| 科目名 | 理学療法評価学実習Ⅰ |
| ナンバリング | RP_F3_03 |
| 担当者 | 古後 晴基 |
| 開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 理学療法学専攻 |
| 分類 | 専門教育科目 専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 2年 | 後期 | 1単位 | 必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
理学療法評価学Ⅰで学んだ総論と理学療法評価学Ⅱで学習した各種評価に関する理論と概要を踏まえ、各々の検査・測定の手技を習得させる。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
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| 授業の 到達目標 |
１．ランドマークを正確に触診できる。 ２．正確性・再現性のある形態測定の手技を習得する。 ３．形態測定の結果を解釈できる。 ４．関節運動面・関節運動方向を正確に理解する。 ５．正確性・再現性のある関節可動域測定の手技を習得する。 ６．筋の起始・停止を把握する。 ７．主動作筋・補助筋・拮抗筋を把握する。 ８．正確性・再現性のある徒手筋力テストの手技を習得する。 |
| 学習方法 | 実習（原則として白衣着用ですが、必要に応じてＴシャツ・短パンなどを使用することもあります。） |
| テキスト及び 参考書籍 |
テキスト：リハビリテーション基礎評価学（羊土社），新・徒手筋力検査法（協同医書出版社） |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 5 | 10 | 30 | 10 | 20 | 20 | 100 | |||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ◎ | ◎ | 80 | ||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | ◎ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 運動学の復習、テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P131 |
| 授業 | 形態測定①：肢長 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習 | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P136-140 |
| 授業 | 形態測定②：肢長 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習 | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P132-135 |
| 授業 | 形態測定③：周径 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習 | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P178-182、193 |
| 授業 | 関節可動域測定1：股関節 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習 | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P195-196 |
| 授業 | 関節可動域測定2：膝・足関節 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習 | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P186 |
| 授業 | 関節可動域測定3：肩甲帯 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P187 |
| 授業 | 関節可動域測定4：肩関節 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習 | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P189 |
| 授業 | 関節可動域測定5：肘・手関節 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習 | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P190 |
| 授業 | 関節可動域測定6：指関節 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P183,184 |
| 授業 | 関節可動域測定7：体幹 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習 | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | テキスト「新・徒手筋力検査法」 |
| 授業 | 徒手筋力テスト1：肩甲骨の運動 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | テキスト「新・徒手筋力検査法」 |
| 授業 | 徒手筋力テスト2：肩関節の運動 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | テキスト「新・徒手筋力検査法」 |
| 授業 | 徒手筋力テスト3：肩関節の運動 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | テキスト「新・徒手筋力検査法」 |
| 授業 | 徒手筋力テスト4：肘関節・前腕の運動 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習 | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | テキスト「新・徒手筋力検査法」 |
| 授業 | 徒手筋力テスト5：手関節の運動 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習 | |
| 第１６週 | 事前学習(予習) | テキスト「新・徒手筋力検査法」 |
| 授業 | 徒手筋力テスト6：指関節の運動 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習 | |
| 第１７週 | 事前学習(予習) | テキスト「新・徒手筋力検査法」 |
| 授業 | 徒手筋力テスト7：股関節の運動 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習 | |
| 第１８週 | 事前学習(予習) | テキスト「新・徒手筋力検査法」 |
| 授業 | 徒手筋力テスト8：股関節の運動 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習 | |
| 第１９週 | 事前学習(予習) | テキスト「新・徒手筋力検査法」 |
| 授業 | 徒手筋力テスト9：膝関節の運動 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習 | |
| 第２０週 | 事前学習(予習) | テキスト「新・徒手筋力検査法」 |
| 授業 | 徒手筋力テスト10：足関節の運動 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習 | |
| 第２１週 | 事前学習(予習) | テキスト「新・徒手筋力検査法」 |
| 授業 | 徒手筋力テスト11：足趾の運動 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習 | |
| 第２２週 | 事前学習(予習) | テキスト「新・徒手筋力検査法」 |
| 授業 | 徒手筋力テスト12：体幹の運動・呼吸運動 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習 | |
| 第２３週 | 事前学習(予習) | テキスト「新・徒手筋力検査法」 |
| 授業 | 徒手筋力テスト13：まとめ | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習 | |
| 第２４週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | 試験 | |
| 事後学習(復習) | ||
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 学生同士で実習を行います。 各手技では、解剖学および運動学の知識が必要になります。 授業の前には必ず、測定部位の解剖学および運動学の復習をしておいてください。 |