| 科目名 | 認知症の理解Ⅱ |
| ナンバリング | LW_K2_04 |
| 担当者 | 馬場 由美子 |
| 開設学科 専攻・コース |
地域生活支援学科 食生活支援コース 地域生活支援学科 福祉生活支援コース 地域生活支援学科 多文化生活支援コース |
| 分類 | 専門教育科目 選択科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 佐賀 | 2年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
認知症ケアの歴史、施策、認知症のある人の体験や意思表示が困難な特性を踏まえたうえで、本人のみならず家族を含めた周囲の環境にも配慮した介護の視点、認知症高齢者のケアのあり方を理解させる。また、認知症に関する制度を含めた実務的な認知症ケアについても理解を深めさせる。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
介護福祉士として老人保健施設に勤務した経験があります。施設及び在宅介護サービスの実践から得た知識と技術を基に、要介護者の生活の質の向上を目指す視点を重視した講義・演習を行います。 |
| 授業の 到達目標 |
１）認知症の人に対する関わり方を理解する。 ２）認知症の人に対して地域の力を活かす方法を理解する。 ３）認証の人の家族の力を活かす方法を理解する。 ４）認知症に関する制度・関係機関などのついて理解を深める。 |
| 学習方法 | 講義、DVD視聴、グループワーク、ディスカッション ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業（ZOOM等）に切り替える場合があります。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
テキスト：介護福祉士養成講座編集委員会編集「新・介護福祉士養成講座12 認知症の理解」中央法規出版 参考書籍：国試ナビ |
【地域生活支援学科 食生活支援コース】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 5 | 5 | 10 | 5 | 5 | 5 | 10 | 5 | 100 | |||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 70 | |||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
【地域生活支援学科 福祉生活支援コース】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 5 | 5 | 10 | 5 | 5 | 5 | 10 | 5 | 100 | |||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 70 | |||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
【地域生活支援学科 多文化生活支援コース】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 5 | 5 | 10 | 5 | 5 | 5 | 10 | 5 | 100 | |||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 70 | |||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | シラバス内容を確認しておく。認知症の理解Ⅰの要点を復習しておく |
| 授業 | オリエンテーション（本科目の概要と授業計画）、認知症について（講義・演習） | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | テキストP166～175を読んでおく |
| 授業 | 認知症の人への関わり方の基本 | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | テキストP176～181を読んでおく |
| 授業 | 認知症への気づき | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | テキストP184～210を読んでおく |
| 授業 | 認知症の進行に応じた介護① | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | テキストP184～210を読んでおく |
| 授業 | 認知症の進行に応じた介護② | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | テキストP211～215を読んでおく |
| 授業 | 人が生きることを支えるということ | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | これまでの授業の要点を確認しておく |
| 授業 | テキスト第5章「認知症の人に対する介護」のまとめ | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめておく | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | テキストP218～227を読んでおく |
| 授業 | 地域におけるサポート体制 | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめておく | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | テキストP228～233を読んでおく |
| 授業 | チームアプローチ | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | これまでの授業の要点を確認しておく |
| 授業 | テキスト第6章「地域の力を活かす」のまとめ | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめておく | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | テキストP238～244を読んでおく |
| 授業 | 介護者自身の体験 | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめておく | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | テキストP245～250を読んでおく |
| 授業 | 家族へのレスパイトケア | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | テキストP251～258を読んでおく |
| 授業 | 家族へのエンパワメント、家族会と介護教室 | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | テキストP251～258を読んでおく |
| 授業 | テキスト第7章「家族の力を活かす」のまとめ、認知症対策と介護保険制度 | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | これまでの授業内容と要点を確認しておく |
| 授業 | 理解度の確認よこれまでのまとめ | |
| 事後学習(復習) | 理解不足の内容はテキスト等で再確認しておく | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 授業展開については順不同あり。 この科目は、実務家教員が担当します。 |