科目名 | 基礎作業学演習Ⅳ(園芸) |
ナンバリング | RO_E2_04 |
担当者 | 小浦 誠吾 |
開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 作業療法学専攻 |
分類 | 専門教育科目 専門科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 2年 | 前期 | 1単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
臨床おいて園芸を用いた作業療法(作業療法園芸技法)を有効活用きるように、①園芸を行うことによって対象者の心理面、身体面、生活の質への影響を考察する。②基礎的な園芸の知識・技能を修得する。③対象者の障害・疾病、回復段階に応じた園芸活動の計画を行う |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)基礎的な園芸技法と知識を習得できる 2)園芸技法の多面的な効用に興味を持つ。 3)作業療法の導入として園芸技法を活用することの意義を理解できる 4)園芸技法を通して浮かび上がりやすい対象者の心理面、身体面、生活の質への影響を考察ができる 5)対象者の障害・疾病、回復段階に応じた園芸活動の計画が立案できる 6)対象者の障害・疾病、回復段階に応じた園芸活動の段階づけができる 7) 園芸を作業療法の技法として用いた場合の多面的な効用を習得し臨床の必要性に応じて活用できる |
学習方法 | 講義、グループ活動によるロールプレイ、屋外活動 |
テキスト及び 参考書籍 |
・適宜プリントを配布します。 ・テーマに応じ、参考資料を随時紹介します。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 15 | 5 | 10 | 10 | 30 | 10 | 20 | 100 | |||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ○ | 50 | ||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ◎ | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | ◎ | ◎ | 10 | |||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | 10 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 自然環境に恵まれている西九州大学の環境条件を把握しておく |
授業 | 作業療法園芸技法(以下園芸療法)の基礎 人間と植物の関係1 | |
事後学習(復習) | 授業内容をまとめる | |
第2週 | 事前学習(予習) | 前もって配布されたテキスト・資料を熟読しておく |
授業 | 園芸療法の基礎 人間と植物の関係2 | |
事後学習(復習) | 授業内容をまとめる | |
第3週 | 事前学習(予習) | 前もって配布されたテキスト・資料を熟読しておく |
授業 | 園芸療法の基礎 人間と植物の関係3 | |
事後学習(復習) | 授業内容をまとめる | |
第4週 | 事前学習(予習) | 前もって配布されたテキスト・資料を熟読しておく |
授業 | 園芸療法の基礎 背景・歴史1 | |
事後学習(復習) | 授業内容をまとめる | |
第5週 | 事前学習(予習) | 前もって配布されたテキスト・資料を熟読しておく |
授業 | 園芸療法の基礎 背景・歴史2 | |
事後学習(復習) | 授業内容をまとめる | |
第6週 | 事前学習(予習) | 前もって配布されたテキスト・資料を熟読しておく |
授業 | 園芸療法の基礎 資格・作業療法との関係1 | |
事後学習(復習) | 授業内容をまとめる | |
第7週 | 事前学習(予習) | 前もって配布されたテキスト・資料を熟読しておく |
授業 | 園芸療法の基礎 資格・作業療法との関係2 | |
事後学習(復習) | 授業内容をまとめる | |
第8週 | 事前学習(予習) | 前もって配布されたテキスト・資料を熟読しておく |
授業 | 園芸療法の基礎 資格・作業療法との関係2 | |
事後学習(復習) | 授業内容をまとめる | |
第9週 | 事前学習(予習) | 前もって配布されたテキスト・資料を熟読しておく |
授業 | 園芸療法の基礎 ロールプレイまたは学外実戦1 | |
事後学習(復習) | ||
第10週 | 事前学習(予習) | 前もって配布されたテキスト・資料を熟読しておく |
授業 | 園芸療法の基礎 ロールプレイまたは学外実戦2 | |
事後学習(復習) | 該当分野の臨床におけるリスクヘッジも含めた留意点を確認する | |
第11週 | 事前学習(予習) | ロールプレイの手法を調べておく |
授業 | 園芸療法の基礎 ロールプレイまたは学外実戦3 | |
事後学習(復習) | 該当分野の臨床におけるリスクヘッジも含めた留意点を確認する | |
第12週 | 事前学習(予習) | ロールプレイの手法を調べておく |
授業 | 園芸療法の基礎 ロールプレイまたは学外実戦2 | |
事後学習(復習) | 該当分野の臨床におけるリスクヘッジも含めた留意点を確認する | |
第13週 | 事前学習(予習) | 資料を熟読しておく |
授業 | 園芸の治療的応用① 講義1 | |
事後学習(復習) | 資料をまとめる | |
第14週 | 事前学習(予習) | 資料を熟読しておく |
授業 | 園芸の治療的応用① 講義1 | |
事後学習(復習) | 資料をまとめる | |
第15週 | 事前学習(予習) | ロールプレイの手法を調べておく |
授業 | 園芸の治療的応用① 講義1 | |
事後学習(復習) | 該当分野の臨床におけるリスクヘッジも含めた留意点を確認する | |
第16週 | 事前学習(予習) | |
授業 | まとめの試験 | |
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 上記は、植物の成長具合、天候などにより前後する場合があります。動きやすく、作業しやすい服装で参加すること。植物は、心を込めて、責任を持って育成させること。 |