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教育心理学

科目名 教育心理学
ナンバリング
担当者 岩木 信喜
開設学科
専攻・コース
看護学科
健康栄養学科
社会福祉学科
スポーツ健康福祉学科
分類 資格科目 専門教育科目
関連する
資格・免許
栄養教諭一種免許状 高等学校教諭一種免許状(福祉) 養護教諭一種免許状 高等学校教諭一種免許状(保健体育) 中学校教諭一種免許状(保健体育)
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 2年 前期 2単位 選択(看護学科・健康栄養学科)
選択必修(社会福祉学科・スポーツ健康福祉学科)
授業の概要
及びねらい
1.幼児、児童及び生徒の心身の発達に関する諸理論を説明するとともに、各発達時期の諸機能の発達についての具体的な内容を解説する。
2.幼児、児童及び生徒の学習に関する諸理論を説明するとともに、発達を踏まえた学習支援の基礎概念を解説する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1.教育心理学の特徴と役割について説明できる。
2.各発達段階の特徴について説明できる。
3.学習のメカニズムと諸学習理論、学習の動機づけの手法について説明できる。
4.児童生徒の人格(パーソナリティ)の機能および適応について説明できる。
5.教育評価の意義と手法について説明できる。
6.教師の心理について説明できる。
7.学級集団のメカニズムについて説明できる。
8.発達障害の特性と支援について説明できる。
学習方法 講義
テキスト及び
参考書籍
適宜、資料を配布しますが、自分に合った参考書籍を1冊購入してください。(参考書籍)多鹿秀継(2010)『教育心理学 第2版 より充実した学びのために』;市川伸一(1995)『現代心理学入門3 学習と教育の心理学』;櫻井茂男(編)(2004)『たのしく学べる 最新 教育心理学』
【看護学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 20     20         20     20     10                 10 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 40
小テスト等  
宿題・授業外レポート 30
授業態度 10
受講者の発表  
授業の参加度 20
その他                  
 
合計 100
【健康栄養学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 20     20         20     20     5         10   5     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 40
小テスト等  
宿題・授業外レポート 30
授業態度 10
受講者の発表  
授業の参加度 20
その他                  
 
合計 100
【社会福祉学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 20     20         20     20     5   5       5     5 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 40
小テスト等  
宿題・授業外レポート 30
授業態度 10
受講者の発表  
授業の参加度 20
その他                  
 
合計 100
【スポーツ健康福祉学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 20     20         20     20   5   5         5     5 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 40
小テスト等  
宿題・授業外レポート 30
授業態度 10
受講者の発表  
授業の参加度 20
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 参考書籍の関連箇所を読んでおくこと
授業 教育心理学における発達と学習の理解
事後学習(復習) 配布資料とノート等の書き込みを合わせ、授業で学んだ内容をまとめる
第2週 事前学習(予習) 参考書籍の関連箇所を読んでおくこと
授業 心身の発達と言語発達
事後学習(復習) 配布資料とノート等の書き込みを合わせ、授業で学んだ内容をまとめる
第3週 事前学習(予習) 参考書籍の関連箇所を読んでおくこと
授業 パーソナリティの発達(遺伝と環境の役割、社会性・道徳性の発達、知性の発達)
事後学習(復習) 配布資料とノート等の書き込みを合わせ、授業で学んだ内容をまとめる
第4週 事前学習(予習) 参考書籍の関連箇所を読んでおくこと
授業 発達の諸理論(認知の発達を中心に)
事後学習(復習) 配布資料とノート等の書き込みを合わせ、授業で学んだ内容をまとめる
第5週 事前学習(予習) 参考書籍の関連箇所を読んでおくこと
授業 行動主義の学習理論
事後学習(復習) 配布資料とノート等の書き込みを合わせ、授業で学んだ内容をまとめる
第6週 事前学習(予習) 参考書籍の関連箇所を読んでおくこと
授業 記憶と学習1(基礎的な概念と理論)
事後学習(復習) 配布資料とノート等の書き込みを合わせ、授業で学んだ内容をまとめる
第7週 事前学習(予習) 参考書籍の関連箇所を読んでおくこと
授業 記憶と学習2(ワーキングメモリの発達・個人差と学習支援)
事後学習(復習) 配布資料とノート等の書き込みを合わせ、授業で学んだ内容をまとめる
第8週 事前学習(予習) 参考書籍の関連箇所を読んでおくこと
授業 知識獲得と理解(知識の構造化と認知構造の再構成)
事後学習(復習) 配布資料とノート等の書き込みを合わせ、授業で学んだ内容をまとめる
第9週 事前学習(予習) 参考書籍の関連箇所を読んでおくこと
授業 スキルの獲得(手続き的知識の学習)
事後学習(復習) 配布資料とノート等の書き込みを合わせ、授業で学んだ内容をまとめる
第10週 事前学習(予習) 参考書籍の関連箇所を読んでおくこと
授業 問題解決の過程
事後学習(復習) 配布資料とノート等の書き込みを合わせ、授業で学んだ内容をまとめる
第11週 事前学習(予習) 参考書籍の関連箇所を読んでおくこと
授業 学習における動機づけ
事後学習(復習) 配布資料とノート等の書き込みを合わせ、授業で学んだ内容をまとめる
第12週 事前学習(予習) 参考書籍の関連箇所を読んでおくこと
授業 自己調整学習
事後学習(復習) 配布資料とノート等の書き込みを合わせ、授業で学んだ内容をまとめる
第13週 事前学習(予習) 参考書籍の関連箇所を読んでおくこと
授業 学習方略(想起、スペーシング、課題の混合)
事後学習(復習) 配布資料とノート等の書き込みを合わせ、授業で学んだ内容をまとめる
第14週 事前学習(予習) 参考書籍の関連箇所を読んでおくこと
授業 協働学習と指導法
事後学習(復習) 配布資料とノート等の書き込みを合わせ、授業で学んだ内容をまとめる
第15週 事前学習(予習) 参考書籍の関連箇所を読んでおくこと
授業 教育評価(信頼性、妥当性、評価法、バイアス)
事後学習(復習) 配布資料とノート等の書き込みを合わせ、授業で学んだ内容をまとめる
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 定期試験のフィードバックとして講評・解説の時間を設けます。