科目名 | 子どもの食と栄養Ⅱ |
ナンバリング | EC_B2_03 |
担当者 | 尾道 香奈恵 |
開設学科 専攻・コース |
幼児保育学科 |
分類 | 専門教育科目 必修科目 |
関連する 資格・免許 |
保育士資格 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 2年 | 後期 | 1単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
「子どもの食と栄養Ⅰ」に引き続き、健全な発育・発達を促すために必要な事柄について、栄養と食生活の面から概説する。また、食育の基本や特別な配慮を要する子どもへの対応などについて、実践的手法により理解を深められるよう指導する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)幼児期の発達と食生活の関係、栄養上の問題とその対応について理解する。 2)学童期・思春期の発達と食生活の関係、栄養上の問題とその対応について理解する。 3)成人期と高齢期の食生活上の問題について理解する。 4)食育とその謳われる背景について理解する。 5)保育所における食育に関する指針について理解する。 6)児童福祉施設における食事と栄養について理解する。 7)子どもの疾病の特徴と食生活について理解する。 8)食物アレルギーについて理解する。 9)摂食・嚥下困難児の食事について理解する。 |
学習方法 | テキストを用いた講義を中心とする。 パワーポイントのスライドや参考プリントの配布を通して授業内容の理解を図る。 必要に応じてグループワークや実習を取り入れる。 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト「子どもの食と栄養」、配布プリントなど |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 20 | 10 | 20 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | ○ | ◎ | ○ | 60 | ||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを確認すること、テキストの第6章を読んでおくこと |
授業 | 第6章:幼児期の心身の発達と食生活① | |
事後学習(復習) | 授業内容をノートにまとめる | |
第2週 | 事前学習(予習) | テキストの第6章を読んでおくこと |
授業 | 第6章:幼児期の心身の発達と食生活② | |
事後学習(復習) | 授業内容をノートにまとめる | |
第3週 | 事前学習(予習) | テキストの第7章を読んでおくこと |
授業 | 第7章:学童期・思春期の心身の発達と食生活 | |
事後学習(復習) | 授業内容をノートにまとめる | |
第4週 | 事前学習(予習) | テキストの第8章を読んでおくこと |
授業 | 第8章:生涯発達と食生活 | |
事後学習(復習) | 授業内容をノートにまとめる | |
第5週 | 事前学習(予習) | テキストの第9章を読んでおくこと |
授業 | 第9章:食育の基本と内容① | |
事後学習(復習) | 授業内容をノートにまとめる | |
第6週 | 事前学習(予習) | テキストの第9章を読んでおくこと |
授業 | 第9章:食育の基本と内容② | |
事後学習(復習) | 授業内容をノートにまとめる | |
第7週 | 事前学習(予習) | テキストの第9章を読んでおくこと |
授業 | 第9章:食育の基本と内容③ | |
事後学習(復習) | 授業内容をノートにまとめる | |
第8週 | 事前学習(予習) | テキストの第10章を読んでおくこと |
授業 | 第10章:家庭や児童福祉施設における食事と栄養① | |
事後学習(復習) | 授業内容をノートにまとめる | |
第9週 | 事前学習(予習) | テキストの第10章を読んでおくこと |
授業 | 第10章:家庭や児童福祉施設における食事と栄養② | |
事後学習(復習) | 授業内容をノートにまとめる | |
第10週 | 事前学習(予習) | テキストの第11章を読んでおくこと |
授業 | 第11章:疾病および体調不良の子どもへの対応① | |
事後学習(復習) | 授業内容をノートにまとめる | |
第11週 | 事前学習(予習) | テキストの第11章を読んでおくこと |
授業 | 第11章:疾病および体調不良の子どもへの対応② | |
事後学習(復習) | 授業内容をノートにまとめる | |
第12週 | 事前学習(予習) | テキストの第12章を読んでおくこと |
授業 | 第12章:食物アレルギーのある子どもへの対応① | |
事後学習(復習) | 授業内容をノートにまとめる | |
第13週 | 事前学習(予習) | テキストの第12章を読んでおくこと |
授業 | 第12章:食物アレルギーのある子どもへの対応② | |
事後学習(復習) | 授業内容をノートにまとめる | |
第14週 | 事前学習(予習) | テキストの第13章を読んでおくこと |
授業 | 第13章:障がいのある子どもへの対応 | |
事後学習(復習) | 授業内容をノートにまとめる | |
第15週 | 事前学習(予習) | これまでの授業のふりかえり |
授業 | まとめ | |
事後学習(復習) | 授業内容をノートにまとめる |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ・事前・事後学習の時間は各90分を原則とします。 ・各週の計画は予定であり、進度に応じて変更する場合があります。 ・必要に応じて小テストやレポート課題を課し、事後に講評・解説の時間を設けます。 ・調理実習室での演習や実習の際には、エプロン・三角巾・手拭き用タオル・室内用スリッパを必ず持参してください。 |