トップページ   »  授業科目(シラバス)  »  開講年度  »  学科・専攻・コース  »  シラバス一覧   »  授業科目(シラバス)

幼児ダンス

科目名 幼児ダンス
ナンバリング EC_C2_17
担当者 米倉 慶子
開設学科
専攻・コース
幼児保育学科
分類 専門教育科目 選択科目
関連する
資格・免許
保育士資格
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 2年 後期 1単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
リズム表現、領域「表現」のねらいを基盤に、応用的な指導方法及び、保育現場の行事で身体表現に対応できる実践力を養う。また、幼児の遊びはクリエイティブであることを理解するとともに、遊びから身体表現へ、模倣表現から自由表現へ移行できるスキルを身につけさせる。さらに、学内や学外への発表に向けて協働で発表作品を作り上げる。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)応用的な指導方法を学び実践できる。
2)動きの変化(速度・高低・方法・方向・人数)を理解できる。
3)様々なダンス及び、小道具を効果的に用いて創作ができる。
4)短編劇(ミニミュージカル)のプロセスを理解し、実践できる。
5)歌遊びや集団音楽ゲームを子どもたちに指導することができる。
6)「表現フェスタ」の発表に向けて、協働で作品を作り上げ表現力を高めることができる。
学習方法 グループ活動(創作)、実技発表、作品発表
※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。
テキスト及び
参考書籍
適宜資料を配布
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5 5       5 5           5       10       50   10 5 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等 50
宿題・授業外レポート 10
授業態度  
受講者の発表 25
授業の参加度 15
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスを読む
授業 オリエンテーション、グループ分け、幼児のダンスと指導法
事後学習(復習) 幼児のダンスの振り返りをする
第2週 事前学習(予習) ダンスにおける大道具について調べる
授業 大道具を用いたダンスの基礎的動き、伝承遊び歌ダンス、学内発表会に向けての話し合い
事後学習(復習) 基礎的動きの復習
第3週 事前学習(予習) 指導者役、子ども役の動きの確認
授業 課題発表Ⅰの確認(情報機器の活用)、大道具を用いたダンスと指導法、学内発表会に向けてのパート練習
事後学習(復習) 指導方法の振り返り
第4週 事前学習(予習) 課題発表Ⅰの確認、
授業 実技発表Ⅰと相互評価、現場における隊形移動について、学内発表に向けてのパート練習
事後学習(復習) 隊形移動の復習
第5週 事前学習(予習) 子どもミュージカルについて調べる
授業 短編劇(ミニミュージカル)についてと、その体験(歌・台詞・動き)、学内発表に向けての全体練習
事後学習(復習) ミニミュージカル(一人ミュージカル)の復習
第6週 事前学習(予習) 一人ミュージカルから集団ミニミュージカルへの導入を考える
授業 課題発表Ⅱの確認(情報機器の活用)、集団ミニミュージカルへの指導法、学内発表発表に向けての全体練習
事後学習(復習) 集団ミニミュージカルの台詞を覚える
第7週 事前学習(予習) 課題発表Ⅱの確認
授業 課題発表Ⅱと相互評価、季節のダンスの指導法と体験、学外に向けてのパート練習
事後学習(復習) 課題発表の振り返り
第8週 事前学習(予習) お面作成
授業 課題発表Ⅲ・Ⅳの確認(情報機器の活用)、学外に向けてのパート練習
事後学習(復習) 課題発表創作の振り返り
第9週 事前学習(予習) 課題発表小道具の準備
授業 課題発表Ⅲ・Ⅳと相互評価、学外発表に向けての発表に向けての全体練習
事後学習(復習) 他グループ発表の振り返り
第10週 事前学習(予習) 表現遊びについて調べる
授業 表現遊びの体験と指導法、運動会用ダンスとその振り付けについて、学外発表に向けての全体練習
事後学習(復習) 表現遊びを振り返る
第11週 事前学習(予習) 幼児のフォークダンスについて調べる
授業 模倣を取り入れた幼児のフォークダンス体験とその指導法、学外発表に向けての全体練習
事後学習(復習) 幼児のフォクダンスを振り返る
第12週 事前学習(予習) 指導できる手遊びをまとめる
授業 新しい手遊び体験とその指導法、課題発表の振付<2曲)
事後学習(復習) 振り付け部分の確認
第13週 事前学習(予習) ペーパーフラワー作成
授業 4人組のフォークダンス体験、課題発表の振付完成
事後学習(復習) 振りお付け部分の確認
第14週 事前学習(予習) 課題発表の小道具準備
授業 課題発表Ⅴ・Ⅵの確認(情報機器の活用)、伝承集団遊びの学び合いⅠ
事後学習(復習) 伝承遊びを振り返る
第15週 事前学習(予習) 課題発表の準備
授業 課題発表Ⅴ・Ⅵの相互評価、伝承集団遊び学び合いⅡ
事後学習(復習) 成果と課題を明確にする
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考