科目名 | 教育方法論 |
ナンバリング | HN_L2_05 |
担当者 | 米満 潔 |
開設学科 専攻・コース |
健康栄養学科 社会福祉学科 特別支援教育コース |
分類 | 資格科目 専門教育科目 |
関連する 資格・免許 |
中学校教諭一種免許状(社会) 高等学校教諭一種免許状(公民) 高等学校教諭一種免許状(福祉) |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 3年 | 前期 | 2単位 | 選択 |
授業の概要 及びねらい |
教育における道具や教材に活用されている考え方と技術について説明する。 特に、最近、教員にも求められているICT(Information and Communication Technology)活用のための、実用的知識と技術の習得を目指す。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1)学習理論について理解する 2)インストラクショナル・デザインについて理解する 3)教材におけるユニバーサルデザインやわかりやすい表現方法について理解する 4)教育に利用されているICTについて説明できるようになる 5)教育の場におけるICT活用能力を獲得する |
学習方法 | 講義と演習 |
テキスト及び 参考書籍 |
特定のテキストは使用しない。必要に応じて、プリントを配布する。 |
【健康栄養学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 25 | 15 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | 45 | |||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | 15 | |||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【社会福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 25 | 15 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | 45 | |||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | 15 | |||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | パソコン演習室でのログインやメールの読み書きができるか確認しておく。 |
授業 | 教育におけるICTの活用と、それに関する教育方法についての概要を理解する。 | |
事後学習(復習) | これまで使用してきたICT機器について振り返る。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | これまで通った教育機関での授業などについて振り返っておく。 |
授業 | 代表的な学習理論について理解する(1) | |
事後学習(復習) | これまで受けてきた授業と学習理論を関連付ける。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | これまで通った教育機関での授業などについて振り返っておく。 |
授業 | 代表的な学習理論について理解する(2) | |
事後学習(復習) | これまで受けてきた授業と学習理論を関連付ける。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | これまで通った教育機関での授業などについて振り返っておく。 |
授業 | 学習心理学の概要について理解する。 | |
事後学習(復習) | これまで受けてきた授業と学習心理理学を関連付ける。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | これまでに学んだ学習理論と学習心理学について整理しておく。 |
授業 | インストラクショナル・デザインの概要について理解する。(1) | |
事後学習(復習) | インストラクショナル・デザインの概要を整理しておく。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | インストラクショナル・デザインの概要について振り返っておく。 |
授業 | インストラクショナル・デザインの概要について理解する。(2) | |
事後学習(復習) | インストラクショナル・デザインについてまとめる。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | これまで通った教育機関でのパソコン関連の授業について振り返っておく。 |
授業 | ICTを利用した教育・学習支援について体験し理解する。 | |
事後学習(復習) | 体験して学んだ知識を整理する。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 著作権について調べておく。 |
授業 | ICT活用における著作権について理解する。 | |
事後学習(復習) | 体験して学んだ知識を整理する。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | これまで学んだことを振り返っておく。 |
授業 | 演習:ICTを利用した課題作成を行う。 | |
事後学習(復習) | 作成した課題について自己評価を行う。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 自己評価をもとに、作成した課題について見直しを行う。 |
授業 | ICTを利用した教材作成におけるデザインについて理解し、課題を修正する。 | |
事後学習(復習) | デザインの際に配慮するポイントをまとめる。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 身の回りにあるユニバーサルデザインについて調べておく。 |
授業 | ICT活用におけるユニバーサルデザインについて理解、課題を修正する。 | |
事後学習(復習) | ICT活用におけるユニバーサルデザインについてまとめる。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 文章表現について調べておく。 |
授業 | わかりやすい表現について理解、課題を修正する。最終課題について理解する。 | |
事後学習(復習) | 最終課題で作成する内容について考える。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 最終課題作成のための資料等を準備しておく。 |
授業 | 演習:最終課題作成を行う。(1) | |
事後学習(復習) | 最終課題の作成を行う。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 最終課題作成のための資料等を準備しておく。 |
授業 | 演習:最終課題作成を行う。(2) | |
事後学習(復習) | 最終課題の作成を行う。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 授業開始前までに最終課題を完成させておく。 |
授業 | 最終課題の提出と、相互評価(学生がお互いの課題について評価)を行う。 | |
事後学習(復習) | 教材の作成と評価を通して、教育方法について整理する。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 講義においても、パソコンを利用する。 その週に与えられた課題は、期限までに必ず提出すること。 |