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多文化ソーシャルワーク

科目名 多文化ソーシャルワーク
ナンバリング SW_B2_20
担当者 田中 豊治
井本 浩之
開設学科
専攻・コース
社会福祉学科
分類 専門教育科目 学科専門科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 3年 前期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
近年、日本、アジア、世界では、国際化・グローバル化がますます進展している。本講義では、現代社会の多様な文化や価値観について概説する。そして多(他・異)文化を背景とする社会問題についてのレポートやディスカッションを通して、多様性を尊重する物事の捉え方への理解が深まるよう講義を進める。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1.社会に存在する多様な文化・価値を理解できる。
2.社会学的視点での多様性を理解できる。
3.人類学的視点での多様性を理解できる。
4.ソーシャルワークにおける多文化理解の必要性を理解できる。
5.多様な文化的背景をもつ人々への社会福祉活動のあり方について理解できる。
学習方法 講義と演習のミックス型で授業を進める。
テキスト及び
参考書籍
プリントや資料を配布する。
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率   10     20     10           20     30     10         100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等 10
宿題・授業外レポート 50
授業態度 10
受講者の発表 20
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 多文化ソーシャルワークのシラバスを読んでくる
授業 オリエンテーション「グローバリゼーションと多文化ソーシャルワーク」      【田中】
事後学習(復習) 講義ノートの復習
第2週 事前学習(予習) プリントを予習
授業 日本、アジア、世界のグローバル化とローカル化
事後学習(復習) 講義ノートを復習
第3週 事前学習(予習) プリントを予習
授業 日常生活の中の世界の発見(宇宙船地球号という発想)
事後学習(復習) 講義ノートを復習
第4週 事前学習(予習) プリントを予習
授業 私にとっての異文化交流体験(外国人の現実態と様々な社会問題)
事後学習(復習) 講義ノートを復習
第5週 事前学習(予習) プリントを予習
授業 多文化ソーシャルワーカーとは何か(定義、役割、養成)
事後学習(復習) 講義ノートを復習
第6週 事前学習(予習) 「多文化ソーシャルワーカー」に関する文献を集め読んでおくこと。
授業 多文化ソーシャルワーカーの支援活動、  資料配布     、【レポートの書き方】
事後学習(復習) 振り返りと感想文
第7週 事前学習(予習) コピー資料を読んでくる。
授業 自文化・他文化・異文化の「多文化(多様性)共生社会」の原理
事後学習(復習) 振り返りと感想文
第8週 事前学習(予習) プリントの事前学習
授業 「多文化ソーシャルワーク」に関するレポート発表と提出
事後学習(復習) 講義ノートの復習
第9週 事前学習(予習) プリントの事前学習
授業 学外の本学地域拠点での講義  オリエンテーション               【井本】
事後学習(復習) 講義ノートの復習
第10週 事前学習(予習) プリントの事前学習
授業 「多文化ソーシャルワーク」に関する概論
事後学習(復習) 講義ノートの復習
第11週 事前学習(予習) プリントの事前学習
授業 学外の本学地域拠点での講義
事後学習(復習) 講義ノートの復習
第12週 事前学習(予習) プリントの事前学習
授業 学外の本学地域拠点での講義
事後学習(復習) 講義ノートの復習
第13週 事前学習(予習) プリントの事前学習
授業 学外の本学地域拠点での国際交流行事の実施
事後学習(復習) 振り返りと感想文
第14週 事前学習(予習) コピー資料を読んでくる。
授業 学外の本学地域拠点での国際交流行事の実施
事後学習(復習) 全体を振り返る。
第15週 事前学習(予習) レポート作成
授業 「多文化ソーシャルワーク」に関するレポート発表とグループディスカッション
事後学習(復習) レポート提出
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ※1週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。
 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間学修する。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行う。