| 科目名 | 生活支援技術A |
| ナンバリング | LW_J1_03 |
| 担当者 |
立川 かおり
馬場 由美子 |
| 開設学科 専攻・コース |
地域生活支援学科 食健康コース 地域生活支援学科 介護福祉コース 地域生活支援学科 多文化コース |
| 分類 | 専門教育科目 選択科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 佐賀 | 1年 | 前期 | 1単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
尊厳の保持や自立支援、生活の豊かさの視点から、本人主体の生活が継続できるよう、根拠に基づいた介護実践を行うための知識・技術を習得する。ICFの視点を生活支援に活かすことの意義を理解し、自立に向けた居住空間、介護、福祉用具の意義と活用について基礎的な知識・技術を学ぶ。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
１.生活支援の意義・目的が理解できる。 ２.ICFの視点をもって利用者の全体像、個別性を知ることの大切さが理解できる。 ３.介護過程を重視した根拠ある生活支技術が理解できる。 ４.生活支援におけるアプローチの重要性について理解できる。 ５.居住環境整備の意義と目的が理解できる。 ６.自立に向けた居住環境の視点を持つことができる。 ７.移動の意義と目的を理解し、自立に向けた移動介護の視点を持つことができる。 ８.自立に向けた移動・移乗介護の基本となる知識・技術を修得することができる。 |
| 学習方法 | 講義、演習、ディスカッション、グループワーク、DVD視聴 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業に切り替える場合があります。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
介護福祉士養成講座変種委員会編集「最新介護福祉士養成講座６ 生活支援技術Ⅰ」（中央法規） |
【地域生活支援学科 食健康コース】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 5 | 10 | 10 | 10 | 10 | 5 | 5 | 10 | 20 | 5 | 5 | 100 | ||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 70 | ||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 5 | 10 | 10 | 10 | 10 | 5 | 5 | 10 | 20 | 5 | 5 | 100 | ||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 70 | ||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
【地域生活支援学科 多文化コース】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 5 | 10 | 10 | 10 | 10 | 5 | 5 | 10 | 20 | 5 | 5 | 100 | ||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 70 | ||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | テキスト「生活支援技術Ⅰ」第1章 第1節P2～11を読んでおく |
| 授業 | オリエンテーション（本科目の概要と授業計画の説明）生活支援の理解①：介護福祉士が行う生活支援の基本的な考え方 | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | テキスト「生活支援技術Ⅰ」第1章 第2節P12～21を読んでおく |
| 授業 | 生活支援の理解②：生活支援と介護過程（ICFに基づく生活支援） | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | テキスト「生活支援技術Ⅰ」第1章 第3節P22～30を読んでおく |
| 授業 | 生活支援の理解③：生活支援とチームアプローチ | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | テキスト「生活支援技術Ⅰ」第2章 第1節 第2節P32～45を読んでおく |
| 授業 | 居住環境の整備①：住まいの役割と機能、生活空間、快適な室内環境 | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | テキスト「生活支援技術Ⅰ」第2章 第3節 第4節P46～63を読んでおく |
| 授業 | 居住環境の整備②：安全に暮らすための生活環境 | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | テキスト「生活支援技術Ⅰ」第2章 第6節 P64～80を読んでおく |
| 授業 | 居住環境の整備③：高齢者・障がい者の住まい、居住環境の整備における多職種との連携 | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | テキスト「生活支援技術Ⅰ」第1章 第2章 を読んでおく |
| 授業 | 生活支援の理解・居住空間の整備のまとめ | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | テキスト「生活支援技術Ⅰ」第3章 第1節 第2節P82～94を読んでおく |
| 授業 | 自立に向けた移動の介護①：自立した移動、移動・移乗の基本的理解（ボディメカニクス） | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | テキスト「生活支援技術Ⅰ」第3章 第2節 P95～103を読んでおく |
| 授業 | 自立に向けた移動・移乗の介護②：体位変換の介助（１） | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | テキスト「生活支援技術Ⅰ」第3章 第2節 P104～119を読んでおく |
| 授業 | 自立に向けた移動・移乗の介護③：体位変換の介助（２） | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | テキスト「生活支援技術Ⅰ」第3章 第2節 P120～130を読んでおく |
| 授業 | 自立に向けた移動・移乗の介護④：安楽な姿勢・体位を保持する介助 | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | テキスト「生活支援技術Ⅰ」第3章 第2節 P131～162を読んでおく |
| 授業 | 自立に向けた移動・移乗の介護⑤：車いす介助（１）移乗 | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | テキスト「生活支援技術Ⅰ」第3章 第2節 P163～174を読んでおく |
| 授業 | 自立に向けた移動・移乗の介護⑥：車いす介助（２）移動 | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | テキスト「生活支援技術Ⅰ」第3章 第2節 P174～191を読んでおく |
| 授業 | 自立に向けた移動・移乗の介護⑦：歩行の介助、移動の介護における多職種との連携 | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | これまでの授業の要点をまとめておく |
| 授業 | これまでの授業のまとめ・確認 | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 授業の進度に応じて、内容等を変更する場合があります。 |