科目名 | 福祉レクリエーション論 |
ナンバリング | LW_E2_02 |
担当者 | 森 恵美 |
開設学科 専攻・コース |
地域生活支援学科 食健康コース 地域生活支援学科 介護福祉コース 地域生活支援学科 多文化コース |
分類 | 専門教育科目 選択科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 2年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
社会福祉構造変化の中における福祉レクリエーションの考え方について理解し、福祉レクリエーションの全体像を概説する。福祉レクリエーション支援が社会福祉の領域でどのように展開されているかについて解説する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1)福祉レクリエーションの考え方を理解し、説明することができる。 2)福祉レクリエーションの支援とは何か理解することができる。 3)福祉レクリエーション支援の実際を楽しさ追求の視点から学び対象に応じた理論を理解する。 4)楽しさの追求を支えるサービスの企画と実施までの様々なプロセスを学ぶ。 5)根拠を持った福祉レクリエーションプログラムや行事の計画立案、運営法を学ぶ。 6)福祉レクリエーション支援の評価について理解し対象者ひとり一人を支えるプランニングを学ぶ。 |
学習方法 | 講義、演習 |
テキスト及び 参考書籍 |
楽しさの追求を理論と支援の方法、楽しさの追求を支えるサービスの企画と実施 公益財団法人日本レクリエーション協会発行 |
【地域生活支援学科 食健康コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 10 | 40 | 40 | 100 | |||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 30 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ◎ | 40 | ||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 10 | 40 | 40 | 100 | |||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 30 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ◎ | 40 | ||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 多文化コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 10 | 40 | 40 | 100 | |||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 30 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ◎ | 40 | ||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | テキスト1、序章p6~p11を読んでおく。 |
授業 | 福祉レクリエーションとは | |
事後学習(復習) | 福祉レクリエーションとは何か説明できる。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | テキスト1、p14~p33を読んでおく。 |
授業 | 福祉レクリエーション支援の理解 | |
事後学習(復習) | 福祉レクリエーションの支援とは何かまとめる。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | テキスト1、p32~p37を読んでおく。 |
授業 | 楽しさ追求を支える支援者の営み、支援者の役割と心構えそして技術 | |
事後学習(復習) | 支援者の役割、使命、技術について要点をまとめる。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | テキスト1、p40~p60に目を通す。 |
授業 | 楽しさ追求の支援の根拠 理論に裏づけされた支援 | |
事後学習(復習) | 総合的な支援の流れを理解する。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | テキスト1、p64~p71を読んでおく。 |
授業 | 楽しさ追求の支援の実際1、高齢者を対象にした福祉サービスの実践法 | |
事後学習(復習) | 様々な福祉レクリエーション支援ができることを理解する。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | テキスト1、p72~p75を読んでおく。 |
授業 | 楽しさ追求の支援の実際2、障がい児・者を対象にした福祉レクリエーション支援 | |
事後学習(復習) | 障がい児・者のレクリエーション支援について理解する。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | テキスト1、p76~p79を読んでおく。 |
授業 | 楽しさ追求の支援の実際3、子育て支援サービスでの福祉レクリエーション支援 | |
事後学習(復習) | 子育て支援の現場の福祉レクリエーション援助について理解する。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | テキスト2、序章p6~p9を読んでおく。 |
授業 | サービスの企画と実施、利用者の思いと事業所の使命のマッチング | |
事後学習(復習) | 支援での土台となる事業所の使命と対象者のニーズを理解する。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | テキスト2、p12~p42を読んでおく。 |
授業 | 福祉レクリエーションの総合計画の意義と全体像 | |
事後学習(復習) | 福祉レクリエーションの総合計画について理解を深める。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | テキスト2、p46~p51を読んでおく。 |
授業 | 福祉レクリエーションサービス活用の長期・短期目標づくり | |
事後学習(復習) | 利用者のサービス活用目的と支援のポイントを理解できる。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | テキスト2、p56~p79を読んでおく。 |
授業 | 対象者の思いと支援者の視点のマッチング | |
事後学習(復習) | 福祉レクリエーションの支援の要点と総合計画をまとめる。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | テキスト2、p82~p108を読んでおく。 |
授業 | 対象者の思いと組織理念を含めたグループレクリエーションの計画立案 | |
事後学習(復習) | グループレクリエーションのねらいを理解し、評価をしながら実施できる。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | テキスト2、p114~p128を読んでおく。 |
授業 | ひとり一人を支える行事・イベントの計画 | |
事後学習(復習) | 行事やイベントの大きな意義を活かす仕組みを理解する。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | テキスト2、p136~p138を読んでおく。 |
授業 | 福祉レクリエーションの支援の評価 | |
事後学習(復習) | 記録と評価の効果について理解する。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | テキスト1、テキスト2の要点を読んでおく。 |
授業 | 楽しさの追求を支える理論と支援の方法、根拠を持ったプログラミングの方法まとめ | |
事後学習(復習) | 福祉現場において必要な福祉レクリエーション支援について理解、説明ができる。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。 ※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。 |