| 科目名 | こころとからだのしくみⅠ |
| ナンバリング | LW_K1_01 |
| 担当者 | 吉村 浩美 |
| 開設学科 専攻・コース |
地域生活支援学科 食健康コース 地域生活支援学科 介護福祉コース 地域生活支援学科 多文化コース |
| 分類 | 専門教育科目 選択科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 佐賀 | 1年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
この授業では支援する側とされる側、双方にとって根拠のある介護実践を行うために必要な人間の心理、生命が維持できている徴候と観察について基礎的な知識を身につけることを目指します。得られた知識は、介護実践に必要な情報収集やアセスメントを強化する、支援を必要とする人の筐体に合った生活支援技術を提供できるために役立ちます。また、解決に向けてちーうで具体的な行動を生みだすための力になります。 こころとからだのしくみⅠでは、介護技術の根拠となる人体の構造や機能や心理的側面への配慮、健康に対するとらえ方について理解させることをねらいとします。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
１）健康について理解し、支援の考え方を理解する。 ２）こころのしくみについて理解し、利用者の本位、利用者のニーズのとらえ方の基礎を理解する。 ３）からだのしくみについて理解し、利用者の状態を把握する能力を身につける。 |
| 学習方法 | 教科書をもとにしたプリント、図、画像等を使って説明を行う。関係する事例等を交えて説明し、介護に繋げる。ＩＣＴによる講義 確認のための小テストを実施 ※授業の一部または全部を遠隔授業（ZOOM等）に切り替える場合があります。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
テキスト 最新介護福祉士養成講座 11 こころとからだのしくみ 中央法規 |
【地域生活支援学科 食健康コース】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 10 | 10 | 30 | 10 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | ○ | ◎ | ○ | ○ | ○ | 80 | |||||||||||||||||||
| 小テスト等 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 10 | 10 | 30 | 10 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ○ | ◎ | ○ | ○ | ○ | 80 | |||||||||||||||||||
| 小テスト等 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
【地域生活支援学科 多文化コース】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 10 | 10 | 30 | 10 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ○ | ◎ | ○ | ○ | ○ | 80 | |||||||||||||||||||
| 小テスト等 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 骨格や骨格筋を見ておく |
| 授業 | オリエンテーション・全身の骨格・骨格筋 確認テスト | |
| 事後学習(復習) | 骨格や骨格筋を覚える | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 内臓について調べておく |
| 授業 | 内臓の名称P50・51 55～58 確認テスト | |
| 事後学習(復習) | 内臓の名称の位置や機能を覚える | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 脊髄、神経についてみておく |
| 授業 | 脊髄・神経 確認テスト | |
| 事後学習(復習) | 脊髄・神経についてまとめ、覚える | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 脳について調べておく |
| 授業 | 脳 確認テスト 小テスト | |
| 事後学習(復習) | 脳について学んだことを覚える | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 健康とは何かについて考える |
| 授業 | 序章 健康とは何かP2～5 | |
| 事後学習(復習) | 健康についてまとめておく | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 自己実現と尊厳について調べておく |
| 授業 | 自己実現と尊厳について P6～11 | |
| 事後学習(復習) | 自己実現と尊厳についてまとめる。理解し覚える。 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | P60～67を読んでおく P50～60を復習しておく |
| 授業 | 第1章基本的欲求について P14～23 小テストP2～23 | |
| 事後学習(復習) | 骨・関節・筋肉についてまとめておく。理解し覚える。 | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | P68～75を読んでおく |
| 授業 | 第1章こころ・脳の機能 P24～27 | |
| 事後学習(復習) | 神経・生殖器・内分泌についてまとめる。理解し覚える。 | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 認知・学習・記憶・思考について調べておく |
| 授業 | 第1章認知・学習・記憶・思考について P28～32 | |
| 事後学習(復習) | 認知・学習・思考についてまとめる。理解し覚える。 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 感情・意欲・動機付け・適応について調べておく |
| 授業 | 第1章感情・意欲・動機付け・適応について P33～38 | |
| 事後学習(復習) | 感情・意欲・動機付け・適応についてについてまとめておく。理解し覚える。 | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 細胞・遺伝・身体各部の名称について調べておく |
| 授業 | 第２章細胞・遺伝・身体各部の名称について P40～42 | |
| 事後学習(復習) | 細胞・遺伝・身体各部の名称についてまとめ、理解し、覚える。 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 脳・神経について以前の復習をしておく |
| 授業 | 脳・神経について P43～46 | |
| 事後学習(復習) | 脳・神経についてまとめ、理解し、覚える。 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 感覚器(視覚器・平衡聴覚器・嗅覚器・味覚器・皮膚）について調べておく |
| 授業 | 第２章感覚器(視覚器・平衡聴覚器・嗅覚器・味覚器・皮膚）について P46～49 | |
| 事後学習(復習) | 感覚器(視覚器・平衡聴覚器・嗅覚器・味覚器・皮膚）についてまとめ、理解し、覚える。 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 呼吸器について調べておく |
| 授業 | 第２章呼吸器について P52～53 | |
| 事後学習(復習) | 呼吸器についてまとめ、理解し、覚える。 | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 循環器について |
| 授業 | 第２章循環器について P53～55 | |
| 事後学習(復習) | 循環器についてまとめ、理解し、覚える。 | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 授業の事前事後の学習をしっかりしておくこと。 |