科目名	生活支援技術E
ナンバリング	LW_J3_04
担当者	甲斐　今日子
開設学科 専攻・コース	地域生活支援学科 食健康コース 地域生活支援学科 介護福祉コース 地域生活支援学科 多文化コース
分類	専門教育科目 選択科目
関連する 資格・免許

開講キャンパス	開講年次	開設期	単位数	必修・選択
佐賀	2年	各期	1単位	選択必修

授業の概要 及びねらい	生活支援を必要とする人の背景を理解することができる。 介護福祉士として、自立に向けた家事や介護が安全に提供できるための知識や技術を習得させる。 衣に関するさまざまな技能の習得のために必要な実習を行う。 実習を通じて修得した技能を用いて、高齢者や障害者の生活支援を行う事が出来る。
実務経験に 関連する 授業内容
授業の 到達目標	１）生活支援の意義及び目的を理解し、自分の言葉で表現できる。 ２）高齢者や障害者の生活について理解することができる。 ３）住まいの安全について理解することができる。 ４）衣生活に関する基礎知識を理解し、生活において実践することができる。 ５）被服実習の基礎知識と必要な技術を習得し、生活支援として実践することができる。 ６）意欲的に実習を行い、真面目に取り組むことができる。
学習方法	講義・演習および実習　配布プリントに基づいて学習する。 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業（ZOOM等）に切り替える場合があります。
テキスト及び 参考書籍	最新介護福祉士養成講座６中央法規。その他、適宜資料を配布する。 必要に応じて適宜参考図書を紹介する。

	到達目標
	汎用的能力要素												専門的能力要素
	態度・ 志向性			知識・ 理解			技能・ 表現			行動・ 経験・ 創造的思考力			態度・ 志向性			知識・ 理解			技能・ 表現			行動・ 経験・ 創造的思考力			合計
	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)
比率	10			10								10	10				10			40				10	100
評価基準・方法																									評価 割合 %
定期試験				○															○						20
小テスト等
宿題・授業外レポート				○									○			○									10
授業態度	○																								10
受講者の発表										○
授業の参加度	○																					○			10
その他																									50
合計																									100

	到達目標
	汎用的能力要素												専門的能力要素
	態度・ 志向性			知識・ 理解			技能・ 表現			行動・ 経験・ 創造的思考力			態度・ 志向性			知識・ 理解			技能・ 表現			行動・ 経験・ 創造的思考力			合計
	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)
比率	10			10								10	10				10			40				10	100
評価基準・方法																									評価 割合 %
定期試験				○															○						20
小テスト等
宿題・授業外レポート				○									○			○									10
授業態度	○																								10
受講者の発表										○
授業の参加度	○																					○			10
その他																									50
合計																									100

	到達目標
	汎用的能力要素												専門的能力要素
	態度・ 志向性			知識・ 理解			技能・ 表現			行動・ 経験・ 創造的思考力			態度・ 志向性			知識・ 理解			技能・ 表現			行動・ 経験・ 創造的思考力			合計
	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)	1)	2)	3)
比率	10			10								10	10				10			40				10	100
評価基準・方法																									評価 割合 %
定期試験				○															○						20
小テスト等
宿題・授業外レポート				○									○			○									10
授業態度	○																								10
受講者の発表										○
授業の参加度	○																					○			10
その他																									50
合計																									100

授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール）
第１週	事前学習(予習)	生活とは、どのようなものか考えておく。
	授業	生活について
	事後学習(復習)	配布資料と板書をまとめ、要点を整理する。
第２週	事前学習(予習)	資料を読んでおく。
	授業	家族や世帯について
	事後学習(復習)	配布資料と板書をまとめ、要点を整理する。
第３週	事前学習(予習)	資料を読んでおく。
	授業	家族や世帯について
	事後学習(復習)	配布資料と板書をまとめ、要点を整理する。
第４週	事前学習(予習)	住まいについて振り返っておく。
	授業	住まいの安全について　室内の掃除の重要性を含む
	事後学習(復習)	配布資料と板書をまとめ、要点を整理する。
第５週	事前学習(予習)	衣生活について考えてみる。
	授業	健康で安全な衣生活を営むための基礎知識① 被服材料の基礎
	事後学習(復習)	配布資料と板書をまとめ、要点を整理する。
第６週	事前学習(予習)	衣生活について考えてみる。
	授業	健康で安全な衣生活を営むための基礎知識② 管理（洗濯・保管）と寝具について
	事後学習(復習)	配布資料と板書をまとめ、要点を整理する。
第７週	事前学習(予習)	高齢者や障害者の衣生活について考えておく。
	授業	高齢者や障害者の衣生活について
	事後学習(復習)	予定の箇所まで作業を終わらせておく。
第８週	事前学習(予習)	材料や道具の準備を確実に行っておく。
	授業	健康で安全な衣生活を営むための基礎技術①　準備
	事後学習(復習)	予定の箇所まで作業を終わらせておく。
第９週	事前学習(予習)	材料や道具の準備を確実に行っておく。
	授業	健康で安全な衣生活を営むための基礎技術②袋作り（裁断と縫製）
	事後学習(復習)	予定の箇所まで作業を終わらせておく。
第１０週	事前学習(予習)	材料や道具の準備を確実に行っておく。
	授業	健康で安全な衣生活を営むための基礎技術③　袋作り（縫製）
	事後学習(復習)	予定の箇所まで作業を終わらせておく。
第１１週	事前学習(予習)	材料や道具の準備を確実に行っておく。
	授業	健康で安全な衣生活を営むための基礎技術④仕上げ
	事後学習(復習)	予定の箇所まで作業を終わらせておく。
第１２週	事前学習(予習)	材料や道具の準備を確実に行っておく。
	授業	健康で安全な衣生活を営むための基礎技術⑤　アームカバーの製作（縫製と仕上げとレポート）
	事後学習(復習)	予定の箇所まで作業を終わらせておく。
第１３週	事前学習(予習)	材料や道具の準備を確実に行っておく。
	授業	健康で安全な衣生活を営むための基礎技術⑥　ミトンの製作（裁断と縫製）
	事後学習(復習)	予定の箇所まで作業を終わらせておく。
第１４週	事前学習(予習)	材料や道具の準備を確実に行っておく。
	授業	健康で安全な衣生活を営むための基礎技術⑦　ミトンの製作（縫製と仕上げ）
	事後学習(復習)	予定の箇所まで作業を終わらせておく。
第１５週	事前学習(予習)	これまでの授業内容を振り返り、ノートを整理しておく。
	授業	まとめ
	事後学習(復習)	ノート整理とまとめのレポート。

備考	授業計画の各週の内容は、授業で取り上げる主な事項を示しています。授業計画はあくまで予定であり、進度に応じて変更が出る場合があります。 ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間（自習時間）を確保すること。 　講義１単位につき２時間、演習１単位につき１時間。 ※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。