| 科目名 | ケアマネジメント演習 |
| ナンバリング | |
| 担当者 | 久保 英樹 |
| 開設学科 専攻・コース |
社会福祉学科 介護福祉コース |
| 分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
介護福祉士国家試験受験資格 介護福祉士国家試験受験資格 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 2年 | 後期 | 1単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
介護過程入門から介護過程演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲまでの講義の前提として、ケアマネジメントの考え方について概説する。その後、アセスメント・計画・立案について演習形式を取り入れながら基本的知識・技術・実践能力を深める。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
居宅介護支援事業所、地域包括支援センター(介護予防支援事業所)において15年間の勤務経験がある教員が、介護支援専門員が作成するケアプランと介護福祉士が展開する介護過程との関係について概説し、ケアマネジメントの手法を用いてアセスメント・計画・立案までを演習形式を取り入れながら学ぶ科目である。 |
| 授業の 到達目標 |
1）「尊厳の保持」「自立支援」という介護の考え方を理解する。 2）介護を必要とする人を生活の観点から捉えることができる。 3）介護過程とチームアプローチについて理解する。 |
| 学習方法 | 講義、演習、DVD視聴 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業（ZOOM等）に切り替える場合があります。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
最新・介護福祉士養成講座「9 介護過程」中央法規出版 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 10 | 5 | 5 | 5 | 5 | 100 | ||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | ◎ | 30 | |||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||
| 授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ◎ | ○ | ○ | ○ | 30 | ||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | シラバス内容を確認しておく |
| 授業 | オリエンテーション | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を整理し、不明な点は質問できるようにしておく | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章第1節 1（p.135～141)や配布プリントを読んでおく |
| 授業 | 介護過程とケアマネジメントの関係性 1.ケアマネジメントの全体像 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を整理し、不明な点は質問できるようにしておく | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章第1節 2（p.141～146）や配布プリントを読んでおく |
| 授業 | 介護過程とケアマネジメントの関係性 2.ケアプランと個別援助計画の関係性 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を整理し、不明な点は質問できるようにしておく | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章第2節 1（p.148～156）や配布プリントを読んでおく |
| 授業 | チームアプローチにおける介護福祉士の役割 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を整理し、不明な点は質問できるようにしておく | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章（p.135～156）や配布プリントを読んでおく |
| 授業 | ケアマネジメントの実際 1 (支援の対象者(像)と「ニーズ」の理解) | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を整理し、不明な点は質問できるようにしておく | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章（p.135～156）や配布プリントを読んでおく |
| 授業 | ケアマネジメントの実際 2 (「ケアプラン(基本計画)」と「個別援助計画」) | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を整理し、不明な点は質問できるようにしておく | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章（p.135～156）や配布プリントを読んでおく |
| 授業 | ケアマネジメントの実際 3 (情報収集) | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を整理し、不明な点は質問できるようにしておく | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章（p.135～156）や配布プリントを読んでおく |
| 授業 | ケアマネジメントの実際 4 (アセスメント) | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を整理し、不明な点は質問できるようにしておく | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章（p.135～156）や配布プリントを読んでおく |
| 授業 | ケアマネジメントの実際 5 (社会資源の理解) | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を整理し、不明な点は質問できるようにしておく | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章（p.135～156）や配布プリントを読んでおく |
| 授業 | ケアマネジメントの実際 6 (居宅介護支援計画書の理解) | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を整理し、不明な点は質問できるようにしておく | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章（p.135～156）や配布プリントを読んでおく |
| 授業 | ケアマネジメントの実際 7 (「ケアプラン」(基本計画書)の作成 1) | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を整理し、不明な点は質問できるようにしておく | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章（p.135～156）や配布プリントを読んでおく |
| 授業 | ケアマネジメントの実際 8 (「ケアプラン」(基本計画書)の作成 2) | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を整理し、不明な点は質問できるようにしておく | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章（p.135～156）や配布プリントを読んでおく |
| 授業 | ケアマネジメントの実際 9 (「個別援助計画」の作成) | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を整理し、不明な点は質問できるようにしておく | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章（p.135～156）や配布プリントを読んでおく |
| 授業 | ケアマネジメントの実際 10 (サービス担当者会議の理解) | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を整理し、不明な点は質問できるようにしておく | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章（p.135～156）や配布プリントを読んでおく |
| 授業 | ケアマネジメントの実際 (まとめ) | |
| 事後学習(復習) | 授業内容を整理し、理解不足の内容を復習する | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | ・事前事後学習の時間は30分を原則とする。 ・事前事後学習はシラバスに沿って行うこと。 ・グループ課題の作成、報告では、メンバーと協力して事前の準備に取り組むこと。 ・取り組んだ課題については、フィードバックとして講評・解説の時間を設ける。 ・授業回数の1／3を超える欠席がある場合は、評価対象としない。 ・授業の展開については順不同あり。 |