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精神障害者の生活支援システム

科目名 精神障害者の生活支援システム
ナンバリング
担当者 桃井 克将
開設学科
専攻・コース
社会福祉学科
分類 専門教育科目 学科専門科目
関連する
資格・免許
精神保健福祉士国家試験受験資格
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 2年 前期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
地域で自立と社会参加するために必要な精神障害者の生活の実際を知り、生活支援の意義や特徴を学ぶ。また、居住支援に関する制度や施策、行政機関やその他の機関の相談援助活動等精神障害者の生活支援システムの実際を知る。
実務経験に
関連する
授業内容
精神保健福祉士を有し6年間スクールソーシャルワーク業務にかかわった教員が講義する。
授業の
到達目標
相談支援・居住支援、就労支援、権利擁護等の仕組みづくりやシステム形成について習得できる。
精神障害者の生活支援の意義と特徴について関心を持ち、居住支援に関する制度・施策や相談援助活動について理解できる。
職業リハビリテーションの概念及び精神障害者の就労支援に関する制度・施策を知り、説明ができる。
精神障害者支援システムが理解でき、個々の障害者の特性に合わせた支援内容が選択できる。
学習方法 講義
グループワーク(適宜、発表を含む)
テキスト及び
参考書籍
新・精神保健福祉士養成講座 第7巻 精神障害者の生活支援システム 中央法規
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                         5 5 5 20 20 20 10 10       5 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 80
小テスト等  
宿題・授業外レポート  
授業態度  
受講者の発表 10
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) これまでの精神保健福祉士専門科目の復習
授業 精神障害者の概念① 障害者福祉の歴史的変遷に関する振り返り
事後学習(復習) 講義の内容を自分なりにまとめる
第2週 事前学習(予習) グループワークの準備
授業 精神障害者の概念② グループワーク
事後学習(復習) 講義の内容を自分なりにまとめる
第3週 事前学習(予習) 教科書を熟読しておく
授業 精神障害者の生活の実際
事後学習(復習) 講義の内容を自分なりにまとめる
第4週 事前学習(予習) 教科書を熟読しておく
授業 精神障害者の生活と人権 講義
事後学習(復習) 講義の内容を自分なりにまとめる
第5週 事前学習(予習) グループワークの準備
授業 精神障害者の生活と人権 グループワーク
事後学習(復習) 講義の内容を自分なりにまとめる
第6週 事前学習(予習) 教科書を熟読しておく
授業 精神障害者の居住支援 講義
事後学習(復習) 講義の内容を自分なりにまとめる
第7週 事前学習(予習) グループワークの準備
授業 精神障害者の居住支援 グループワーク
事後学習(復習) 講義の内容を自分なりにまとめる
第8週 事前学習(予習) 教科書を熟読しておく
授業 精神障害者の就労支援 講義
事後学習(復習) 講義の内容を自分なりにまとめる
第9週 事前学習(予習) 教科書を熟読しておく
授業 精神障害者の就労支援 映像教材
事後学習(復習) 講義の内容を自分なりにまとめる
第10週 事前学習(予習) グループワークの準備
授業 精神障害者の就労支援 グループワーク
事後学習(復習) 講義の内容を自分なりにまとめる
第11週 事前学習(予習) 教科書を熟読しておく
授業 行政における相談援助 講義
事後学習(復習) 講義の内容を自分なりにまとめる
第12週 事前学習(予習) グループワークの準備
授業 行政における相談援助 グループワーク
事後学習(復習) 講義の内容を自分なりにまとめる
第13週 事前学習(予習) 教科書を熟読しておく
授業 精神障害者の地域生活支援システム 講義
事後学習(復習) 講義の内容を自分なりにまとめる
第14週 事前学習(予習) グループワークの準備
授業 精神障害者の地域生活支援システム グループワーク
事後学習(復習) 講義の内容を自分なりにまとめる
第15週 事前学習(予習) 講義の振り返り
授業 まとめ
事後学習(復習) 講義全体の要点をまとめておく
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ・講義の順序や内容は変更する場合がある。