科目名 | 介護実習Ⅰ |
ナンバリング | AC_B1_07 |
担当者 |
赤坂 久子
山口 玲子 鍋島 恵美子 馬場 由美子 吉村 浩美 小川 智子 |
開設学科 専攻・コース |
専攻科保育福祉専攻 |
分類 | 専門教育科目 必修科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 1年 | 前期 | 3単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
個々の生活リズムや個性を理解するという観点から様々な生活の場において個別ケアを理解し、利用者や家族とのコミュニケーションの実践、介護技術の確認、多職種協働や関係機関との連携を通じてチームの一員として介護福祉士の役割について理解する学習となるよう側面的な指導をする。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1.多様な施設・事業所の役割を理解できる。 2.利用者と積極的にコミュニケーションを図ることができる。 3.家族の関わりや家族支援について理解する。 4.介護職の業務の流れを理解できる。 5.基本的な介護技術を確認し、身につける。 6.障害の特性や利用者のニーズに応じた介護方法を習得する。 7.基本的な記録物が作成できる。 |
学習方法 | 施設や事業所の実習担当者や職員にアドバイスを受けながら学習する。担当の教員が週1回巡回指導する。 |
テキスト及び 参考書籍 |
参考書:介護演習テキスト、関連資料、辞典(介護、福祉、国語) |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 10 | 30 | 10 | 10 | 30 | 100 | |||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 50 | |||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 50 | ||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 実習① 特別養護老人ホーム(実習)、老人保健施設(実習)、障がい施設(実習) | |
事後学習(復習) | 上記から2施設を選択 5日間(40時間)×2回 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 実習②認知症グループホーム(実習)、小規模多機能における通所介護(実習) |
授業 | 上記から1施設選択 5日間(40時間) | |
事後学習(復習) | 実習③訪問介護(実習) 1日間(8時間) | |
第3週 | 事前学習(予習) | ・実習内容(ねらい) |
授業 | (1)施設内オリエンテーションを受け、施設の全体像を把握する | |
事後学習(復習) | ・事業所または、施設の建物の構造と各部分の案内 ・事業所または、施設の設立目的 | |
第4週 | 事前学習(予習) | ・事業所または、施設の理念 ・施設管理・運営について ・職員組織・職員の紹介 |
授業 | ・各職員の業務分担 ・利用者について ・物品、器具、薬品等の管理・使用方法について | |
事後学習(復習) | ・実習の心得と諸注意 ・事故発生時の対応 ・諸規則について | |
第5週 | 事前学習(予習) | (2)日々の支援の流れ中で、利用者の生活全般を理解する |
授業 | (3)介護福祉士やその他の職員の業務や役割、機能を観察し、把握する | |
事後学習(復習) | ・日常業務を通して、介護福祉士やほかの職員の基本的な業務を学ぶ | |
第6週 | 事前学習(予習) | (4)業務の流れの中で、職員の利用者と接し方を観察し、それに対する利用者の応じ方や |
授業 | 反応を観察、学習しする | |
事後学習(復習) | ・利用者の生活場面に積極的に参加し、さまざまな利用者に接する | |
第7週 | 事前学習(予習) | ・様々な利用者(性、年齢、職歴、病歴、認知症、言語障がい、視覚障がい等)と接して、 |
授業 | それぞれの態度・考え方・反応の違い等を観察し、どのように関わるのがよいか(接する | |
事後学習(復習) | ときの表情、話し方、視線、声の調子)、コミュニケーションの図り方を学ぶ | |
第8週 | 事前学習(予習) | (5)相手を尊重した態度がとれるようになる |
授業 | (6)相手の話を真摯に聴き、自然にスキンシップなどができるようになる | |
事後学習(復習) | (7)一人ひとりの生活リズムを理解し、個別に対応することの重要性を理解できるようになる | |
第9週 | 事前学習(予習) | (8)さまざまな介護の場面において、チームアプローチの重要性を理解し、介護福祉士の役割、 |
授業 | 及びチームアプローチの方法について理解する | |
事後学習(復習) | ||
第10週 | 事前学習(予習) | |
授業 | ||
事後学習(復習) | ||
第11週 | 事前学習(予習) | |
授業 | ||
事後学習(復習) | ||
第12週 | 事前学習(予習) | |
授業 | ||
事後学習(復習) | ||
第13週 | 事前学習(予習) | |
授業 | ||
事後学習(復習) | ||
第15週 | 事前学習(予習) | |
授業 | ||
事後学習(復習) | ||
第16週 | 事前学習(予習) | |
授業 | ||
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 |