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特別活動論

科目名 特別活動論
ナンバリング CS_B2_06
担当者 佐藤 範男
開設学科
専攻・コース
看護学科
分類 資格科目 専門教育科目
関連する
資格・免許
養護教諭一種免許状
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
小城 2年 後期 1単位 選択
授業の概要
及びねらい
特別活動における児童(生徒)の活動を分析し、今日の教育改革の動向(新学習指導要領)とあわせて、その意義を明らかにする。また、各内容ごとに理論と展開事例を考察し、小中学校における特別活動の基本的性格(なすことによって学ぶ)についての理解を図るとともに、現場における実践上の課題を検討する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1.学習指導要領における特別活動の目標及び主な内容を理解している。
2.教育課程における特別活動の位置づけと各教科との関連を理解している。
3.学級活動の特質を理解している。
4.生徒会活動、学校行事の特質を理解している。
学習方法 講義及び演習の形態で行う。
※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。
テキスト及び
参考書籍
・中学校学習指導要領(平成29年告示)解説(特別活動編)
・資料「特別活動」(授業時に配布)
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 1 2 5 2 5 5   5 5   5 5 5 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 70
授業態度 10
受講者の発表 10
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 中学校学習指導要領解説特別活動編平成29年6月文部科学省を読んでおく
授業 心に残る学校生活と特別活動
事後学習(復習) 授業で考えたことと学習内容等をノートにまとめる
第2週 事前学習(予習) 資料「特別活動」p6-8、p61-63特別活動の目標等を読んでおく
授業 特別活動の目標と果たすべき役割
事後学習(復習) 授業で考えたことと学習内容等をノートにまとめる
第3週 事前学習(予習) 資料「特別活動」p63-66学級活動の目標等を読んでおく
授業 学級活動の目標・内容、学習過程
事後学習(復習) 授業で考えたことと学習内容等をノートにまとめる
第4週 事前学習(予習) 資料「特別活動」p67学級としての指導計画の作成等を読んでおく
授業 学級としての指導計画の作成
事後学習(復習) 授業で考えたことと学習内容等をノートにまとめる
第5週 事前学習(予習) 資料「特別活動」p68-69を読んでおく
授業 生徒会活動の目標・内容、学習過程
事後学習(復習) 授業で考えたことと学習内容等をノートにまとめる
第6週 事前学習(予習) 資料「特別活動」p69-72を読んでおく
授業 学校行事の目標・内容、学習過程
事後学習(復習) 授業で考えたことと学習内容等をノートにまとめる
第7週 事前学習(予習) 模擬指導の構想を練っておくこと
授業 模擬指導(演習)
事後学習(復習) 授業で考えたことと学習内容等をノートにまとめる
第8週 事前学習(予習) 学級担任になったと想定し自主的実践的態度の在り方について考えておく
授業 自主的実践的態度を育てるための方策
事後学習(復習) 授業で考えたことと学習内容等をノートにまとめる
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。
 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。