| 科目名 | 発達心理学 |
| ナンバリング | EC_B1_01 |
| 担当者 | 川邊 浩史 |
| 開設学科 専攻・コース |
幼児保育学科 |
| 分類 | 専門教育科目 必修科目 |
| 関連する 資格・免許 |
幼稚園教諭二種免許状 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 佐賀 | 1年 | 前期 | 2単位 | 必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
人の心は時間とともに発達する。この実感こそが、本授業の最大の目標である。その上で保育者として子どもの発達をどのように捉え、保育実践においてどのように向き合っていくか知ることが重要である。また、生涯発達の視点から子どもの発達段階を理解し、発達を促すかかわりについて学習する。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
1）保育実践にかかわる心理学の知識を習得する 2）子どもの発達にかかわる心理学の基礎を習得し、子どもへの理解を深める。 3）子どもが人との相互的かかわりを通して発達していくことを具体的に理解する。 4）生涯発達の観点から発達のプロセスや初期経験の重要性について理解し、保育との関連を考察する。 |
| 学習方法 | 講義受講を中心とするが、事例紹介を交えつつ、受講生が自己の体験に照らして実感できるようにする。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
保育の心理学 －地域・社会のなかで育つこどもたち－ 中島常安 編 同文書院 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 10 | 5 | 10 | 5 | 10 | 20 | 10 | 10 | 15 | 100 | ||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ○ | ◎ | ○ | 70 | |||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | オリエンテーション・子どもの発達を理解することの意義 | |
| 事後学習(復習) | ||
| 第２週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当箇所を読んでおく |
| 授業 | 子どもの発達と環境 | |
| 事後学習(復習) | 講義内容のメモ等を確認する | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当箇所を読んでおく |
| 授業 | 感情の発達と自我 | |
| 事後学習(復習) | 講義内容のメモ等を確認する | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当箇所を読んでおく |
| 授業 | 乳児期・幼児期の身体的機能と運動機能の発達 | |
| 事後学習(復習) | 講義内容のメモ等を確認する | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当箇所を読んでおく |
| 授業 | 乳児期の知覚と認知の発達 | |
| 事後学習(復習) | 講義内容のメモ等を確認する | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当箇所を読んでおく |
| 授業 | 幼児期の言語の発達と社会性 | |
| 事後学習(復習) | 講義内容のメモ等を確認する | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当箇所を読んでおく |
| 授業 | 幼児期の遊びと他者とのかかわり | |
| 事後学習(復習) | 講義内容のメモ等を確認する | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当箇所を読んでおく |
| 授業 | 保育実践における心理的な視点 | |
| 事後学習(復習) | 講義内容のメモ等を確認する | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当箇所を読んでおく |
| 授業 | 学童期（児童期）の発達 | |
| 事後学習(復習) | 講義内容のメモ等を確認する | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当箇所を読んでおく |
| 授業 | 青年期の発達 | |
| 事後学習(復習) | 講義内容のメモ等を確認する | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当箇所を読んでおく |
| 授業 | 心理的不適応と発達のつまずき（子どもの場合） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容のメモ等を確認する | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当箇所を読んでおく |
| 授業 | 発達障害について① | |
| 事後学習(復習) | 講義内容のメモ等を確認する | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当箇所を読んでおく |
| 授業 | 発達障害について② | |
| 事後学習(復習) | 講義内容のメモ等を確認する | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当箇所を読んでおく |
| 授業 | 脳性運動障害について | |
| 事後学習(復習) | 講義内容のメモ等を確認する | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 教科書の該当箇所を読んでおく |
| 授業 | 成人期、老年期の発達 | |
| 事後学習(復習) | 講義内容のメモ等を確認する | |
| 第１６週 | 事前学習(予習) | これまでの授業で述べた重要箇所についてまとめておく。 |
| 授業 | まとめ・試験 | |
| 事後学習(復習) | ||
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 |