| 科目名 | 疾病論Ⅱ |
| ナンバリング | |
| 担当者 | 草野 洋介 |
| 開設学科 専攻・コース |
健康栄養学科 |
| 分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
管理栄養士国家試験受験資格 栄養教諭一種免許状 食品衛生監視員任用資格 食品衛生監視員任用資格 食品衛生管理者任用資格 食品衛生管理者任用資格 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 2年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
疾病がどのように発症し、そのために人体の構造や機能が変化するのか、どのような症状がみられるのか、そして検査や治療の方法について学ぶ。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
内科臨床医、基礎医学・社会医学研究者の経験が長い教員が担当する。 |
| 授業の 到達目標 |
・管理栄養士として必要な疾病の病態についての十分な知識を持つ。 ・疾病に栄養療法が有用であることを理解する。 ・「人体の構造と機能及び疾病」の国家試験出題基準に到達できるだけの知識を持つ。 以上を到達目標とする。 |
| 学習方法 | ・何を学修するのか予習する。 ・講義内容を理解し、復習することにより知識を定着させる。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
栄養科学イラストレイテッド 臨床医学 疾病の成り立ち 田中明編 羊土社 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 90 | 100 | ||||||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ◎ | ◎ | 80 | ||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 教科書（155－163p）を読む |
| 授業 | 腎・尿路系疾患(臨床症候分類、急性腎炎、慢性腎炎、血尿症候群、ネフローゼ症候群） | |
| 事後学習(復習) | 要点をノートにまとめる | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 教科書（163－173p）を読む |
| 授業 | 腎・尿路系疾患(腎不全、CKD) | |
| 事後学習(復習) | 要点をノートにまとめる | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 教科書（173－180p）を読む |
| 授業 | 腎・尿路系疾患(尿路系疾患) | |
| 事後学習(復習) | 要点をノートにまとめる | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 教科書（181－191p）を読む |
| 授業 | 神経・精神系疾患 | |
| 事後学習(復習) | 要点をノートにまとめる | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 教科書（192－201p）を読む |
| 授業 | 呼吸器系疾患(上気道感染症、COPD) | |
| 事後学習(復習) | 要点をノートにまとめる | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 教科書（201－206p）を読む |
| 授業 | 呼吸器系疾患(気管支喘息、肺がん) | |
| 事後学習(復習) | 要点をノートにまとめる | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 教科書（207－217p）を読む |
| 授業 | 血液・造血器疾患(貧血、白血病） | |
| 事後学習(復習) | 要点をノートにまとめる | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 教科書（217－222p）を読む |
| 授業 | 血液・造血器疾患(悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、出血傾向をきたす疾患） | |
| 事後学習(復習) | 要点をノートにまとめる | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 教科書（230－234p）を読む |
| 授業 | 運動器(骨格系）疾患(フレイルティ、サルコペニア、ロコモティブ・シンドローム） | |
| 事後学習(復習) | 要点をノートにまとめる | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 教科書（235?242p）を読む |
| 授業 | 皮膚系疾患 | |
| 事後学習(復習) | 要点をノートにまとめる | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 教科書（243－252p）を読む |
| 授業 | 免疫・アレルギー系疾患 | |
| 事後学習(復習) | 要点をノートにまとめる | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 教科書（253－262p）を読む |
| 授業 | 婦人科疾患 | |
| 事後学習(復習) | 要点をノートにまとめる | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 教科書（263－274p）を読む |
| 授業 | 加齢・疾患に伴う変化 | |
| 事後学習(復習) | 要点をノートにまとめる | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | これまでのノートを見返す |
| 授業 | 演習 | |
| 事後学習(復習) | 要点をノートにまとめる | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | これまでのノートを見返す |
| 授業 | 演習 | |
| 事後学習(復習) | 要点をノートにまとめる | |
| 第１６週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | 試験 | |
| 事後学習(復習) | ||
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 |