科目名 | 発育発達とスポーツ |
ナンバリング | SH_H3_03 |
担当者 | 西田 明史 |
開設学科 専攻・コース |
スポーツ健康福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 3年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
乳幼児期から思春期を経て高齢期に至るまでの身体の形態や機能が変化する過程について解説する。あわせて、生涯にわたって健康的な生活を営むために、生活活動や運動(スポーツを含む)がヒトの発育発達・老化に対して果たす役割について解説する。身体発育発達に関する研究成果等も踏まえながら、個々の状況や各ライフステージに応じた運動プログラムのあり方について考察する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)発育発達・老化に関する基本的な専門用語を理解している。 2)身体諸器官における発育発達・老化の経過の特徴を説明できる。 3)発育発達・老化に影響を及ぼす要因を見出すことができる。 4)発育発達・老化と身体活動(運動、スポーツ、トレーニング)との関わりを説明できる。 5)発育発達・老化の特性を考慮した運動指導の重要性を認識している。 |
学習方法 | 講義およびグループワークに取り組む。学習内容に応じた資料や視聴覚教材(ICT含む)を適宜使用する。振り返りシート(小テストを含む)、定期試験等を用いて授業内容の理解度を確認する。 |
テキスト及び 参考書籍 |
【テキスト】からだの発達と加齢の科学:髙石昌弘 監修,樋口満・佐竹隆 編著.大修館書店. ※授業内容に応じた資料を適宜配布する。 【参考図書】授業のなかで適宜紹介する。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 10 | 5 | 5 | 20 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | ◎ | ◎ | 40 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ○ | ◎ | 30 | |||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||||||
その他 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||
学習ノートの作成(授業内容の整理) | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを読み、授業概要・学習内容等を把握する |
授業 | オリエンテーション|発育とは?発達とは? | |
事後学習(復習) | 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める | |
第2週 | 事前学習(予習) | テキストまたは参考図書を読み、授業で扱うテーマを把握する |
授業 | 身体発育発達の概観 | |
事後学習(復習) | 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める | |
第3週 | 事前学習(予習) | テキストまたは参考図書を読み、授業で扱うテーマを把握する |
授業 | 身長・体重の発育と加齢変化 | |
事後学習(復習) | 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める | |
第4週 | 事前学習(予習) | テキストまたは参考図書を読み、授業で扱うテーマを把握する |
授業 | 骨格・体形・姿勢の発育と加齢変化 | |
事後学習(復習) | 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める | |
第5週 | 事前学習(予習) | テキストまたは参考図書を読み、授業で扱うテーマを把握する |
授業 | 筋の発育発達と加齢変化 | |
事後学習(復習) | 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める | |
第6週 | 事前学習(予習) | テキストまたは参考図書を読み、授業で扱うテーマを把握する |
授業 | 神経系の発育発達・加齢変化 | |
事後学習(復習) | 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める | |
第7週 | 事前学習(予習) | テキストまたは参考図書を読み、授業で扱うテーマを把握する |
授業 | 呼吸・循環系の発育発達と加齢変化 | |
事後学習(復習) | 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める | |
第8週 | 事前学習(予習) | テキストまたは参考図書を読み、授業で扱うテーマを把握する |
授業 | 内分泌系の発育発達と加齢変化 | |
事後学習(復習) | 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める | |
第9週 | 事前学習(予習) | テキストまたは参考図書を読み、授業で扱うテーマを把握する |
授業 | エネルギー代謝の発達と加齢変化 | |
事後学習(復習) | 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める | |
第10週 | 事前学習(予習) | テキストまたは参考図書を読み、授業で扱うテーマを把握する |
授業 | 運動能力の発達と加齢変化 | |
事後学習(復習) | 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める | |
第11週 | 事前学習(予習) | テキストまたは参考図書を読み、授業で扱うテーマを把握する |
授業 | 成長期における基本的動作スキルの発達 | |
事後学習(復習) | 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める | |
第12週 | 事前学習(予習) | テキストまたは参考図書を読み、授業で扱うテーマを把握する |
授業 | 発育発達論からみた幼児期・学童期の運動と遊び | |
事後学習(復習) | 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める | |
第13週 | 事前学習(予習) | テキストまたは参考図書を読み、授業で扱うテーマを把握する |
授業 | 発育発達論からみた青年期の競技スポーツ | |
事後学習(復習) | 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める | |
第14週 | 事前学習(予習) | テキストまたは参考図書を読み、授業で扱うテーマを把握する |
授業 | 発育発達論からみた成人期・老年期の生涯スポーツ | |
事後学習(復習) | 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める | |
第15週 | 事前学習(予習) | 授業で用いた資料(ノート・レポートを含む)を準備する |
授業 | 身体発育発達の測定と評価 | |
事後学習(復習) | 授業内容の要点を整理し、授業で扱ったテーマに関する理解を深める | |
第16週 | 事前学習(予習) | 授業内容を復習する |
授業 | 定期試験 | |
事後学習(復習) | 授業の到達目標の達成度を自己評価する |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 授業計画はあくまで予定であり、進度に応じて多少の変更が出る場合もある。 事前及び事後の自習時間を確保すること(講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間)。 課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行う。 |