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多文化理解Ⅰ

科目名 多文化理解Ⅰ
ナンバリング LC_M1_03
担当者 田中 知恵
馬場 三佳
エドワード クランドール
開設学科
専攻・コース
地域生活支援学科 食健康コース
地域生活支援学科 介護福祉コース
地域生活支援学科 多文化コース
分類 専門教育科目 選択科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 1年 通年 1単位 選択必修(地域生活支援学科 食健康コース・地域生活支援学科 介護福祉コース)
必修(地域生活支援学科 多文化コース)
授業の概要
及びねらい
地方においても多文化社会が進む中、地域の国際交流や在住外国人の暮らしから多文化共生の重要性について学んでいく。さらに本講義では海外や国内の政治・経済ニュースを取り上げ、グローバル社会の中で国際人に必要なメディアリテラシーの習得と実践を目指す。
実務経験に
関連する
授業内容
官公庁で国際交流の実務を担当し、国際交流事業や外国人の支援にあたっています。これらの長年の経験を基に、地域での国際交流活動の実際、異文化理解について講義します。(馬場三佳)
新聞社での記者の経験、国際交流員、実務翻訳、英語教育等、日米間での長年の経験を活かし、メディアリテラシー、日米の政治・経済・文化の比較と多文化社会について講義します。(エドワード・クランドール)
授業の
到達目標
1)地域の国際交流活動を知る
2)身近な在住外国人の暮らしを知る。
3)国内外のニュースが海外のメディアにどのように取り上げられているか知る。
4)多文化共生社会の中で、異なった文化背景を持った人々を受入れ、どのように共存していくかについて自分の意見を述べる。
5)海外のメディアから情報を入手し、必要な情報を利用する。
6)多文化理解の重要性を学び、異文化コミュニケーション力を養う。
7)国際人に必要なメディアリテラシーの習得と実践を目指す。
学習方法 講義と演習を組みあわせた学習とする。グループ学習ではグループディスカッションなど行い、それについて報告・発表を行う。
※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。
テキスト及び
参考書籍
必要に応じて資料を配布する。
【地域生活支援学科 食健康コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5     5     5 5 5 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 20
授業態度 10
受講者の発表 10
授業の参加度 60
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5     5     5 5 5 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 20
授業態度 10
受講者の発表 10
授業の参加度 60
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 多文化コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5     5     5 5 5 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 20
授業態度 10
受講者の発表 10
授業の参加度 60
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習)
授業 オリエンテーション 4月
事後学習(復習)
第2週 事前学習(予習) 地域の国際交流について調べる
授業 国際交流① 5月
事後学習(復習) 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める
第3週 事前学習(予習) 地域の国際交流について調べる
授業 国際交流② 6月
事後学習(復習) 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める
第4週 事前学習(予習) 地域の国際交流について調べる
授業 国際交流③ 7月
事後学習(復習) 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める
第5週 事前学習(予習) 地域の国際交流について調べる
授業 国際交流④ 10月
事後学習(復習) 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める
第6週 事前学習(予習) 地域の国際交流について調べる
授業 国際交流⑤ 11月
事後学習(復習) 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める
第7週 事前学習(予習) 地域の国際交流について調べる
授業 国際交流⑥ 12月
事後学習(復習) 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める
第8週 事前学習(予習) これまでの内容をまとめグループワークの準備をする
授業 グループワーク・ディスカッション1(国際交流)1月
事後学習(復習) 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める
第9週 事前学習(予習) 最近の国内外のニュースを調べる
授業 国際社会とメディアリテラシー① 5月
事後学習(復習) 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める
第10週 事前学習(予習) 最近の国内外のニュースを調べる
授業 国際社会とメディアリテラシー② 6月
事後学習(復習) 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める
第11週 事前学習(予習) 最近の国内外のニュースを調べる
授業 国際社会とメディアリテラシー③ 7月
事後学習(復習) 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める
第12週 事前学習(予習) 最近の国内外のニュースを調べる
授業 国際社会とメディアリテラシー④ 10月
事後学習(復習) 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める
第13週 事前学習(予習) 最近の国内外のニュースを調べる
授業 国際社会とメディアリテラシー⑤ 11月
事後学習(復習) 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める
第14週 事前学習(予習) 最近の国内外のニュースを調べる
授業 国際社会とメディアリテラシー⑥ 12月
事後学習(復習) 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める
第15週 事前学習(予習) これまでの内容をまとめグループワークの準備をする
授業 グループワーク・ディスカッション2(国際社会とメディアリテラシー)1月
事後学習(復習) 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める
第16週 事前学習(予習) プレゼンテーションの準備をする
授業 プレゼンテーション・まとめ
事後学習(復習) プレゼンテーションの結果をレポートにまとめる
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 日頃からニュース・新聞などに目を通し、国際的に問題となっている事柄に関心を持つようにしましょう。また、日常的に様々な人とのコミュニケーションも大切にして、人との関わりに高い意識を持つようにして下さい。