| 科目名 | 福祉栄養学実習 |
| ナンバリング | HN_F2_02 |
| 担当者 | 沖田 卓雄 |
| 開設学科 専攻・コース |
健康栄養学科 |
| 分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 3年 | 前期 | 1単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
管理栄養士・栄養士には、福祉施設のおける食事の重要性が増大している。そのため加齢に伴う身体機能の変化、および栄養ケアおよび高齢者ホームおよびそれ以外の福祉施設の食事ケアが必要とされている。福祉栄養学実習では、高齢期の献立作成のポイントを押さえた実習を行うと共に、障害者福祉施設にける食事の重要性を習得する。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
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| 授業の 到達目標 |
社会福祉施設の現状を把握することができる。且つ、高齢者の身体的特性、食嗜好や食生活を理解することができ、高齢者に適した食事を考えることができる。 高齢者福祉施設入所者の食事を考えることができる。 身体障害者施設の食事を考えることができる。 |
| 学習方法 | 講義およびグループごとの献立計画や実習を通して学習する |
| テキスト及び 参考書籍 |
独自のプリントを配布する。講義中に参考書を紹介する。 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 20 | 20 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ◎ | ◎ | 20 | ||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 社会福祉施設について予習しておく |
| 授業 | オリエンテーション（福祉社会現状と課題） | |
| 事後学習(復習) | 当日出した課題を実施しておく | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 食事摂取基準を調べておく |
| 授業 | 高齢者の食事摂取基準と高齢者施設の食事 | |
| 事後学習(復習) | 当日出した課題を実施しておく | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 嚥下ととろみ成分 |
| 授業 | 高齢者の身体、特に嚥下、とろみ成分 | |
| 事後学習(復習) | 当日出した課題を実施しておく | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 高齢者施設における食事（１） |
| 授業 | 高齢者施設における食事計画を実施する | |
| 事後学習(復習) | 当日出した課題を実施しておく | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 高齢者施設における食事（２） |
| 授業 | 高齢者施設における食事計画（柔菜食）を完成させる | |
| 事後学習(復習) | 当日出した課題を実施しておく | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 実習の準備をする |
| 授業 | 高齢者施設における食事計画（柔菜食）にしたがって実習する（１） | |
| 事後学習(復習) | 当日出した課題を実施しておく | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 実習の準備をする |
| 授業 | 高齢者施設における食事計画（柔菜食）にしたがって実習する（２） | |
| 事後学習(復習) | 当日出した課題を実施しておく | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 高齢者施設における食事（３） |
| 授業 | 高齢者施設における食事計画（ミキサー食）の献立を完成させる（１） | |
| 事後学習(復習) | 当日出した課題を実施しておく | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 高齢者施設における食事（４） |
| 授業 | 高齢者施設における食事計画（ミキサー食）を実習する（１） | |
| 事後学習(復習) | 当日出した課題を実施しておく | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 実習の準備をする |
| 授業 | 高齢者施設における食事計画（ミキサー食）を実習する（２） | |
| 事後学習(復習) | 当日出した課題を実施しておく | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 高齢者施設の食事計画について |
| 授業 | 高齢者施設入所者を対象に栄養量を算定し、献立を立てる | |
| 事後学習(復習) | 当日出した課題を実施しておく | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 社会福祉（障害者）施設の食事 |
| 授業 | 社会福祉（障害者）施設における献立を完成させる。 | |
| 事後学習(復習) | 当日出した課題を実施しておく | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 社会福祉（障害者）施設の食事 |
| 授業 | 社会福祉（障害者）施設における献立を実習する（１） | |
| 事後学習(復習) | 当日出した課題を実施しておく | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 社会福祉（障害者）施設の食事 |
| 授業 | 社会福祉（障害者）施設における献立を実習する（２） | |
| 事後学習(復習) | 当日出した課題を実施しておく | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 授業全体を振り返る |
| 授業 | まとめ | |
| 事後学習(復習) | レポートの準備をする | |
| 第１６週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | レポート提出 | |
| 事後学習(復習) | ||
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 授業によって教室が違うので、次週の内容と場所を必ず自分で確認しておくこと。 授業当日の内容について課題を課すことがある。また次回の授業の課題について調べて準備しておくこと。 |