科目名 | 臨床心理観察実習 |
ナンバリング | PC_B3_11 |
担当者 |
利光 恵
太田 秀樹 村岡 淑恵 |
開設学科 専攻・コース |
心理カウンセリング学科 |
分類 | 専門教育科目 専門基幹科目及び専門展開科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 4年 | 後期 | 1単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
臨床心理学的支援を志望する学生が、医療・福祉・司法の現場で見学実習を行い、心の支援を要する者およびその関係者について理解を深めるとともに心理職の役割について学ぶ。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
① 医療分野での心理的支援とチームアプローチによる総合的支援の実践について理解できる。 ② 福祉分野での心理的支援とチームアプローチによる総合的支援の実践について理解できる。 ③ 司法分野での心理的支援とチームアプローチによる総合的支援の実践について理解できる。 ④ 多職種連携及び地域連携の実際について知ることができる。 ⑤ 公認心理師としての職業倫理及び法的義務への理解ができる。 |
学習方法 | 学外実習と学内での事前、事後学習をグループで行い、実習内容を踏まえて実習での学びをパワーポイントを用いて発表する。 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。 |
テキスト及び 参考書籍 |
適宜資料を配布する |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 5 | 10 | 5 | 10 | 10 | 10 | 10 | 20 | 100 | ||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 70 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | ○ | ◎ | 10 | |||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを読んでくる |
授業 | オリエンテーション | |
事後学習(復習) | 実習先について調べる | |
第2週 | 事前学習(予習) | 見学実習先に関する情報収集 |
授業 | 見学実習の事前指導 | |
事後学習(復習) | 医療機関の実習先に関する情報収集のまとめ | |
第3週 | 事前学習(予習) | 見学実習先における心理職の役割についてまとめておく |
授業 | 医療機関への見学実習(1) | |
事後学習(復習) | 記録のまとめ | |
第4週 | 事前学習(予習) | 目的の確認 |
授業 | 医療機関への見学実習(2) | |
事後学習(復習) | 記録のまとめ | |
第5週 | 事前学習(予習) | 見学実習先に関する情報収集 |
授業 | 見学実習の事後指導 | |
事後学習(復習) | 実習先に関する情報収集のまとめ | |
第6週 | 事前学習(予習) | 福祉機関の見学実習先に関する情報収集 |
授業 | 見学実習の事前指導 | |
事後学習(復習) | 実習先に関する情報収集のまとめ | |
第7週 | 事前学習(予習) | 見学実習先における心理職の役割についてまとめておく |
授業 | 福祉機関への見学実習(1) | |
事後学習(復習) | 記録のまとめ | |
第8週 | 事前学習(予習) | 目的の確認 |
授業 | 福祉機関への見学実習(2) | |
事後学習(復習) | 記録のまとめ | |
第9週 | 事前学習(予習) | 見学実習先に関する情報収集 |
授業 | 見学実習の事後指導 | |
事後学習(復習) | 実習先に関する情報収集のまとめ | |
第10週 | 事前学習(予習) | 見学実習先に関する情報収集 |
授業 | 司法機関の見学実習の事前指導 | |
事後学習(復習) | 実習先に関する情報収集のまとめ | |
第11週 | 事前学習(予習) | 目的の確認 |
授業 | 司法機関への見学実習(1) | |
事後学習(復習) | 記録のまとめ | |
第12週 | 事前学習(予習) | 目的の確認 |
授業 | 司法機関への見学実習(2) | |
事後学習(復習) | 記録のまとめ | |
第13週 | 事前学習(予習) | 見学実習先に関する情報収集 |
授業 | 見学実習の事後指導 | |
事後学習(復習) | 実習先に関する情報収集のまとめ | |
第14週 | 事前学習(予習) | グループごとに見学実習の発表準備を行う |
授業 | 実習報告会(パワーポイントを用いてグループ別に発表する) | |
事後学習(復習) | 見学実習の総まとめとしての発表での質疑応答を踏まえたレポート整理 | |
第15週 | 事前学習(予習) | レポート作成をおこなう |
授業 | 見学実習の事後指導と全体の振り返り | |
事後学習(復習) | 全体の振り返りとしてのレポート作成 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 受講を希望する学生は、必ず1回目のオリエンテーションに出席すること。 初回欠席したものは、受講が認められない。 実習の事前指導、学外実習、事後指導すべてに遅刻なく参加すること。学外実習、施設見学に欠席した場合には単位の取得が認められない。 学外実習、施設見学は、実習先の都合によって、時間割上の時間帯以外で設定する可能性が高い。 |