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環境教育論

科目名 環境教育論
ナンバリング CS_C2_19
担当者 飯盛 啓生
開設学科
専攻・コース
子ども学科
分類 専門教育科目 専門展開科目
関連する
資格・免許
幼稚園教諭一種免許状 小学校教諭一種免許状
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 4年 前期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
様々な「環境」における問題について理解を深め、教育現場における環境教育の手法について理解する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
保育園、幼稚園、小学校において環境教育を実際に行う上で必要な知識と指導力を身につけることができる。
身近な自然環境を理解し、幼児期、学童期における教育の展開法を身につけることができる。
学習方法 講義、ディスカッションと実験を取り入れて実施する。授業の理解度を確認するための小テストを毎回行う。
テキスト及び
参考書籍
参考書:環境科学の基礎 開成出版 著者 飯盛啓生 他二名
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                                   60 20     20     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等 60
宿題・授業外レポート  
授業態度 20
受講者の発表  
授業の参加度 20
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 環境教育について興味のあることについて調べておく。
授業 環境教育の現状と必要性
事後学習(復習) 15週の主な授業のテーマについて確認する。
第2週 事前学習(予習) 酸性雨について調べておく。
授業 環境問題の例①(酸性雨)
事後学習(復習) 酸性雨と環境教育についてまとめる。
第3週 事前学習(予習) 水質汚染について調べておく。
授業 環境問題の例②(水質汚染)
事後学習(復習) 水質汚染と環境教育についてまとめる。
第4週 事前学習(予習) 異常気象について調べておく。
授業 環境問題の例③(異常気象)
事後学習(復習) 異常気象と環境教育についてまとめる。
第5週 事前学習(予習) 大気汚染について調べておく。
授業 環境問題の例④(大気汚染)
事後学習(復習) 大気汚染と環境教育についてまとめる。
第6週 事前学習(予習) 室内汚染について調べておく。
授業 環境問題の例⑤(室内汚染)
事後学習(復習) 室内汚染と環境教育についてまとめる。
第7週 事前学習(予習) 地球温暖化について調べておく。
授業 環境問題の例⑥(地球温暖化)
事後学習(復習) 地球温暖化と環境教育についてまとめる。
第8週 事前学習(予習) 自然災害について調べておく。
授業 環境問題の例⑥(自然災害)
事後学習(復習) 自然災害と環境教育についてまとめる。
第9週 事前学習(予習) 住環境の変化について調べておく。
授業 環境問題の例⑦(住環境変化、ヒートアイランド)
事後学習(復習) 住環境変化と環境教育についてまとめる。
第10週 事前学習(予習) 放射能および放射線について調べておく。
授業 環境問題の例⑧(放射能および放射線)
事後学習(復習) 放射能および放射線と環境教育についてまとめる。
第11週 事前学習(予習) 有害物質について調べておく。
授業 環境問題の例⑧(有害物質の取り込み)
事後学習(復習) 有害物質の影響と環境教育についてまとめる。
第12週 事前学習(予習) 地球の誕生の過程について調べておく。
授業 地球の成り立ちについて
事後学習(復習) 地球の成り立ちと環境教育についてまとめる。
第13週 事前学習(予習) 環境における循環について調べておく。
授業 環境における循環について(大気、水等)
事後学習(復習) 環境における循環環境教育についてまとめる。
第14週 事前学習(予習) 環境教育の指導案について調べておく。
授業 環境教育の指導計画の作成
事後学習(復習) 指導計画書の整理
第15週 事前学習(予習) これまでの講義について確認する。
授業 講義のまとめ
事後学習(復習) それぞれの授業の内容をまとめ理解する。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。
 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。