| 科目名 | フィットネス・スポーツ |
| ナンバリング | CE_F1_02 |
| 担当者 |
竹森 裕高
町田 由紀子 山田 力也 |
| 開設学科 専攻・コース |
社会福祉学科 スポーツ健康福祉学科 |
| 分類 | 共通教育科目 選択科目 |
| 関連する 資格・免許 |
中学校教諭一種免許状（保健体育） 中学校教諭一種免許状（保健体育） 高等学校教諭一種免許状（保健体育） 高等学校教諭一種免許状（保健体育） 高等学校教諭一種免許状（福祉） 健康運動実践指導者受験資格 健康運動指導士受験資格 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 1年 | 前期 | 1単位 | 選択(社会福祉学科) 選択必修(スポーツ健康福祉学科) |
| 授業の概要 及びねらい |
自身の体力に応じた健康ウォーキングが日常生活でも実践できるよう、基本的な姿勢や心拍数による運動強度の把握方法などを説明する。さらに、ニュースポーツを取り入れ、気軽に楽しい身体運動から総合的な運動能力の獲得と、これらを用いた健康･体力づくりの支援者としての知識を身につけさせることをねらいとする。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
担当者の運動やスポーツを通じた健康支援の実務経験を踏まえ、支援者として現場で実際に求められる内容について解説していく。 |
| 授業の 到達目標 |
【知識･理解】・身体運動を通じた健康保持･増進について理解し、説明できる。・実施スポーツのルールや特性を理解する。・安全管理の基本的な項目と内容を理解できる。 【思考･判断】・身体運動の心身への効果を体感し、日常生活に役立てることができる。・安全に気を配り、他者への理解と配慮ができる。 【関心･意欲･態度】・体力や能力に応じて身体運動を積極的に行うことができる。・実施スポーツをチームで協力し楽しく行うことができる。 【技能･表現】・準備運動、整理運動の必要性が説明でき、正しく行える。・ニュースポーツおよび障害者スポーツを理解し支援できる。 |
| 学習方法 | 調べ学習や発表、グループワークによる実技実践 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業（ZOOM等）に切り替える場合があります。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
【参考書籍】「健康･フィットネスと生涯スポーツ」東海大学一般体育研究室編、大修館書店 |
【社会福祉学科】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 50 | 50 | 100 | ||||||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ◎ | 30 | |||||||||||||||||||||||
| その他 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| ゲーム結果など | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
【スポーツ健康福祉学科】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 50 | 50 | 100 | ||||||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ◎ | 30 | |||||||||||||||||||||||
| その他 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| ゲーム結果など | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | シラバスを確認する。 |
| 授業 | オリエンテーション、ウォーミングアップとクールダウンの理解と実際① | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を整理する。 | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 授業内容を確認する。 |
| 授業 | ウォーミングアップとクールダウンの理解と実際② | |
| 事後学習(復習) | ストレッチングの実際 | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | ウォーキングの資料を収集する。 |
| 授業 | 健康ウォーキング基礎（①ウォーキングフォーム ②歩幅と歩数と速度 ③歩行スピードと心拍数） | |
| 事後学習(復習) | ウォーキングの授業内容を整理する。 | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | ウォーキングの授業内容を確認する。 |
| 授業 | 健康ウォーキングの実際 | |
| 事後学習(復習) | ウォーキングのまとめ | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 体力測定の資料を収集する。 |
| 授業 | 体力測定①（ハンドボール投げ、50m走） | |
| 事後学習(復習) | 体力測定の結果を確認する。 | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 体力測定の評価方法を確認する。 |
| 授業 | 体力測定②（シャトルラン） | |
| 事後学習(復習) | 体力測定の要領を復習する。 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | アキュラシー競技のルールなどを調べる。 |
| 授業 | フライングディスク競技①（アキュラシー） | |
| 事後学習(復習) | 競技の復習 | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | ディスクゴルフ競技のルールなどを調べる。 |
| 授業 | フライングディスク競技②（ディスクゴルフ） | |
| 事後学習(復習) | 競技の復習 | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | アルティメット競技のルールなどを調べる。 |
| 授業 | フライングディスク競技③（アルティメット） | |
| 事後学習(復習) | 競技の復習 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | インディアカのルールなどを調べる。 |
| 授業 | インディアカ（ルール説明、基本練習、ゲーム） | |
| 事後学習(復習) | 競技の復習 | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | グラウンドゴルフのルールなどを調べる。 |
| 授業 | グラウンドゴルフ（ルール説明、基本練習、ゲーム） | |
| 事後学習(復習) | 競技の復習 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | ユニホックのルールなどを調べる。 |
| 授業 | ユニホック（ルール説明、基本練習、ゲーム） | |
| 事後学習(復習) | 競技の復習 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | ルールの確認 |
| 授業 | チャレンジ･ザ･ゲームの説明と実施①（基本ルールの理解） | |
| 事後学習(復習) | 競技の復習 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | ルールの確認 |
| 授業 | チャレンジ･ザ･ゲームの説明と実施②（応用：記録に挑戦） | |
| 事後学習(復習) | 競技の復習 | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 健康づくり及び安全管理の資料収集 |
| 授業 | 全体講義によるまとめ（今後の取り組みとスポーツ実施の際の安全管理について） | |
| 事後学習(復習) | まとめ | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | ・体調を整え、実技ができる服装で参加すること。 ・授業場所を事前に確認すること。 ・授業外学習として、日ごろから体を動かしスポーツ図書を読んだり、試合のテレビ観戦などで各スポーツのルールの確認や技術の向上に積極的に取り組むこと。 |