| 科目名 | 福祉科教育法Ⅱ |
| ナンバリング | SW_C3_08 |
| 担当者 | 松田 次生 |
| 開設学科 専攻・コース |
社会福祉学科 |
| 分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 4年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
「福祉科教育法Ⅰ」で学んだことを元に、福祉科の授業をどのように進めていけばいいかを、模擬授業の実践をとおして考察させ、授業力を身につけさせる。あわせて、他学生の模擬授業を受けることによって、授業を受ける側からのよりよい授業のあり方を考えさせる。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
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| 授業の 到達目標 |
１）自分が行う模擬授業を構想することができる。 ２）自分が行う模擬授業の指導案を書くことができる。 ３）自分が行う模擬授業をよりよきものにするための諸準備をすることができる。 ４）模擬授業をすることができる。 ５）模擬授業を振り返り、課題を明確にすることができる。 ６）他学生の模擬授業に協力することができる。 ７）他学生の模擬授業をみて、自分の授業の参考にすることができる。 ８）福祉教育について概要を理解し、将来実践することができる。 |
| 学習方法 | 講義、授業体験、討論 |
| テキスト及び 参考書籍 |
なし |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 20 | 20 | 20 | 20 | 10 | 100 | ||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | ◎ | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 教科書について調べておくこと |
| 授業 | 福祉科教育の実際①（学習資料の活用） | |
| 事後学習(復習) | 教育実習に必要な学習資料について考察する | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 学習教材とは何かについて調べておくこと |
| 授業 | 福祉科教育の実際②（学習教材の研究） | |
| 事後学習(復習) | 教育実習にそなえた学習教材について考察する | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 教育の評価について調べておくこと |
| 授業 | 福祉科教育の実際③（評価） | |
| 事後学習(復習) | 評価のあり方について考察する | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 福祉科における地域との連携について調べておくこと |
| 授業 | 福祉科教育の実際④（地域との連携） | |
| 事後学習(復習) | 地域との連携のあり方について考察する | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 学習指導案について調べておくこと |
| 授業 | 学習指導案の作成①（学習指導案とは） | |
| 事後学習(復習) | 実際の学習指導案をいくつか確認する | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 模擬授業の単元を決めておくこと |
| 授業 | 学習指導案の作成②（学習指導案作成の実際①） | |
| 事後学習(復習) | 模擬授業の学習指導案を構想する | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 模擬授業の学習指導案（原案）を作成する |
| 授業 | 学習指導案の作成③（学習指導案作成の実際②） | |
| 事後学習(復習) | 模擬授業学習指導案を仕上げる | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 模擬授業の準備をする |
| 授業 | 模擬授業① | |
| 事後学習(復習) | 模擬授業の振り返りを行う | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 模擬授業の準備をする |
| 授業 | 模擬授業② | |
| 事後学習(復習) | 模擬授業の振り返りを行う | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 模擬授業の準備をする |
| 授業 | 模擬授業③ | |
| 事後学習(復習) | 模擬授業の振り返りを行う | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 模擬授業の準備をする |
| 授業 | 模擬授業④ | |
| 事後学習(復習) | 模擬授業の振り返りを行う | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 自分の模擬授業の総括をまとめておく |
| 授業 | 模擬授業の振り返り | |
| 事後学習(復習) | 教育実習の授業にむけて準備しておくことを整理する | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 福祉教育とは何かを調べておくこと |
| 授業 | 福祉教育①（福祉教育とは） | |
| 事後学習(復習) | 福祉教育の概要を整理する | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 学校における福祉教育の実態を調べておくこと |
| 授業 | 福祉教育②（学校における福祉教育） | |
| 事後学習(復習) | 学校における福祉教育の概要を整理する | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 地域における福祉教育の実態を調べておくこと |
| 授業 | 福祉教育③（地域における福祉教育） | |
| 事後学習(復習) | 地域における福祉教育の概要を整理する | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間（自習時間）を確保すること。 講義１単位につき２時間、演習１単位につき１時間。 ※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。 ※本講座は原則として、「福祉科教育法Ⅰ」の履修を終え、福祉科の教育実習を行う予定のものを対象とする。 |