| 科目名 | 福祉サービスの組織と経営 |
| ナンバリング | |
| 担当者 | 棧原 弘司 |
| 開設学科 専攻・コース |
スポーツ健康福祉学科 社会福祉学科 |
| 分類 | 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
社会福祉士国家試験受験資格 社会福祉士国家試験受験資格 社会福祉士国家試験受験資格 介護福祉士国家試験受験資格 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 3年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
福祉領域における「サービス」や「経営管理」、「チームマネジメント」の特徴を整理し、福祉サービスがどのような組織により、どのような手法を用いて展開されているのかを理解する。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
民間企業管理職、複数の社会福祉法人役員（特別養護老人ホーム等複合施設常勤理事・統括施設長、理事、監事、評議員他）、特定非営利活動法人代表者等としての組織運営・経営経験を有する教員による授業。複雑多様化する現代社会において、より良き福祉社会を創造していくための福祉サービス、福祉組織経営のあるべき姿について実践的に理解する。 |
| 授業の 到達目標 |
1.福祉サービスにおける組織と経営、団体について理解する。 2.福祉サービスの組織と沿革、経営の基礎理論及びサービス管理の方法を理解する。 3.福祉サービスの人事・労務・会計・財務管理の方法を理解する。 4.福祉サービスの情報管理と戦略的広報の方法を理解する。 5.リーダーシップ・フォロワーシップ等、チーム運営管理（チームマネジメント）の基本を理解する。 |
| 学習方法 | 講義方式。テキスト及び配布プリント（要点整理、関係資料等）に基づいて学習する。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
最新 社会福祉士養成講座1「福祉サービスの組織と経営」（一社）日本ソーシャルワーク教育学校連盟 編集）2021年2月 中央法規出版㈱ |
【スポーツ健康福祉学科】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 40 | 10 | 20 | 10 | 100 | ||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | ◎ | ◎ | ○ | 70 | |||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ◎ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||
| 授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
【社会福祉学科】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 40 | 10 | 20 | 10 | 100 | ||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | ◎ | ◎ | ○ | 70 | |||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ◎ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||
| 授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | テキスト該当章節を一読しておくこと |
| 授業 | 第1章（福祉サービスに係る組織や団体の概要と役割）第1節（福祉サービスを提供する組織） | |
| 事後学習(復習) | 受講内容の要点整理を行い知識の定着を図ること | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | テキスト該当章節を一読しておくこと |
| 授業 | 第1章（福祉サービスに係る組織や団体の概要と役割）第2節（福祉サービスの沿革と概況） | |
| 事後学習(復習) | 受講内容の要点整理を行い知識の定着を図ること | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | テキスト該当章節を一読しておくこと |
| 授業 | 第1章（福祉サービスに係る組織や団体の概要と役割）第3節（組織間連携と促進） | |
| 事後学習(復習) | 受講内容の要点整理を行い知識の定着を図ること | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | テキスト該当章節を一読しておくこと |
| 授業 | 第2章（福祉サービスの組織と運営に係る基礎理論）第1節（組織運営に関する基礎理論） | |
| 事後学習(復習) | 受講内容の要点整理を行い知識の定着を図ること | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | テキスト該当章節を一読しておくこと |
| 授業 | 第2章（福祉サービスの組織と運営に係る基礎理論）第2節（集団の力学に関する基礎理論） | |
| 事後学習(復習) | 受講内容の要点整理を行い知識の定着を図ること | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | テキスト該当章節を一読しておくこと |
| 授業 | 第2章（福祉サービスの組織と運営に係る基礎理論）第3節（リーダーシップに関する基礎理論（チームマネジメントを含む）） | |
| 事後学習(復習) | 受講内容の要点整理を行い知識の定着を図ること | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | テキスト該当章節を一読しておくこと |
| 授業 | 第3章（福祉サービス提供組織の経営と実際）第1節（経営体制） | |
| 事後学習(復習) | 受講内容の要点整理を行い知識の定着を図ること | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | テキスト該当章節を一読しておくこと |
| 授業 | 第3章（福祉サービス提供組織の経営と実際）第2節（福祉サービス提供組織のコンプライアンスとガバナンス） | |
| 事後学習(復習) | 受講内容の要点整理を行い知識の定着を図ること | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | テキスト該当章節を一読しておくこと |
| 授業 | 第3章（福祉サービス提供組織の経営と実際）第3節（適切な福祉サービスの経営管理） | |
| 事後学習(復習) | 受講内容の要点整理を行い知識の定着を図ること | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | テキスト該当章節を一読しておくこと |
| 授業 | 第3章（福祉サービス提供組織の経営と実際）第4節（情報管理） | |
| 事後学習(復習) | 受講内容の要点整理を行い知識の定着を図ること | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | テキスト該当章節を一読しておくこと |
| 授業 | 第3章（福祉サービス提供組織の経営と実際）第5節（会計管理と財務管理） | |
| 事後学習(復習) | 受講内容の要点整理を行い知識の定着を図ること | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | テキスト該当章節を一読しておくこと |
| 授業 | 第4章（福祉人材のマネジメント）第1節（福祉人材マネジメント） | |
| 事後学習(復習) | 受講内容の要点整理を行い知識の定着を図ること | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | テキスト該当章節を一読しておくこと |
| 授業 | 第4章（福祉人材のマネジメント）第2節（福祉人材の育成） | |
| 事後学習(復習) | 受講内容の要点整理を行い知識の定着を図ること | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | テキスト該当章節を一読しておくこと |
| 授業 | 第4章（福祉人材のマネジメント）第3節（働きやすい労働環境の整備） | |
| 事後学習(復習) | 受講内容の要点整理を行い知識の定着を図ること | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | テキスト、配布済プリント（要点整理、関係資料等）を再読しておくこと |
| 授業 | 全体総括（まとめ） | |
| 事後学習(復習) | 定期試験に向けて総復習を行うこと | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | ・事前・事後学習の時間はそれぞれ少なくとも90分程度必要となります。 ・宿題・授業外レポートのフィードバックとして講評・解説の時間を設けます。 ・授業計画は予定です。進度に応じて変更が出る場合があります。 ・成績評価は、定期試験成績、宿題・授業外レポート評価、授業参加度で総合評価します。 |