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医療的ケアⅠ

科目名 医療的ケアⅠ
ナンバリング LW_K2_08
担当者 吉村 浩美
開設学科
専攻・コース
地域生活支援学科 食健康コース
地域生活支援学科 介護福祉コース
地域生活支援学科 多文化コース
分類 専門教育科目 選択科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 2年 前期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
医療的ケアが必要な人の安全で安楽な生活を支えるために、医療職との連携の下で医療的ケアを安全・適切に実践できるよう必要な知識・技術を習得する事をねらいとする。
吸引や経管栄養に関する体のしくみやと方法を十分に理解させ、安全、安楽に吸引や経管栄養を実施できる技術や知識を習得させる。
医療的ケアⅠでは、医療的ケアと安全な療養生活について理解し、経管栄養の基礎的知識と実施手順についての知識と技術を習得することをねらいとする。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)医行為・医療的ケアについての法的理解、制度の理解ができる。
2)安全に喀痰吸引や経管栄養を提供できるように、リスクマネジメントの考え方を理解することができる。
3)救急蘇生、応急手当の知識と重要性を理解できる。
4)経管栄養を実施するために必要な消化器系の知識を十分理解できる。
5)高齢者および障害児・者の経管栄養実施手順を理解できる。
学習方法 まとめたプリントと画像・動画や関連する事例による説明、演習を行う。テキストとプリント、ICTによる講義
※授業の一部または全部を遠隔授業に切り替える場合があります。
テキスト及び
参考書籍
テキスト 介護福祉士養成講座15 医療的ケア 中央法規
参考書籍 クエスチョンバンク メディックメディア
【地域生活支援学科 食健康コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率           5         5     10   10 20   20   20   10   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 80
小テスト等 5
宿題・授業外レポート 5
授業態度 5
受講者の発表  
授業の参加度 5
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率           5         5     10   10 20   20   20   10   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 80
小テスト等 5
宿題・授業外レポート 5
授業態度 5
受講者の発表  
授業の参加度 5
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 多文化コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率           5         5     10   10 20   20   20   10   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 80
小テスト等 5
宿題・授業外レポート 5
授業態度 5
受講者の発表  
授業の参加度 5
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスのチェック。授業の範囲のテキストを読んで理解しておく。医療的ケアのDVDを見ておく
授業 第1章 医行為について学ぶ P2~10 確認テスト
事後学習(復習) 習った内容P2~10の要点を再確認し、理解を深める。
第2週 事前学習(予習) P11~20を読んで理解しておく。
授業 第1章 医療的ケアに関する制度 P11~20  確認テスト
事後学習(復習) P11~20の要点を再確認し、理解を深める。
第3週 事前学習(予習) P21~27を読んで理解しておく。
授業 第1章 喀痰吸引等研修について P21~27 確認テスト
事後学習(復習) P21~27を再確認し、理解を深める。
第4週 事前学習(予習) 授業の範囲P28~36のテキストを読んで理解しておく。
授業 第1章 介護保険制度と障害者自立支援制度P28~36 演習
事後学習(復習) 習った内容の要点を再確認し、理解を深める。
第5週 事前学習(予習) P37~44を読んでおく。医療的ケアのDVDを見ておく。
授業 第1章 安全な実施とリスクマネジメントP37~44 確認テスト
事後学習(復習) P37~44を再確認し、理解を深める。
第6週 事前学習(予習) P44~59を読んで理解しておく。
授業 第1章 救急蘇生 P44~59 演習確認テスト
事後学習(復習) P44~59の要点を再確認し、理解を深める。
第7週 事前学習(予習) P164~171を読んで理解しておく。
授業 第3章 高齢者および障害児・者の経管栄養P164~171 確認テスト
事後学習(復習) P164~171の要点を再確認し、理解を深める。
第8週 事前学習(予習) P172~181を読んで理解しておく。
授業 第3章 大人の経管栄養についてP172~181 確認テスト
事後学習(復習) P172~181の要点を再確認し、理解を深める。
第9週 事前学習(予習) P181~188を読んで理解しておく。
授業 第3章 子どもの経管栄養についてP181~188 確認テスト
事後学習(復習) P181~188を再確認し、理解を深める。
第10週 事前学習(予習) P188~197を読んで理解しておく。
授業 第3章 注入後の安全確認 P188~197 確認テスト
事後学習(復習) P188~197を再確認し、理解を深める。
第11週 事前学習(予習) P200~212を読んで理解しておく。
授業 第3章 経管栄養の手順 P200~212 確認テスト
事後学習(復習) P200~212を再確認し、理解を深める。
第12週 事前学習(予習) P212~219を読んで理解しておく。
授業 第3章 経管栄養の手順 P212~219 確認テスト
事後学習(復習) P212~219の要点を再確認し、理解を深める。
第13週 事前学習(予習) P220~221を読んで理解しておく。
授業 第3章 演習 P220~221
事後学習(復習) P220~221を再確認し、理解を深める。
第14週 事前学習(予習) 授業の範囲のテキストを読んで理解しておく。
授業 第3章 経管栄養の手順 演習
事後学習(復習) 習った内容の要点を再確認し、理解を深める。
第15週 事前学習(予習) 演習課題P228 確認テストP229 を解いておく。
授業 第3章 経管栄養の手順 演習
事後学習(復習) 医療的ケアⅢに向けて、一連の流れをイメージしながら間違わずに実施できるようにしておく。
第16週 事前学習(予習)
授業 定期試験 30問試験
事後学習(復習) 医療的ケアⅢに向けて復習しておく
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 毎回、授業前後に小テストを行い、知識の定着を図ります。
命にかかわる科目です。しっかり理解してください。
進度は、予定ですので、多少ずれる場合があります。