| 科目名 | 臨床家族心理学特論 |
| ナンバリング | MP_C2_01 |
| 担当者 | 平川 忠敏 |
| 開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科 臨床心理学専攻 |
| 分類 | 展開分野 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 佐賀 | 1年 | 後期 | 2単位 | 選択 |
| 授業の概要 及びねらい |
家族病理を解説し、人間の心の成長・発達に関する家庭機能の重要性と、現代社会における家庭及び家庭問題に関する理解を深める。次に、障害児を持つ健康なきょうだいについての文献を読み発表する。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
まず最初に、人間の心の成長・発達に関する家家庭機能の重要性と、現代社会における家庭及び家族問題に関する理解を深める。次に臨床事例を通して家庭および家族問題に対する臨床心理的アプローチや家族療法について、習得をはかる。 |
| 学習方法 | 講義形式を中心に行うが、ビデオ学習や受講生同士が多くのディスカッションを行うように授業を進める。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
参考書：亀口憲治著 家族システムの心理学 北大路書房 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 40 | ||||||||||||||||
| 授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 30 | ||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 30 | ||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | シラバスを読んで、授業の概要と内容、到達目標、評価方法などを理解しておくこと。 |
| 授業 | 授業計画、講義内容の説明 | |
| 事後学習(復習) | 授業で学んだ内容をまとめる。 | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 参考書を読んでおくこと。 |
| 授業 | 人間の成長・発達のための家庭および家庭機能 | |
| 事後学習(復習) | 授業で学んだ内容をまとめる。 | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 参考書を読んでおくこと。 |
| 授業 | 現代社会おける家庭と家族に関する諸問題 | |
| 事後学習(復習) | 授業で学んだ内容をまとめる。 | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 参考書を読んでおくこと。 |
| 授業 | 臨床事例からみた家族および家族関係①（不登校児の臨床事例を通して） | |
| 事後学習(復習) | 授業で学んだ内容をまとめる。 | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 参考書を読んでおくこと。 |
| 授業 | 臨床事例からみた家族および家族関係②（非行の臨床事例を通して） | |
| 事後学習(復習) | 授業で学んだ内容をまとめる。 | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 参考書を読んでおくこと。 |
| 授業 | 家庭および家族問題に関する臨床心理学的アプローチ①（夫婦関係について） | |
| 事後学習(復習) | 授業で学んだ内容をまとめる。 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 参考書を読んでおくこと。 |
| 授業 | 家庭および家族問題に関する臨床心理学的アプローチ②（親―子関係、きょうだい関係について） | |
| 事後学習(復習) | 授業で学んだ内容をまとめる。 | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 参考書を読んでおくこと。 |
| 授業 | 家庭および家族問題に関する臨床心理学的アプローチさ?（祖父母―孫関係、三世代関係について） | |
| 事後学習(復習) | 授業で学んだ内容をまとめる。 | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 参考書を読んでおくこと。 |
| 授業 | 家庭療法：理論と技法、アセスメント | |
| 事後学習(復習) | 授業で学んだ内容をまとめる。 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 論文を読んでおくこと。 |
| 授業 | 障害児を持つ健康なきょうだいに関する論文を読み発表する。 | |
| 事後学習(復習) | 授業で学んだ内容をまとめる。 | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 論文を読んでおくこと。 |
| 授業 | 障害児を持つ健康なきょうだいに関する論文を読み発表する。 | |
| 事後学習(復習) | 授業で学んだ内容をまとめる。 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 論文を読んでおくこと。 |
| 授業 | 障害児を持つ健康なきょうだいに関する論文を読み発表する。 | |
| 事後学習(復習) | 授業で学んだ内容をまとめる。 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 論文を読んでおくこと。 |
| 授業 | 障害児を持つ健康なきょうだいに関する論文を読み発表する。 | |
| 事後学習(復習) | 授業で学んだ内容をまとめる。 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 論文を読んでおくこと。 |
| 授業 | 障害児を持つ健康なきょうだいに関する論文を読み発表する。 | |
| 事後学習(復習) | 授業で学んだ内容をまとめる。 | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 論文を読んでおくこと。 |
| 授業 | 障害児を持つ健康なきょうだいに関する論文を読み発表する。 | |
| 事後学習(復習) | 授業で学んだ内容をまとめる。 | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 |