科目名 | 政治学概論 |
ナンバリング | SW_C2_04 |
担当者 | 畑山 敏夫 |
開設学科 専攻・コース |
社会福祉学科 心理カウンセリング学科 |
分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
高等学校教諭一種免許状(公民) 高等学校教諭一種免許状(公民) |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 2年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
本授業は現代の日本政治についての基本を学ぶことを目的としています。戦後の日本社会は、経済成長期からバブル崩壊後の不況期と大きな変化をとげ、政治も大きく変貌してきました。本授業では、現代の日本政治の特質を理解することと政党や選挙、直接の政治参加といった基本的事柄について学ぶことを課題にしています。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
政治学概論は、政治について始めて本格的に学ぶということを前提に、次のような到達目標を設定しています。 ①日本政治についての基本的な用語や知識を身につける。 ②日本政治の抱える諸問題を理解して、市民としての政治意識を高める。 ③主権者として選挙権を行使し、政治に参加できる実践的能力を身につける。 |
学習方法 | テキストを使って講義形式で行います。 |
テキスト及び 参考書籍 |
畑山敏夫・平井一臣『ポスト・フクシマの政治学』(法律文化社、2014年刊) |
【社会福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 30 | 10 | 5 | 40 | 10 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ◎ | ◎ | 80 | ||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【心理カウンセリング学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 30 | 10 | 5 | 40 | 10 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | ◎ | 80 | ||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | テキスト第1章1.「経済成長時代の政治」に目を通しておく。 |
授業 | テキスト第1章1.「経済成長時代の政治」―自民党一党支配体制へ | |
事後学習(復習) | テキスト第1章1.「経済成長時代の政治」を読みなおしておく。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | テキスト第1章2.「経済成長時代の政治」に目を通しておく。 |
授業 | テキスト第1章2.「経済成長時代の政治」―「利器誘導政治」と自民党長期政権 | |
事後学習(復習) | テキスト第1章2.「経済成長時代の政治」を読みなおしておく。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | テキスト第1章3.「ポスト・フクシマの日本政治」を読んでおく。 |
授業 | テキスト第1章3.「ポスト・フクシマの日本政治」―アベノミクスと「改憲」の時代 | |
事後学習(復習) | 授業中配布のプリントに目を通しておく。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | テキスト第8章に目を通しておく。 |
授業 | テキスト第8章―持続可能な社会とは | |
事後学習(復習) | 授業中配布のプリントに目を通しておく。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | テキスト第8章に目を通しておく。 |
授業 | テキスト第8章―スローライフを考える | |
事後学習(復習) | 授業中配布のプリントに目を通しておく。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | テキスト第7章1「グローバル時代のなかで」に目を通しておく。 |
授業 | テキスト第7章1「グローバル時代のなかで」―グローバル化とは何か? | |
事後学習(復習) | 授業中配布のプリントに目を通しておく。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | テキスト第7章1「21世紀の平和をつくる」に目を通しておく。 |
授業 | テキスト第7章1「21世紀の平和をつくる」―アジアの中の日本 | |
事後学習(復習) | 授業中配布のプリントに目を通しておく。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | テキスト第7章1「21世紀の平和をつくる」に目を通しておく。 |
授業 | テキスト第7章1「21世紀の平和をつくる」―国際貢献と憲法 | |
事後学習(復習) | 授業中配布のプリントに目を通しておく。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | テキスト第6章に目を通しておく。 |
授業 | テキスト第6章ー女性と政治を考える | |
事後学習(復習) | 業中配布のプリントに目を通しておく。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | テキスト第5章に目を通しておく。 |
授業 | テキスト第5章―ポピュリズムの時代 | |
事後学習(復習) | 授業中配布のプリントに目を通しておく。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章に目を通しておく。 |
授業 | テキスト第4章―民主主義と直接政治参加 | |
事後学習(復習) | 授業中配布のプリントに目を通しておく。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | テキスト第3章に目を通しておく。 |
授業 | テキスト第3章―政党と選挙を考える | |
事後学習(復習) | 授業中配布のプリントに目を通しておく。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | テキスト第2章に目を通しておく。 |
授業 | テキスト第2章―原発と政治 | |
事後学習(復習) | 授業中配布のプリントに目を通しておく。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | テキスト第8章3「新しい政治」、4「ポスト・フクシマの社会を構想する」に目を通しておく。 |
授業 | テキスト第8章3「新しい政治」、4「ポスト・フクシマの社会を構想する」―新しい政治の時代へ | |
事後学習(復習) | 授業中配布のプリントに目を通しておく。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 「まえがき」「あとがき」に目を通しておく。 |
授業 | ポスト・フクシマの政治―まとめ | |
事後学習(復習) | 授業中配布のプリントに目を通しておく。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 |