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人間の尊厳と自立

科目名 人間の尊厳と自立
ナンバリング LW_I1_01
担当者 占部 尊士
開設学科
専攻・コース
地域生活支援学科 食健康コース
地域生活支援学科 介護福祉コース
地域生活支援学科 多文化コース
分類 専門教育科目 選択科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 1年 後期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
人権思想の歴史的展開や福祉理念の変遷とともに、人間の尊厳や権利擁護について説明する。また、自立の考え方について学ばせるとともに、尊厳を守る介護と自立支援の関係性を理解させることを目指す。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)人間の尊厳の意義と利用者主体について理解する。
2)人限養護の具現化について理解する。
3)要介護者の人権や権利侵害、権利擁護について理解する。
4) 「自立」とはどのような状態をいうのか考える。
5)要介護者の自立と、必要とされる自立支援の在り方を理解する。
6)尊厳を守る介護と自立支援の関係を理解する。
学習方法 テキストおよび配布プリントに基づいて進めていく。また、学習状況に応じてテキスト以外の教材を活用する。
学修ポートフォリオを活用し、レポートの提出などを求めることがあります。
(配布資料などにおいて特別な配慮が必要な場合は、事前に申し出てください。)
※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。
テキスト及び
参考書籍
最新 介護福祉士養成講座1「人間の理解」中央法規
【地域生活支援学科 食健康コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5 5 5 5 20 10       5 5   10 5 5 5 10           5   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 40
小テスト等  
宿題・授業外レポート 20
授業態度 10
受講者の発表 20
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5 5 5 5 20 10       5 5   10 5 5 5 10           5   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 40
小テスト等  
宿題・授業外レポート 20
授業態度 10
受講者の発表 20
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 多文化コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5 5 5 5 20 10       5 5   10 5 5 5 10           5   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 40
小テスト等  
宿題・授業外レポート 20
授業態度 10
受講者の発表 20
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスを基に学習内容を確認し、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 「人間の尊厳と自立」を学ぶ意義を理解する
事後学習(復習) 「人間の尊厳と自立を学ぶ意義」について、理解できたことをノートにまとめておくこと。
第2週 事前学習(予習) 「人間の尊厳と利用者主体」について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 人間の尊厳と利用者主体
事後学習(復習) 「人間の尊厳と利用者主体」について、理解できたことをノートにまとめておくこと。
第3週 事前学習(予習) 「人権思想の潮流とその具現化」について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 人権思想の潮流とその具現化
事後学習(復習) 「人権思想の潮流とその具現化」について、理解できたことをノートにまとめておくこと。
第4週 事前学習(予習) 「人権や尊厳に関する日本の諸規定①(日本国憲法の概要)」について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 人権や尊厳に関する日本の諸規定①(日本国憲法の概要)
事後学習(復習) 「人権や尊厳に関する日本の諸規定①(日本国憲法の概要)」について、理解できたことをノートにまとめておくこと。
第5週 事前学習(予習) 「人権や尊厳に関する日本の諸規定②(社会福祉法、介護保険法、障害者総合支援法の概要)」について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 人権や尊厳に関する日本の諸規定②(社会福祉法、介護保険法、障害者総合支援法の概要)
事後学習(復習) 「人権や尊厳に関する日本の諸規定②(社会福祉法、介護保険法、障害者総合支援法の概要)」について、理解できたことをノートにまとめておくこと。
第6週 事前学習(予習) 「社会福祉領域での人権・福祉理念の変遷①」について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 社会福祉領域での人権・福祉理念の変遷①
事後学習(復習) 「社会福祉領域での人権・福祉理念の変遷①」について、理解できたことをノートにまとめておくこと。
第7週 事前学習(予習) 「社会福祉領域での人権・福祉理念の変遷②」について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 社会福祉領域での人権・福祉理念の変遷②
事後学習(復習) 「社会福祉領域での人権・福祉理念の変遷②」について、理解できたことをノートにまとめておくこと。
第8週 事前学習(予習) 「社会福祉領域での人権・福祉理念の変遷③」について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 社会福祉領域での人権・福祉理念の変遷③
事後学習(復習) 「社会福祉領域での人権・福祉理念の変遷③」について、理解できたことをノートにまとめておくこと。
第9週 事前学習(予習) 「人権尊重と権利擁護①」について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 人権尊重と権利擁護①
事後学習(復習) 「人権尊重と権利擁護①」について、理解できたことをノートにまとめておくこと。
第10週 事前学習(予習) 「人権尊重と権利擁護②」について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 人権尊重と権利擁護②
事後学習(復習) 「人権尊重と権利擁護②」について、理解できたことをノートにまとめておくこと。
第11週 事前学習(予習) 「人間の尊厳と人権・福祉理念」について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 人間の尊厳と人権・福祉理念
事後学習(復習) 「人間の尊厳と人権・福祉理念」について、理解できたことをノートにまとめておくこと。
第12週 事前学習(予習) 「自立の概念の多様性」について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 自立の概念の多様性
事後学習(復習) 「自立の概念の多様性」について、理解できたことをノートにまとめておくこと。
第13週 事前学習(予習) 「自立とは」について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 自立とは
事後学習(復習) 「自立とは」について、理解できたことをノートにまとめておくこと。
第14週 事前学習(予習) 「介護を要する人々の自立と自立支援」について、テキストや配布物を参考に事前学習し、講義に備えておくこと。
授業 介護を要する人々の自立と自立支援
事後学習(復習) 「介護を要する人々の自立と自立支援」について、理解できたことをノートにまとめておくこと。
第15週 事前学習(予習) これまでの学習内容についてまとめたノートを参考に振り返りを行い、理解度を確認しておくこと。
授業 まとめ(各達成目標のまとめ、人間の尊厳とは、自立とは)
事後学習(復習) 人間の尊厳と自立についてまとめること。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 授業計画の各週の内容は、授業で取り上げる主な事項を示しています。
授業計画はあくまで予定であり、進度に応じて変更が出る場合があります。
配布資料などにおいて特別な配慮が必要な場合は、事前に申し出てください。
介護福祉に関する専門的な用語の理解が必須となりますので、日本語能力などにおいては事前にご相談ください。