| 科目名 | 社会調査の基礎 |
| ナンバリング | |
| 担当者 | 田中 豊治 |
| 開設学科 専攻・コース |
スポーツ健康福祉学科 社会福祉学科 |
| 分類 | 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
社会福祉士国家試験受験資格 社会福祉士国家試験受験資格 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 3年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
将来、社会福祉士などプロフェッショナルを目指す学生にとって絶対必要な必修受験科目である。 社会調査に関する基礎能力のひとつとして、基本的な社会調査能力を醸成する。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
１ 具体的なデータや社会的事実に基づく「実証的研究」ができる。 ２ アンケート調査の調査票作成―実施―統計処理―データ分析―新しい事実発見―考察―報告書作成などができる。 ３ 「エヴィデンス・ベースト・プラクティス」（証拠に基づいた実践）ができる。 ４ 実証的・科学的な問題解決能力を身に着けることができる。 ５ 4年次国家試験のためのメンタルリハーサルとなる。 |
| 学習方法 | 講義と演習のミックス型で進める（小テスト、レポート、企画立案署、集団討論など） |
| テキスト及び 参考書籍 |
テキスト：宮本和彦他責任編集『社会調査の基礎』社会福祉士シリーズ５、弘文堂、２０１４年。 |
【スポーツ健康福祉学科】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 20 | 20 | 20 | 20 | 20 | 100 | |||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | ○ | 40 | ||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
【社会福祉学科】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 20 | 20 | 20 | 20 | 20 | 100 | |||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | ○ | 40 | ||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 社会調査に関する資料や文献を収集し読んでくる。 |
| 授業 | 社会調査とは何か。 | |
| 事後学習(復習) | 授業の感想と振り返り －感想文ノート | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 「はじめに」を読んでくる。 |
| 授業 | 社会調査の目的・対象・方法 | |
| 事後学習(復習) | 振り返り Ｑ＆Ａ | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 「第１章 １、２」を読んでくる。 |
| 授業 | 社会調査の科学 | |
| 事後学習(復習) | 振り返り Ｑ＆Ａ | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 「第１章 ３」を読んでくる。 |
| 授業 | 社会調査の倫理 | |
| 事後学習(復習) | 振り返り Ｑ＆Ａ | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 「第２章 １」を読んでくる。 |
| 授業 | 社会調査の手順と調査技術 | |
| 事後学習(復習) | 振り返り Ｑ＆Ａ | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 「第１章 ２」を読んでくる。 |
| 授業 | 量的調査の企画と準備 | |
| 事後学習(復習) | 振り返り Ｑ＆Ａ | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 自分の調査票案を作成してくる。 |
| 授業 | 第２章３ 調査票の作成（課題設定） | |
| 事後学習(復習) | 振り返り Ｑ＆Ａ | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 「質問項目案」を作ってくる。 |
| 授業 | アンケート調査票の質問項目づくり | |
| 事後学習(復習) | 振り返り Ｑ＆Ａ | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 自分の調査フィールドを考えてくる。 |
| 授業 | 第２章４ 調査の実施 | |
| 事後学習(復習) | 振り返り Ｑ＆Ａ | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 「第２章 ５」を読んでくる。 |
| 授業 | 調査結果の集計と分析 | |
| 事後学習(復習) | 振り返り Ｑ＆Ａ | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 「第３章 １、２」を読んでくる。 |
| 授業 | 質的調査の調査技術 | |
| 事後学習(復習) | 振り返り Ｑ＆Ａ | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 「第３章 ２」を読んでくる。 |
| 授業 | 観察法の実施と記録法、面接法の実施と記録法 | |
| 事後学習(復習) | 振り返り Ｑ＆Ａ | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 「第４章」を読んでくる。 |
| 授業 | 社秋調査における量的社会調査の実際 | |
| 事後学習(復習) | 振り返り Ｑ＆Ａ | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 「第５章 １」を読んでくる。 |
| 授業 | グラウンデッド・セオリー・アプローチの実際 | |
| 事後学習(復習) | 振り返り Ｑ＆Ａ | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 試験問題の予習をしてくる。 |
| 授業 | まとめとＱ＆Ａと試験実施 | |
| 事後学習(復習) | ||
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 |