科目名 | リズム表現指導法 |
ナンバリング | |
担当者 | 米倉 慶子 |
開設学科 専攻・コース |
子ども学科 |
分類 | 専門教育科目 専門展開科目 |
関連する 資格・免許 |
幼稚園教諭一種免許状 保育士資格 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 2年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
本科目は、領域「表現」のねらい、身体表現指導に関する幼児の表現や発達段階、身体能力を理解させる。さらに、幼児の感性・創造性を豊にする多様な身体表現・遊び・環境構成などの専門的知識や表現力を身につけさせる。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)表現を生成する過程について理解している。 2)幼児の素朴な身体表現を見出し、受け止め共感することができる。 3)領域「表現」のねらい及び内容を理解している。 4)感じる・見る・聴く・楽しむを通して、イメージを豊かにすることができる。 5)表現の楽しさを生み出す要因について、理解している。 6)協働の身体表現体験で、他者の表現を受け止め共感し、より豊かな表現へ繋げていくことができる。 7)様々な身体表現の基礎的知識や技能を生かし、幼児の身体表現活動を展開することができる。 |
学習方法 | 段階的な創作実技発表、課題の提出 |
テキスト及び 参考書籍 |
久富さよ子・米倉慶子著「子どもに学ぶ」ふくろう出版 適宜、資料配布 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 10 | 10 | 60 | 10 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ◎ | 50 | |||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ◎ | 20 | ||||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | ◎ | 20 | ||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを読む |
授業 | 授業概要、保育現場の行事と幼児の姿(認識・思考・動き)について | |
事後学習(復習) | 保育現場の行事についてまとめる | |
第2週 | 事前学習(予習) | 領域「表現」のねらいを調べる |
授業 | 領域「表現」のねらい、身体表現コミュニケーション | |
事後学習(復習) | 領域「表現」のねらいをまとめる | |
第3週 | 事前学習(予習) | 模倣表現について調べる |
授業 | 発達段階における幼児の身体表現と指導法、模倣表現体験 | |
事後学習(復習) | 学習したことをまとめる | |
第4週 | 事前学習(予習) | 教科書の指定頁を読む |
授業 | 幼児の身体表現を生成する過程や要因、創作実技発表1の確認 | |
事後学習(復習) | 学習したことをまとめる | |
第5週 | 事前学習(予習) | 領域「表現の」内容を調べる |
授業 | 創作実技発表1と評価、領域「表現」の内容 | |
事後学習(復習) | 学習したことをまとめる | |
第6週 | 事前学習(予習) | 伝承遊びについて調べる |
授業 | 伝承遊び・歌遊び・手遊び、発達年齢による指導法 | |
事後学習(復習) | 学習したことをまとめる | |
第7週 | 事前学習(予習) | 幼児の身体表現における環境設定を調べる |
授業 | 環境設定、他領域の特性とつながり、創作実技発表2の確認 | |
事後学習(復習) | 学習したことをまとめる | |
第8週 | 事前学習(予習) | 創作実技発表2の確認 |
授業 | 創作実技発表2、幼児のイメージの広がりについて、創作実技発表3の確認 | |
事後学習(復習) | 学習したことをまとめる | |
第9週 | 事前学習(予習) | 創作実技発表3の確認 |
授業 | 創作実技発表3、幼児における身体表現の指導と展開 | |
事後学習(復習) | 学習したことをまとめる | |
第10週 | 事前学習(予習) | 指導案について調べる |
授業 | 大道具を使った身体表現、指導案の作成について | |
事後学習(復習) | 指導案を作成する | |
第11週 | 事前学習(予習) | 保育者の役割について調べる |
授業 | 身体表現における保育者の役割、創作実技における協働・共感について | |
事後学習(復習) | 学習したことをまとめる | |
第12週 | 事前学習(予習) | 幼少連携について調べる |
授業 | 幼少連携について、小道具を用いた手遊び | |
事後学習(復習) | 学習したことをまとめる | |
第13週 | 事前学習(予習) | 自由表現について調べる |
授業 | 自由表現の体験とその指導法 | |
事後学習(復習) | 学習したことをまとめる | |
第14週 | 事前学習(予習) | 授業目標の振り返り |
授業 | 創作実技発表4の確認、授業目標達成度自の自己評価 | |
事後学習(復習) | 授業目標の振り返り | |
第15週 | 事前学習(予習) | 創作実技発表4の確認 |
授業 | 創作実技発表4、保育現場の実際について | |
事後学習(復習) | 学習したことをまとめる |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 実習時使用の体操服着用、時計および装飾品は身につけない |