科目名 | 解剖生理学実習 |
ナンバリング | |
担当者 |
草野 洋介
村田 祐造 |
開設学科 専攻・コース |
健康栄養学科 |
分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
栄養士免許申請資格 管理栄養士国家試験受験資格 栄養教諭一種免許状 食品衛生監視員任用資格 食品衛生監視員任用資格 食品衛生管理者任用資格 食品衛生管理者任用資格 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 2年 | 後期 | 1単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
実習を行うことで解剖生理学で学んだ形態と生理現象のつながりを実感し、実習内の生理現象応答でなぜこの反応が生じるかを考えることで、座学による解剖生理学の知識を体に身についた知識に変える。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
大学病院、公立病院、国立病院、私立病院において約30年の勤務経験のある医師が、経験を生かして実習する科目である。 |
授業の 到達目標 |
1)今まで学んできた紙の上の解剖の知識を実際に標本で確認する。 2)人体の各臓器が体のどこにあるか説明できる。 3)人体の各臓器がどんな形や大きさをしているか述べることが出来る。 4)実習で行う生理現象が実際の体に中でどこで起こっているか説明できる。 5)実習で行う生理現象を自分なりに説明しようとする意思を持つ。 6)実習で行う生理現象に対して、主体的に考える。 7)実習内容をレポートにまとめる。 |
学習方法 | 実習内容をグループ、もしくは個人で行い、レポートにまとめ解剖生理学で得た知識を肉付け整理する。 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。 |
テキスト及び 参考書籍 |
資料を必要に応じ配布する。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 30 | 15 | 5 | 40 | 10 | 100 | |||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ○ | ◎ | ○ | 65 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 15 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 解剖生理学で学んだことを教科書を一通り読んで簡単に復習する。 |
授業 | オリエンテーション、解剖生理学実習を行う意義、体格について | |
事後学習(復習) | 実習内容をレポートにまとめる。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 解剖生理学で学んだことを教科書を一通り読んで簡単に復習する。 |
授業 | 解剖生理学で学んだことのまとめ講義を穴埋め式プリントを使い行う | |
事後学習(復習) | プリントの復習をおこなう。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 血圧、脈拍、体温について予習する |
授業 | 血圧、脈拍測定法を学ぶ | |
事後学習(復習) | 実習内容をレポートにまとめる | |
第4週 | 事前学習(予習) | 血圧、脈拍、体温について予習する |
授業 | 血圧、脈拍の平常時および運動直後の変化を測定する。 | |
事後学習(復習) | 血圧、脈拍の調節メカニズムにつてレポートをまとめる | |
第5週 | 事前学習(予習) | 骨格系の構造について予習する |
授業 | 骨格系の構造について学習する | |
事後学習(復習) | 実習内容をレポートにまとめる。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 筋系の構造について予習する |
授業 | 筋系の構造について学習する | |
事後学習(復習) | 実習内容をレポートにまとめる。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 循環器の構造について予習する |
授業 | 循環器の構造について学習する | |
事後学習(復習) | 実習内容をレポートにまとめる。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 循環器の構造について予習する |
授業 | 循環器の構造について学習する | |
事後学習(復習) | 実習内容をレポートにまとめる。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 呼吸器の構造について予習する |
授業 | 呼吸器の構造について学習する | |
事後学習(復習) | 実習内容をレポートにまとめる。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 消化器の構造について予習する |
授業 | 消化器の構造について学習する | |
事後学習(復習) | 実習内容をレポートにまとめる。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 腎臓の構造について予習する |
授業 | 腎臓の構造について学習する | |
事後学習(復習) | 講義内容をレポートにまとめる | |
第12週 | 事前学習(予習) | 腎臓の構造について予習する |
授業 | 腎臓の構造について学習する | |
事後学習(復習) | 講義内容をレポートにまとめる | |
第13週 | 事前学習(予習) | 細胞・組織のに対する知識の再確認 |
授業 | 組織細胞観察1 | |
事後学習(復習) | 内容をレポートにまとめる | |
第14週 | 事前学習(予習) | 細胞・組織のに対する知識の再確認 |
授業 | 組織細胞観察2 | |
事後学習(復習) | 内容をレポートにまとめる | |
第15週 | 事前学習(予習) | これまでの学びを整理しておく |
授業 | まとめ「人体の構造と機能」 | |
事後学習(復習) | 内容をレポートにまとめる |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 |