考書籍 |
必要に応じてプリントを配布する。参考図書:①「観るまえに読むスポーツルール2016」大修館書店編集部編 (大修館書店)②「健康づくりトレーニング ハンドブック」進藤宗洋他編集(朝倉書店) |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 50 | 30 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | 30 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||||||
その他 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
ゲーム結果等 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスの確認。ストレッチングの要点を調べる。 |
授業 | 授業オリエンテーション、ストレッチングでの体ほぐし | |
事後学習(復習) | ストレッチングの方法、内容を確認し、生活習慣化できるるよう取り組む。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 個人でできるボールを使用した運動を考える。 |
授業 | ボールを使用した各種運動 | |
事後学習(復習) | ストレッチングの取り組み。ボール運動の振り返り。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 登山の注意点等を調べる。 |
授業 | 野外運動(日の隈山登山) | |
事後学習(復習) | ストレッチングの取り組み。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | ソフトバレーのルールについて調べる。 |
授業 | ソフトバレーボール①(ルール説明と基礎練習) | |
事後学習(復習) | ストレッチングの取り組み。ソフトバレーボールのルールの再確認。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | ソフトバレーの技術向上のトレーニングを考える。 |
授業 | ソフトバレーボール②(応用練習と試合) | |
事後学習(復習) | ストレッチンングの取り組み。ソフトバレーボールの向上ためのトレーニングの取り組み。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | バドミントンのルールについて調べる。 |
授業 | バドミントン①(ルール説明と基本練習) | |
事後学習(復習) | ストレッチングの取り組み。バドミントンのルールの再確認。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | バドミントンの技術向上のためのトレーニングと戦術について調べる。 |
授業 | バドミントン②(ダブルスの応用練習と試合) | |
事後学習(復習) | ストレッチングの取り組み。バトミントンの戦術の要点をまとめる。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | バドミントンの技術向上のためのトレーニングと戦術について調べる。 |
授業 | バドミントン③(シングルスの応用練習と試合) | |
事後学習(復習) | ストレッチングの取り組み。バドミントンの戦術の要点をまとめる。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | サッカーのルールについて調べる。 |
授業 | サッカー①(ルール説明と基本練習) | |
事後学習(復習) | ストレッチングの取り組み。サッカーのルールについて再確認する。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | サッカーの技術向上のためのトレーニングと戦術について調べる。 |
授業 | サッカー②(応用練習と試合) | |
事後学習(復習) | ストレッチングの取り組み。サッカーの戦術の要点をまとめる。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | テニスのルールについて調べる。 |
授業 | テニス①(ルール説明と基本練習) | |
事後学習(復習) | ストレッチングの取り組み。テニスのルールについて再確認する。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | テニスの技術向上のためのトレーニングと戦術について調べる。 |
授業 | テニス②(応用練習と試合) | |
事後学習(復習) | ストレッチングの取り組み。テニスの戦術の要点をまとめる。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 卓球のルールについて調べる。 |
授業 | 卓球①(ルール説明と基本練習) | |
事後学習(復習) | ストレッチングの取り組み。卓球のルールについて再確認する。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 卓球の技術向上のためのトレーニングと戦術について調べる。 |
授業 | 卓球②(応用練習と試合) | |
事後学習(復習) | ストレッチングの取り組み。卓球の戦術の要点をまとめる。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 健康づくりの資料収集 |
授業 | これからの健康の取り組み、健康産業における実務について(講義) | |
事後学習(復習) | 講義内容の要点をまとめ、自分自身の健康づくりの取り組みを考える。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 体調を整え、実技ができる服装で参加すること。授業場所を事前に確認すること。また、日頃から健康づくりに関心を持ち、積極的に体を動かす習慣を身につけておくこと。 |