科目名 | 生活支援技術C |
ナンバリング | LW_B2_04 |
担当者 |
小川 智子
堤 惠理子 |
開設学科 専攻・コース |
生活福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 必修科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 1年 | 後期 | 2単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
①感覚機能・運動機能・認知機能・近く機能の低下に配慮した移動の介護・食事・入浴・排せつなどの技術や介助の留意点について学び、応用力を高める科目とする。 ②リハビリテーション領域で必要な身体の構造や動きをわかりやすく表現する |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
①感覚機能・運動機能・認知機能・知覚機能の低下した要介護者に応じた応用介護技術を習得する。 ②疾患・障害に応じたリハビリテーションの技術の基礎などについて理解する。 |
学習方法 | 講義、演習、DVD視聴 |
テキスト及び 参考書籍 |
新・介護福祉士養成講座「生活支援技術Ⅱ」中央法規出版 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 70 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | ○ | 90 | ||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ◎ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 学外施設実習で行った介護技術についてまとめておくこと。 |
授業 | オリエンテーション(本科目の概要と狙い、演習グループ編成) | |
事後学習(復習) | プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | テキスト第3章(他職種の役割と協働)を読んでおくこと。 |
授業 | 移動の介護「応用」①(感覚機能・運動機能が低下している人の移動の介護) | |
事後学習(復習) | DVD・プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 移動の手段について再度確認しておくこと。 |
授業 | 移動の介護「応用」②(認知機能・知覚機能が低下している人・複数で行う移動の介護) | |
事後学習(復習) | DVD・プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 実習先での食事の介護について、振り返り、アンケートに記入しておくこと。 |
授業 | 食事の介護「応用」①(運動機能が低下している人・認知高齢者への食事介助) | |
事後学習(復習) | DVD・プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 実習先での食事の介護について、振り返り、アンケートに記入しておくこと。 |
授業 | 食事の介護「応用」②(視覚障がい者への食事介護・健康に応じた食物・栄養摂取方法等) | |
事後学習(復習) | DVD・プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 実習先での入浴の介護について、振り返り、アンケートに記入しておくこと。 |
授業 | 入浴の介護「応用」(感覚機能・運動機能・認知機能・知覚機能低下している人への介護) | |
事後学習(復習) | DVD・プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 実習先での排泄の介護について、振り返り、アンケートに記入しておくこと。 |
授業 | 排泄の介護「応用」(感覚機能・運動機能・認知機能・知覚機能低下している人への介護) | |
事後学習(復習) | DVD・プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 実習先で経験した医療的ケアについて、振り返り、アンケートに記入しておくこと。 |
授業 | 医療との連携が必要とされる場面での介護(観察技法・予薬など) | |
事後学習(復習) | DVD・プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 配布するプリントに目を通してくこと。 |
授業 | 安楽・冷罨法・温罨法 | |
事後学習(復習) | DVD・プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 罨法についての復習(プリントに目を通しておくこと) |
授業 | 心身に応じた介護技術の応用 | |
事後学習(復習) | DVD・プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | これまでのまとめに合わせ、介護現場で生かせる技術と関連付ける。 |
授業 | まとめ | |
事後学習(復習) | 小テスト・実技テストの復習 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 配布するプリントに目を通してくこと。 |
授業 | 介護のための運動機能 | |
事後学習(復習) | DVD・プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 配布するプリントに目を通してくこと。 |
授業 | 基本動作(1) 実習 | |
事後学習(復習) | DVD・プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 配布するプリントに目を通してくこと。 |
授業 | 基本動作(2) 実習 | |
事後学習(復習) | DVD・プリントと板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 配布するプリントに目を通してくこと。 |
授業 | まとめ | |
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 授業計画の各週の内容は、授業で取り上げる主な事項を示しています。授業計画はあくまで予定であり、進度に応じて変更される場合があります。また、第12週~15週は、理学療法士の先生が担当されます。 |