| 科目名 | 画像診断学 |
| ナンバリング | RC_C3_03 |
| 担当者 | 古後 晴基 |
| 開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 作業療法学専攻 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 |
| 分類 | 専門教育科目 専門基礎科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 3年 | 前期 | 2単位 | 選択(リハビリテーション学科 作業療法学専攻) 必修(リハビリテーション学科 理学療法学専攻) |
| 授業の概要 及びねらい |
リハビリテーションを実施してく上で、画像診断は行わなくとも、画像所見から疾患を理解し、障害を理解することは重要である。さらに、疾患及び障害の現状、今後予測される機能的、能力的予後を考察できる必要最小限の読解能力が必要である。本講義では実務者経験のある教員が担当し、それら能力の獲得を目的とし開講する。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
臨床経験が17年ある教員が担当する。 臨床における画像読影の経験を活かした授業内容にしている。 |
| 授業の 到達目標 |
・画像検査法を理解する。 ・画像解剖学を理解する。 ・画像診断する疾患を理解する。 ・疾患別の異常のエックス線・CT・MRI・超音波検査所見を理解する。 ・リハビリテーションスタッフとして、最小限必要な画像所見を理解する。 |
| 学習方法 | テキストに沿った講義を中心とし、実際の画像をプロジェクターに映し出し学習する。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
・PT・OT画像診断マニュアル ・オリジナル資料 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 50 | 40 | 10 | 100 | |||||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ◎ | ◎ | ◎ | 90 | |||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | P2～を事前に読んでおくこと |
| 授業 | 第1部.画像検査法（概論） | |
| 事後学習(復習) | テキストをまとめる | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | P2～9を事前に読んでおくこと |
| 授業 | 第1部.画像検査法（エックス線・CTの特徴） | |
| 事後学習(復習) | テキストをまとめる | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | P10～15を事前に読んでおくこと |
| 授業 | 第1部.画像検査法（MRIの特徴） | |
| 事後学習(復習) | テキストをまとめる | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | P22～27を事前に読んでおくこと |
| 授業 | 第2部.画像解剖学（頭部1） | |
| 事後学習(復習) | テキストをまとめる | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | P22～27を事前に読んでおくこと |
| 授業 | 第2部.画像解剖学（頭部2） | |
| 事後学習(復習) | テキストをまとめる | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | P28～49を事前に読んでおくこと |
| 授業 | 第2部.画像解剖学（脊椎・上肢・下肢） | |
| 事後学習(復習) | テキストをまとめる | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | P50～65を事前に読んでおくこと |
| 授業 | 第2部.画像解剖学（胸部・腹部・骨盤・血管） | |
| 事後学習(復習) | テキストをまとめる | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | P68～108を事前に読んでおくこと |
| 授業 | 第3部.疾患各論（脳血管障害1） | |
| 事後学習(復習) | テキストをまとめる | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | P68～108を事前に読んでおくこと |
| 授業 | 第3部.疾患各論（脳血管障害2） | |
| 事後学習(復習) | テキストをまとめる | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | P68～108を事前に読んでおくこと |
| 授業 | 第3部.疾患各論（脳血管障害3） | |
| 事後学習(復習) | テキストをまとめる | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | P110～152を事前に読んでおくこと |
| 授業 | 第3部.疾患各論（脊椎・脊髄疾患画像） | |
| 事後学習(復習) | テキストをまとめる | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | P154～201を事前に読んでおくこと |
| 授業 | 第3部.疾患各論（四肢の骨関節疾患画像） | |
| 事後学習(復習) | テキストをまとめる | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | P154～201を事前に読んでおくこと |
| 授業 | 第3部.疾患各論（四肢の骨関節疾患画像） | |
| 事後学習(復習) | テキストをまとめる | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | P204～242を事前に読んでおくこと |
| 授業 | 第3部.疾患各論（胸部・腹部疾患画像） | |
| 事後学習(復習) | テキストをまとめる | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | P16～17を事前に読んでおくこと |
| 授業 | 第1部.画像検査法（超音波検査）・まとめ | |
| 事後学習(復習) | テキストをまとめる | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 必ずその日の内に復習すること。 テキストに記載されていない画像は配布資料とする。 |