| 科目名 | コンディショニング演習 |
| ナンバリング | |
| 担当者 | 山口 裕嗣 |
| 開設学科 専攻・コース |
スポーツ健康福祉学科 |
| 分類 | 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 3年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
コンディショニングに関わる基礎的知識について概説し、その応用に必要な各種測定機器の使用方法について解説する。文献考証や実践検証などの演習を通して、自ら課題を検証するための知識と技術を習得することを目的とした演習を行う。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
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| 授業の 到達目標 |
1) コンディショニングに関わる基礎的知識について理解し、説明できる。 2) 文献検索の方法について理解し、実践できる。 3) 先行研究を通読する際の注意点を理解し、その内容について考証できる。 4) 各種測定機器の使用方法について理解し、課題解決に応用できる。 5) 実践検証における課題設定の方法について理解し、実践できる。 6) 実践検証における測定･調査の方法について理解し、実践できる。 7) 実践検証におけるデータ分析の方法について理解し、実践できる。 |
| 学習方法 | 講義、ワーク、宿題。 テキストおよび配布プリント、視聴覚教材、学生による発表（プレゼンテーション）に基づいて学習する。 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業（ZOOM等）に切り替える場合があります。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
必要に応じて資料を配布する。 参考書籍: 公益財団法人日本スポーツ協会 公認スポーツ指導員養成テキスト（文光堂） |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 25 | 5 | 10 | 15 | 15 | 15 | 5 | 100 | ||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | ◎ | ○ | ◎ | ○ | 80 | ||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | シラバスを読み、内容や進め方を理解する。 |
| 授業 | オリエンテーション | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 文献検索の方法について調べる。 |
| 授業 | 先行研究の検討①（文献検索の方法） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 検索する文献のキーワードについて検討する。 |
| 授業 | 先行研究の検討②（文献検索の実践） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 興味のあるテーマに基づき、文献検索･考証を行う。 |
| 授業 | 先行研究の検討③（文献の通読: 緒言･方法） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 興味のあるテーマに基づき、文献検索･考証を行う。 |
| 授業 | 先行研究の検討④（文献の通読: 結果･考察） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 興味のあるテーマに基づき、文献検索･考証を行う。 |
| 授業 | 先行研究の検討⑤（文献の通読: 結論･参考文献） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 興味のあるテーマに基づき、文献検索･考証を行う。 |
| 授業 | 先行研究の検討⑥（文献内容のまとめ） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 興味のあるテーマに基づき、文献検索･考証を行う。 |
| 授業 | 先行研究の検討⑦（文献内容の発表） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 測定機器の使用方法について調べる。 |
| 授業 | 測定機器の使用方法①（身体組成と体力･運動能力） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 測定機器の使用方法について調べる。 |
| 授業 | 測定機器の使用方法②（循環器系） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 測定機器の使用方法について調べる。 |
| 授業 | 測定機器の使用方法③（生体情報系） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 課題設定の方法について調べる。 |
| 授業 | 実践検証①（課題設定） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 測定･調査の方法について調べる。 |
| 授業 | 実践検証②（測定･調査） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | データ分析の方法について調べる。 |
| 授業 | 実践検証③（データ分析） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 得られたデータのまとめ方について調べる。 |
| 授業 | 実践検証④（まとめ） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、データの理解とまとめ作業をする。 | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 1) 事前･事後学習の時間(自習時間)について、1週間につき2時間確保すること。 2) 課題(試験･レポートなど)に対するフィードバックを行う。 3) 各週の授業計画の内容は授業で取り上げる主な事項を示しており、進度に応じて変更する場合がある。 |