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運動学

科目名 運動学
ナンバリング RO_B1_08
担当者 松尾 崇史
開設学科
専攻・コース
リハビリテーション学科 作業療法学専攻
分類 専門教育科目 専門基礎科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 1年 後期 2単位 必修
授業の概要
及びねらい
解剖学,生理学,運動学の知識をもとに,運動や動作の中で筋肉や関節がどのように関与しているかを学習する.また,生活動作における各関節運動の役割,特徴を理解する.
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)運動力学について理解する.
2)骨・関節・筋の運動と機能および用語を理解する
3)身体運動につい原理を運動学の視点から理解する
4)上肢の関節運動学を理解する
5)下肢の関節運動学を理解する
6)体幹の関節運動学を理解する
7)筋の触診ができるようになる
8)生活場面における動作を運動学的視点で観察できる
学習方法 講義,ディスカッション,実技を中心に実施.主に配布プリントとテキストを使用する.
テキスト及び
参考書籍
基礎運動学 中村隆一 (医歯薬出版) エッセンシャル・キネシオロジー 弓岡光徳(南江堂) 機能解剖学駅触診技術(上肢)・機能解剖学的触診技術(下肢・体幹) 青木隆明(MEDICAL VIEW)
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5   5                   20     70                 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 80
小テスト等  
宿題・授業外レポート  
授業態度 5
受講者の発表 5
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 骨・筋・関節の名称を確認する
授業 運動力学について
事後学習(復習) 授業で用いた配布プリントを熟読する
第2週 事前学習(予習) 骨・筋・関節の名称を確認する
授業 骨・関節の運動と機能について
事後学習(復習) 授業で用いた配布プリントを熟読する
第3週 事前学習(予習) 肩関節を形成する骨や筋の名称を確認する
授業 肩関節の運動学
事後学習(復習) 授業で用いた配布プリントを熟読する
第4週 事前学習(予習) 肩関節の運動学の授業の復習
授業 肩関節に関する実技(触診)
事後学習(復習) 授業で用いた配布プリントを熟読する
第5週 事前学習(予習) 肘関節(前腕を含む)を形成する骨や筋の名称を確認する
授業 肘関節(前腕を含む)の運動学
事後学習(復習) 授業で用いた配布プリントを熟読する
第6週 事前学習(予習) 肘関節(前腕を含む)の運動学の授業の復習
授業 肘関節(前腕を含む)に関する実技(触診)
事後学習(復習) 授業で用いた配布プリントを熟読する
第7週 事前学習(予習) 手関節,手指を形成する骨,筋の名称を確認する
授業 手関節・手指の運動学
事後学習(復習) 授業で用いた配布プリントを熟読する
第8週 事前学習(予習) 手関節・手指の運動学の授業の復習
授業 手関節・手指に関する実技(触診)
事後学習(復習) 授業で用いた配布プリントを熟読する
第9週 事前学習(予習) 股関節を形成する骨,筋の名称を確認する
授業 股関節の運動学
事後学習(復習) 授業で用いた配布プリントを熟読する
第10週 事前学習(予習) 股関節の運動学の授業の復習
授業 股関節に関する実技(触診)
事後学習(復習) 授業で用いた配布プリントを熟読する
第11週 事前学習(予習) 膝・足関節を形成する骨,筋の名称を確認する
授業 膝・足関節の運動学
事後学習(復習) 授業で用いた配布プリントを熟読する
第12週 事前学習(予習) 膝・足関節の運動学の授業の復習
授業 膝・足関節に関する実技(触診)
事後学習(復習) 授業で用いた配布プリントを熟読する
第13週 事前学習(予習) 脊柱を形成する骨,筋の名称を確認する
授業 脊柱の運動学 および実技(触診)
事後学習(復習) 授業で用いた配布プリントを熟読する
第14週 事前学習(予習) 上肢・下肢・体幹の関節運動(可動域など)を復習する
授業 寝返り,起き上がり,立ち上がりの動作分析について
事後学習(復習) 授業で用いた配布プリントを熟読する
第15週 事前学習(予習) 学生同士で集まり,触診技術の定着を図る
授業 実技の復習(骨,筋の触診,関節可動域の確認)
事後学習(復習) 学生同士で集まり,自主的に触診技術の定着を図る
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 実技の際は,骨や筋に触れるため,動きやすい服装(半袖やハーフパンツ)で参加する.