トップページ   »  授業科目(シラバス)検索  »   検索結果   »  授業科目(シラバス)

老年心理学特論

科目名 老年心理学特論
ナンバリング
担当者 赤川 力
開設学科
専攻・コース
生活支援科学研究科 臨床心理学専攻
分類 選択科目 展開分野
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 1年 前期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
心の相談,専門家として高齢期の心理的特性および心理アセスメント,心理療法について学修する。高齢者への直接的な心理支援にとどまらず,関係者への心理的援助も視野に入れた幅広い援助理論を用いたアプローチを学び,臨床現場において実践に繋げることを目指す。
実務経験に
関連する
授業内容
教育,医療において心理職として勤務した経験から,臨床現場において有用な知識,技能を目指す講義である。
授業の
到達目標
高齢期の個別的ニーズに有する人や関係者に心理的技法などを用いて,直接的及び間接的に心理的支援を行うことができる。①アセスメント(心理検査),②心理療法,③社会との関わり(引退と退職,ボランティア,ライブイベント),④対人関係(世代間ギャップ,夫婦関係,親子関係),⑤社会的援助(ソーシャルサポート),⑥死と死別(緩和ケア,自殺),⑦介護(介護者の心理,介護される心理),⑧健康維持(心理的介入)について理解できる。
学習方法 原則として,学生による発表を主体とする。1回,2人発表し,ディスカッションを行う方式である。
テキスト及び
参考書籍
参考資料を適時配布する。
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                         10 10 10 40 20 10             100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート  
授業態度 25
受講者の発表 50
授業の参加度 25
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスを読んでおく
授業 ガイダンスにて老年心理学を概観する
事後学習(復習) ノートにまとめる
第2週 事前学習(予習) 配布資料を熟読する
授業 アセスメント
事後学習(復習) ノートにまとめる
第3週 事前学習(予習) 配布資料を熟読する
授業 心理療法について
事後学習(復習) ノートにまとめる
第4週 事前学習(予習) 配布資料を熟読する
授業 引退と退職について
事後学習(復習) ノートにまとめる
第5週 事前学習(予習) 配布資料を熟読する
授業 ボランティアについて
事後学習(復習) ノートにまとめる
第6週 事前学習(予習) 配布資料を熟読する
授業 ライブイベントについて
事後学習(復習) ノートにまとめる
第7週 事前学習(予習) 配布資料を熟読する
授業 世代間ギャップについて
事後学習(復習) ノートにまとめる
第8週 事前学習(予習) 配布資料を熟読する
授業 夫婦関係について
事後学習(復習) ノートにまとめる
第9週 事前学習(予習) 配布資料を熟読する
授業 親子関係について
事後学習(復習) ノートにまとめる
第10週 事前学習(予習) 配布資料を熟読する
授業 ソーシャルサポートについて
事後学習(復習) ノートにまとめる
第11週 事前学習(予習) 配布資料を熟読する
授業 緩和ケアについて
事後学習(復習) ノートにまとめる
第12週 事前学習(予習) 配布資料を熟読する
授業 自殺について
事後学習(復習) ノートにまとめる
第13週 事前学習(予習) 配布資料を熟読する
授業 介護者の心理について
事後学習(復習) ノートにまとめる
第14週 事前学習(予習) 配布資料を熟読する
授業 介護される心理について
事後学習(復習) ノートにまとめる
第15週 事前学習(予習) 配布資料を熟読する
授業 心理的介入について
事後学習(復習) ノートにまとめる
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 発表担当以外の学生も積極的に参加し,ディスカッションを行うこと。