| 科目名 | 子ども学演習 |
| ナンバリング | CS_E3_01 |
| 担当者 | 髙石 次郎 |
| 開設学科 専攻・コース |
子ども学科 |
| 分類 | 専門教育科目 ゼミナール |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 佐賀 | 3年 | 通年 | 2単位 | 必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
一般的に言われる美術と子どもの教育（学び）がどのように関連付けられるかを、いくつかの視点から探っていく。その探求を通して、図画工作科や美術が子どもや私たちに必要であることを理解させる。また、図画工作や美術に縛られることなく各自の研究テーマを探索することで「私の成り立ち」について考えていく。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
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| 授業の 到達目標 |
１）文献を読んで、要旨を理解し、発表することができる。 ２）発表を聴き、質問や意見を述べることができる。 ３）自分の考えを言葉で表すことができる。 ４）図画工作科・美術の存在意義を見出すことができる。 ５）これまでの学びを基礎に、卒業研究のテーマについて考え、計画することができる。 |
| 学習方法 | 論文等文献の精読、レポート作成、発表、討論、ワークショップ ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業（ZOOM等）に切り替える場合があります。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
適宜プリント等を配布する。 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 10 | 5 | 10 | 10 | 10 | 10 | 30 | 10 | 100 | |||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ◎ | ○ | ◎ | 50 | |||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ○ | 30 | |||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | シラバスを読む |
| 授業 | オリエンテーション（ゼミ・教員紹介・ゼミ配属方法についての説明） | |
| 事後学習(復習) | 授業内容の鍵となる概念を整理する | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 訪問すべき教員を事前に選択しておく。 |
| 授業 | 研究室訪問（選択希望のゼミの教員を訪問し、研究テーマについて話し合う）希望調査票提出。 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容の鍵となる概念を整理する | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 特になし |
| 授業 | ゼミ別オリエンテーション（授業の進め方、顔合わせ） | |
| 事後学習(復習) | 授業内容の鍵となる概念を整理する | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 幼・保・小に美術があるのはなぜか考える。 |
| 授業 | テーマ：「美術と教育」 | |
| 事後学習(復習) | ミニレポート「美術と人の関係について」 | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 自己と他者について考える |
| 授業 | テーマ：「私の成立ち」，参考図書「バカの壁」紹介 | |
| 事後学習(復習) | ミニレポート「私の成立ちについて（自分を例にして）」 | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | つくることは何か考える。 |
| 授業 | テーマ：「つくることと生きること」」，参考図書「バカの壁」 | |
| 事後学習(復習) | ミニレポート「つくることと生きることについて（自分を例にして）」 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 子どもミュージアムのアイデアを準備する |
| 授業 | 子どもミュージアムの計画と決定 | |
| 事後学習(復習) | ミニレポート「子どもミュージアムの考えを整理する」 | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 自分の興味/関心を考えてくる |
| 授業 | 個人ゼミ①，「絵を描いてみよう」 | |
| 事後学習(復習) | ミニレポート「自分の興味関心を整理する」「絵を描くことで気付いたこと」 | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 自分の興味/関心を考えてくる |
| 授業 | 個人ゼミ②，「絵を描いてみよう」 | |
| 事後学習(復習) | ミニレポート「自分の興味関心を整理する」「絵を描くことで気付いたこと」 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 自分の興味/関心を考えてくる |
| 授業 | 七輪陶芸の振り返り、次週の課題説明 | |
| 事後学習(復習) | ミニレポート「自分の興味関心を整理する」「絵を描くことで気付いたこと」 | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 自分の興味/関心を考えてくる |
| 授業 | 個人ゼミ③，「絵を描いてみよう」 | |
| 事後学習(復習) | ミニレポート「自分の興味関心を整理する」「絵を描くことで気付いたこと」 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 参考図書「バカの壁」レポート準備 |
| 授業 | 参考図書「バカの壁」のレポート発表① | |
| 事後学習(復習) | 参考図書「バカの壁」のレポート発表の反省 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 参考図書「バカの壁」レポート準備 |
| 授業 | 参考図書「バカの壁」のレポート発表② | |
| 事後学習(復習) | 参考図書「バカの壁」のレポート発表の反省 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 特になし |
| 授業 | 夏休みの課題説明「各自で参考図書を決めてレポート提出」 | |
| 事後学習(復習) | 夏休みの課題を計画する | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 特になし |
| 授業 | 前期を振り返ってみる，「絵を描いてみよう」 | |
| 事後学習(復習) | 前期を振り返る | |
| 第１６週 | 事前学習(予習) | 夏休みの課題を準備 |
| 授業 | 夏休みの課題の発表① | |
| 事後学習(復習) | 発表を振り返る | |
| 第１７週 | 事前学習(予習) | 夏休みの課題を準備 |
| 授業 | 夏休みの課題の発表② | |
| 事後学習(復習) | 発表を振り返る | |
| 第１８週 | 事前学習(予習) | 特になし |
| 授業 | 子どもミュージアムの準備① | |
| 事後学習(復習) | 準備・内容を振り返る | |
| 第１９週 | 事前学習(予習) | 特になし |
| 授業 | 子どもミュージアムの準備② | |
| 事後学習(復習) | 準備・内容を振り返る | |
| 第２０週 | 事前学習(予習) | 特になし |
| 授業 | 髙石論文購読，論文の書き方① | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を纏める | |
| 第２１週 | 事前学習(予習) | 特になし |
| 授業 | 髙石論文購読，論文の書き方② | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を纏める | |
| 第２２週 | 事前学習(予習) | 特になし |
| 授業 | 髙石論文購読，論文の書き方③ | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を纏める | |
| 第２３週 | 事前学習(予習) | 研究テーマを考えておく |
| 授業 | 個人ゼミ① | |
| 事後学習(復習) | 研究テーマを整理する | |
| 第２４週 | 事前学習(予習) | 研究テーマを考えておく |
| 授業 | 個人ゼミ② | |
| 事後学習(復習) | 研究テーマを整理する | |
| 第２５週 | 事前学習(予習) | 研究テーマを考えておく |
| 授業 | 個人ゼミ③ | |
| 事後学習(復習) | 講研究テーマを整理する | |
| 第２６週 | 事前学習(予習) | 特になし |
| 授業 | 小論文の章立ての検討 | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を纏める | |
| 第２７週 | 事前学習(予習) | 小論文を執筆する |
| 授業 | 小論文の執筆で起こった問題の検討 | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を纏める | |
| 第２８週 | 事前学習(予習) | 小論文を執筆する |
| 授業 | 小論文の完成 | |
| 事後学習(復習) | 最終修正をする | |
| 第２９週 | 事前学習(予習) | 発表の準備をする |
| 授業 | 発表① | |
| 事後学習(復習) | 自分や人の発表から学んだことを纏める | |
| 第３０週 | 事前学習(予習) | 発表の準備をする |
| 授業 | 発表② | |
| 事後学習(復習) | 自分や人の発表から学んだことを纏める | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間（自習時間）を確保すること。 講義１単位につき２時間、演習１単位につき１時間。 ※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。 ※毎時間、メモをとりファイリングする。 |