| 科目名 | 理学療法評価学実習Ⅱ |
| ナンバリング | RP_F3_04 |
| 担当者 | 古後 晴基 |
| 開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 理学療法学専攻 |
| 分類 | 専門教育科目 専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 2年 | 後期 | 1単位 | 必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
理学療法評価学Ⅰで学んだ総論と理学療法評価学Ⅱで学習した各種評価に関する理論と概要を踏まえ、各々の検査・測定の手技を習得させる。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
1）表在・深部感覚検査の臨床的意義を理解し手技を習得する。 2）深部および病的反射検査の臨床的意義を理解し手技を習得する。 3）協調性検査の臨床的意義を理解し手技を習得する。 4）脳血管障がいにおける運動機能の検査法を理解し実施できる。 5）脳神経の診かたを理解し手技を習得する。 6）整形外科的検査を理解し実施できる。 7）高次脳機能障害を理解し検査を実施できる 8）日常生活活動に対する代表的な尺度を理解し、実践応用できる。 9）姿勢や動作について、質的観察を通じた分析と解釈が出来るようになる。 |
| 学習方法 | 実習（原則として白衣着用ですが、必要に応じてＴシャツ・短パンなどを使用することもあります。） |
| テキスト及び 参考書籍 |
テキスト：リハビリテーション基礎評価学（羊土社）・ベッドサイドの神経の診かた（南山堂） |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 5 | 10 | 40 | 10 | 10 | 20 | 100 | |||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ◎ | ◎ | 80 | ||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | ◎ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P141 |
| 授業 | 感覚検査① | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習「ベッドサイドの神経の診かた」P95-103 | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P142 |
| 授業 | 感覚検査② | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習「ベッドサイドの神経の診かた」P95-103 | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P143 |
| 授業 | 感覚検査③ | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習「ベッドサイドの神経の診かた」P95-103 | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P163-172 |
| 授業 | 反射検査① | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習「ベッドサイドの神経の診かた」P67-93 | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P163-172 |
| 授業 | 反射検査② | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習「ベッドサイドの神経の診かた」P67-93 | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P163-172 |
| 授業 | 反射検査③ | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習「ベッドサイドの神経の診かた」P67-93 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P173-175 |
| 授業 | 筋トーヌス検査① | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習 | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P173-175 |
| 授業 | 筋トーヌス検査② | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習「リハビリテーション基礎評価学」P173-175 | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P251-260 |
| 授業 | 運動失調症検査① | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習「ベッドサイドの神経の診かた」P143-158 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P251-260 |
| 授業 | 運動失調症検査② | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習「ベッドサイドの神経の診かた」P143-158 | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P350-358 |
| 授業 | 片麻痺運動機能検査 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習「リハビリテーション基礎評価学」P350-358 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 「ベッドサイドの神経の診かた」P159-164 |
| 授業 | 軽い片麻痺の機能検査 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習「ベッドサイドの神経の診かた」P159-164 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P65-70 |
| 授業 | 脳神経の診かた | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習「ベッドサイドの神経の診かた」P107-128 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P65-70 |
| 授業 | 脳神経検査① | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習「ベッドサイドの神経の診かた」P107-128 | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P65-70 |
| 授業 | 脳神経検査② | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習「ベッドサイドの神経の診かた」P107-128 | |
| 第１６週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P65-70 |
| 授業 | 脳神経検査③ | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習「ベッドサイドの神経の診かた」P107-128 | |
| 第１７週 | 事前学習(予習) | 「配布資料」 |
| 授業 | 整形外科的検査① | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習「配布資料」 | |
| 第１８週 | 事前学習(予習) | 「配布資料」 |
| 授業 | 整形外科的検査② | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習「配布資料」 | |
| 第１９週 | 事前学習(予習) | 「配布資料」 |
| 授業 | 整形外科的検査③ | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習「配布資料」 | |
| 第２０週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P71-101 |
| 授業 | 高次脳機能検査① | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習「ベッドサイドの神経の診かた」P247-265 | |
| 第２１週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P71-101 |
| 授業 | 高次脳機能検査② | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習「ベッドサイドの神経の診かた」P247-265 | |
| 第２２週 | 事前学習(予習) | テキスト「リハビリテーション基礎評価学」P283-305 |
| 授業 | 日常生活活動(ADL)検査 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習「リハビリテーション基礎評価学」P283-305 | |
| 第２３週 | 事前学習(予習) | 「配布資料」 |
| 授業 | 姿勢・動作分析 | |
| 事後学習(復習) | 自宅にて復習「配布資料」 | |
| 第２４週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | 試験 | |
| 事後学習(復習) | ||
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 |