科目名 | 基礎臨床実習 |
ナンバリング | HN_C1_10 |
担当者 |
四元 博晃
草野 洋介 |
開設学科 専攻・コース |
健康栄養学科 |
分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
管理栄養士国家試験受験資格 栄養教諭一種免許状 食品衛生監視員任用資格 食品衛生管理者任用資格 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 3年 | 前期 | 1単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
臨床的な実習を通して、生体機能を評価し、基礎的臨床的なメカニズムを理解し、また生理機能が破綻したときの病態生理を理解する一助とする。実習では、座学では得ることができない生体機能を測定・評価し、グループ内でディスカッションを行い、その成果をまとめる。さらに、これまでに学んだ座学での臨床医学的な知識の再確認を行う。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
基本的な臨床における検査手法や項目を学び、疾病との関係性を理解する。生体機能の評価方法やその手法を学び、得られたデータを統計学的に解釈できるようになる。 |
学習方法 | グループワーク |
テキスト及び 参考書籍 |
適宜、必要なプリント類を配布し、使用する。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 20 | 20 | 50 | 10 | 100 | ||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | 50 | |||||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | 10 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 三大栄養素の代謝を予習しておく。 |
授業 | 代謝と疾患との関係の再確認(担当;四元) | |
事後学習(復習) | 代謝変動と疾患とのつながりをまとめる。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 呼吸器、循環器、泌尿器、消化器について予習しておく。 |
授業 | 呼吸器、循環器、泌尿器、消化器の基礎知識の確認(担当;草野) | |
事後学習(復習) | 呼吸器、循環器、泌尿器、消化器に関する疾患についてまとめる。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 生体検査の項目や手法について予習しておく。 |
授業 | 生体検査(呼吸機能、心機能、脳波など)(担当;三根) | |
事後学習(復習) | 生体検査の手法や関連する疾患をまとめる。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 骨粗鬆症について予習しておく。 |
授業 | 骨粗鬆症と骨量測定(担当;四元) | |
事後学習(復習) | 骨量測定の意義と骨粗鬆症についてまとめる。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 血液および尿検査について予習しておく。 |
授業 | 血液検査および尿検査(担当;三根) | |
事後学習(復習) | 血液検査や尿検査の意義や関連する疾病についてまとめる。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 臨床検査項目や手法を予習しておく。 |
授業 | 臨床検査(担当;草野) | |
事後学習(復習) | 臨床検査の意義や疾病の判断・基準についてまとめる。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 糖尿病について予習しておく。 |
授業 | 糖尿病関連(担当;三根) | |
事後学習(復習) | 糖尿病やその診断に関する検査項目などについてまとめる。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 第1週から第7週までに学んだことを復習しておく。 |
授業 | 全体のまとめ(担当;草野) | |
事後学習(復習) | 基礎的な検査項目や関連する疾病についてまとめる。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | シラバスは、あくまで予定です。 実習内容や実習週を変更する場合があります。 その場合は、必ず事前に連絡します。 |