科目名 | 精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅱ |
ナンバリング | |
担当者 | 桃井 克将 |
開設学科 専攻・コース |
社会福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
精神保健福祉士国家試験受験資格 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 2年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
精神科リハビリテーションの概念・歴史・基本原則を学習する。次に、その計画と実施のための方法や技法を説明する。また、精神保健福祉士としての実践活動の実際について学習し、ケアマネジメントの手続きを理解し、実践方法を習得する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
精神保健福祉士を有し、スクールソーシャルワーク業務に6年間従事した教員が精神科リハビリテーションについて教授する。 |
授業の 到達目標 |
精神科リハビリテーションに関して基本的概念を説明できる。 精神科リハビリテーションに関する歴史を説明できる。 精神科リハビリテーションの基本的原則を説明できる。 精神科における精神保健福祉士の役割について理解を深める。 精神科リハビリテーションのプロセスについて理解を深める。 医療機関における精神科リハビリテーションの技法を習得する。 社会的リハビリテーション、職業的リハビリテーションについて理解し、説明できる。 精神保健福祉援助実習のための知識、技能、態度の習得を図る。 精神保健福祉士の国家資格合格のための知識を習得する。 |
学習方法 | 講義 グループワーク |
テキスト及び 参考書籍 |
新・精神保健福祉士養成講座4精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅰ 中央法規 新・精神保健福祉士養成講座5精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅱ 中央法規 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 5 | 10 | 10 | 20 | 30 | 5 | 5 | 5 | 100 | |||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | 80 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅰでの学びを振り返り、授業に備えること |
授業 | リハビリテーションの概念と歴史、基本原則 | |
事後学習(復習) | 要点を自分なりにまとめること | |
第2週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
授業 | 精神科リハビリテーションの概念と歴史 | |
事後学習(復習) | 要点を自分なりにまとめること | |
第3週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
授業 | 精神科リハビリテーションの理念、基本原則 | |
事後学習(復習) | 要点を自分なりにまとめること | |
第4週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
授業 | 精神科リハビリテーションの現状 | |
事後学習(復習) | 要点を自分なりにまとめること | |
第5週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
授業 | 精神科リハビリテーションの対象と援助活動 | |
事後学習(復習) | 要点を自分なりにまとめること | |
第6週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
授業 | 精神保健福祉士の役割と他の専門職との連携 | |
事後学習(復習) | 要点を自分なりにまとめること | |
第7週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
授業 | 精神科リハビリテーションの施設、関連機関 | |
事後学習(復習) | 要点を自分なりにまとめること | |
第8週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
授業 | 精神科リハビリテーションの計画、評価 | |
事後学習(復習) | 要点を自分なりにまとめること | |
第9週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
授業 | 精神科リハビリテーションのアプローチ方法 | |
事後学習(復習) | 要点を自分なりにまとめること | |
第10週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
授業 | ①作業療法とレクリエーション療法 | |
事後学習(復習) | 要点を自分なりにまとめること | |
第11週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
授業 | ②行動療法および認知行動療法 | |
事後学習(復習) | 要点を自分なりにまとめること | |
第12週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
授業 | ③集団精神療法、精神科デイケア等 | |
事後学習(復習) | 要点を自分なりにまとめること | |
第13週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
授業 | ④家族教育プログラム、退院時指導、訪問援助 | |
事後学習(復習) | 要点を自分なりにまとめること | |
第14週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
授業 | 復習とまとめ① | |
事後学習(復習) | 要点を自分なりにまとめること | |
第15週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
授業 | 復習とまとめ② | |
事後学習(復習) | 要点を自分なりにまとめること |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ・映像教材を適宜使用します。 ・講義の順序や内容は変更する場合があります。 |