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子どもの保健

科目名 子どもの保健
ナンバリング EC_B1_02
担当者 赤坂 久子
開設学科
専攻・コース
幼児保育学科
分類 専門教育科目 必修科目
関連する
資格・免許
保育士資格
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 1年 後期 2単位 必修
授業の概要
及びねらい
 子どもの保健は健康を守るだけでなく、健康を増進する積極的な活動である。
発育・発達の途中にある子どもの特性を理解し、保健活動の意義や母子保健行政の役割について学ぶ。
 また、保育所保育指針や法規を学ばせ、保育士の専門的知識や技術を修得させる。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)子どもの健康と保健の意義について理解する。
2)子どもの特徴である発育・発達において、月齢・年齢に応じた身体の発育と精神運動機能発達過程を理解   すると共に、発育発達の評価方法について理解する。
3)子どもの疾病とその予防法及び適切な対応について理解する。
4)子どもの健康状態とその把握法について理解する
学習方法 講義を中心に展開する。DVD視聴。プリントの配布。
テキスト及び
参考書籍

子どもの健康と安全
  全国社会福祉協議会
到達目標
汎用的能力要素 保育者としての資質・能力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5                 5   5 10 5 10 20 20 10       5   5 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 80
小テスト等  
宿題・授業外レポート  
授業態度 10
受講者の発表 5
授業の参加度 5
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) テキスト(P1~5)を参考に講義に備える
授業 保育において保健を学ぶ意義
事後学習(復習) 学習した内容を整理しまとめる
第2週 事前学習(予習) テキスト(P8~18)を参考に講義に備える
授業 保健活動の意義と目的
事後学習(復習) 学習した内容を整理しまとめる
第3週 事前学習(予習) テキスト(P19~22)を参考に講義に備える
授業 子どもの健康に関する現状と課題
事後学習(復習) 学習した内容を整理しまとめる
第4週 事前学習(予習) テキスト(P23~28)を参考に講義に備える
授業 子どもの虐待
事後学習(復習) 学習した内容を整理しまとめる
第5週 事前学習(予習) テキスト(P29~34)を参考に講義に備える
授業 子どもの虐待への対応
事後学習(復習) 学習した内容を整理しまとめる
第6週 事前学習(予習) テキスト(P36~39)を参考に講義に備える
授業 身体発育と測定の方法
事後学習(復習) 学習した内容を整理しまとめる
第7週 事前学習(予習) テキスト(P40~42)を参考に講義に備える
授業 身体発育の評価
事後学習(復習) 学習した内容を整理しまとめる
第8週 事前学習(予習) テキスト(P42~44)を参考に講義に備える
授業 運動機能の発達
事後学習(復習) 学習した内容を整理しまとめる
第9週 事前学習(予習) テキスト(P44~53)を参考に講義に備える
授業 生理機能の発達
事後学習(復習) 学習した内容を整理しまとめる
第10週 事前学習(予習) テキスト(P56~64)を参考に講義に備える
授業 健康状態の観察と心身の不調時の症状
事後学習(復習) 学習した内容を整理しまとめる
第11週 事前学習(予習) テキスト(P65~72)を参考に講義に備える
授業 発育・発達の把握と健康診断
事後学習(復習) 学習した内容を整理しまとめる
第12週 事前学習(予習) テキスト(P74~87)を参考に講義に備える
授業 主な疾病と特徴
事後学習(復習) 学習した内容を整理しまとめる
第13週 事前学習(予習) テキスト(P88~94)を参考に講義に備える
授業 子どもの疾病の予防と対応①
事後学習(復習) 学習した内容を整理しまとめる
第14週 事前学習(予習) テキスト(P95~100)を参考に講義に備える
授業 子どもの疾病の予防と対応②
事後学習(復習) 学習した内容を整理しまとめる
第15週 事前学習(予習) テキスト(P101~115)を参考に講義に備える
授業 感染症に対する予防策
事後学習(復習) 学習した内容を整理しまとめる
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 授業計画はあくまで予定であり、進度に応じて変更が出る場合があります。