科目名 | 情報リテラシーⅡ |
ナンバリング | LW_A1_04 |
担当者 | 溝田 今日子 |
開設学科 専攻・コース |
生活福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 必修科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 1年 | 後期 | 1単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
この授業での学習内容は表計算ソフトの基本操作と機能を学び習得することにより、求めらた集計やグラフ作成に対応できる力を育て、効果的に解決していく手法も学ぶことができる。さまざまな分野で幅広く利活用できる力を養成する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)表計算ソフトはどのようなものかを知り、取り扱うデータ種類を理解し入力することができる。 2)演算記号を使って計算式を作成できる。よく利用される関数を知り、数式を編集することができる。 3)コマンドを使って表を作成することができる。 4)シートの編集ができ、ブックを保存することができる。 5)参照セルの固定を理解でき、利用することができる。 6)複数のワークシートを操作することができ、複数のワークシートのデータを集計できる。 7)作成した表を使ってグラフを作成することができ、表やグラフを印刷することができる。 8)データベース機能とは主にどういったことができるか説明できる。 9)データベース機能を使って並べ替え・抽出ができる。 |
学習方法 | 講義と演習で各自課題を完成させていくことにより、用語を理解し操作を習得する。 |
テキスト及び 参考書籍 |
情報リテラシー Windows7Office2007(FOM出版)※情報リテラシーⅠより継続使用 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 50 | 20 | 20 | 100 | ||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ◎ | ○ | 80 | |||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 表計算ソフトを活用しよう(テキスト) |
授業 | 表計算の概要(ブック、ワークシート、セル、行、列、コマンド) | |
事後学習(復習) | 表計算の概要理解の確認 | |
第2週 | 事前学習(予習) | データ入力と表作成について(テキスト) |
授業 | データの入力(データの種類、データの配置、数式バー、範囲選択、消去) | |
事後学習(復習) | ブックの理解とデータ種類を理解し入力の復習 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 表計算ソフトでの計算について(テキスト) |
授業 | 式の入力(演算記号、関数、移動、コピー、ブックを開く・閉じる) | |
事後学習(復習) | 表計算ソフトでの計算方法の理解と基本操作確認 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 関数の活用と表の編集について(テキスト) |
授業 | 表計算機能Ⅰ(罫線、列幅、表示形式、列幅、行数) | |
事後学習(復習) | 関数の理解と使い方の確認 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 表計算ソフトにおけるセル参照について(テキスト) |
授業 | セル参照(相対参照、絶対参照) | |
事後学習(復習) | セル参照の理解を確認 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 関数を活用しよう(テキスト) |
授業 | 関数(関数の形式、計算式のコピー) | |
事後学習(復習) | 関数の理解とセル参照を活用した式の作成について確認 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 前回までの各関数の書式と活用について |
授業 | 関数応用(検索・判断) | |
事後学習(復習) | 関数一覧(テキスト) | |
第8週 | 事前学習(予習) | 表編集における問題点がないか考えてみる |
授業 | 表計算機能Ⅱ(見出しの固定、連続データの入力) | |
事後学習(復習) | 表編集における便利な機能の理解 | |
第9週 | 事前学習(予習) | シートを活用しよう(テキスト) |
授業 | ワークシートの連携(ブックの構成、作業グループ、ワークシートの連携、3D集計) | |
事後学習(復習) | ブック内のシートを活用した集計の理解 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 前回までの学習をまとめる |
授業 | 印刷機能(プレビュー機能、レイアウト、ヘッダ・フッタの設定、見出し印刷) | |
事後学習(復習) | 表計算ソフトにおける基本的な印刷手順と、見やすい表印刷ができることを理解 | |
第11週 | 事前学習(予習) | グラフを作成しよう(テキスト) |
授業 | グラフ機能Ⅰ(グラフの構成要素、) | |
事後学習(復習) | 表のデータを使ったグラフ作成が理解でき、わかりやすいグラフを選択することができる | |
第12週 | 事前学習(予習) | わかりやすいグラフの表示方法を考え、応用グラフを探してみる |
授業 | グラフ機能Ⅱ(グラフの種類、グラフの移動、サイズ変更、項目の書式設定、変更と更新) | |
事後学習(復習) | グラフ表示の印刷を理解し、どのような印刷が最適であるか判断でき、グラフ印刷できる | |
第13週 | 事前学習(予習) | データベース機能を活用しよう(テキスト) |
授業 | データベース機能の概要(並べ替え、抽出) | |
事後学習(復習) | リストの活用についての理解 | |
第14週 | 事前学習(予習) | データベースリストを利用した統計や集計ができるか考えてみる |
授業 | データベース応用(複雑な条件の設定) | |
事後学習(復習) | 第1週から第14週のポイントをまとめる | |
第15週 | 事前学習(予習) | 前回までの総復習 |
授業 | まとめ | |
事後学習(復習) | 理解できていない点があれば,再確認を行う |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 個別学習目標は授業での到達目安とし、課題で理解度を確認してください。レベルアップを目指して、さらに検定試験も実施しています。また、授業内容はあくまで予定であり、進度に多少の変更が出る場合があります。キーワードは授業で取り上げる主な事項を示しています。予習・復習に利用してください。 授業計画はあくまで予定であり、進度に応じて変更となります。 |