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異文化理解

科目名 異文化理解
ナンバリング GE_E1_02
担当者 平田 孝治
開設学科
専攻・コース
幼児保育学科
地域生活支援学科 食健康コース
地域生活支援学科 介護福祉コース
地域生活支援学科 多文化コース
分類 共通教育科目 教養科目
関連する
資格・免許
栄養士免許申請資格
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 1年 前期 2単位 選択必修(幼児保育学科・地域生活支援学科 食健康コース・地域生活支援学科 多文化コース)
選択(地域生活支援学科 介護福祉コース)
授業の概要
及びねらい
多文化社会へと進む時代を生きていくためには、グローバルな考え方を持ち、適切に対応していくことが必要である。授業では、異文化への理解、異文化コミュニケーションについて学ぶことで、多文化共生社会のグローバルな視点、身近な他者への理解と物事を捉える力を身に付ける。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
他文化や異文化に関する知識を身につけ、人間性への理解認識を深めるために、グローバルナショナリズム、歴史認識、国家、民族、社会正義、紛争問題、歴史認識、メディア、テクノロジーなどの、いくつかのテーマに触れながら、異文化とコミュニケーションについて学習し、次の能力を身に付ける。
①異文化理解の必要性について説明できる。
②異文化理解に関わる事項に基づいて国際社会・文化の類似点や相違点を理解・把握し、多様性を尊重することができる。
③身近な人や物事について、グローバルな視点から捉えることができる。
④グローバルな視点から、自分の価値観や態度を批判的に検討し、最善の行動をとることができる。
学習方法 配付した資料のほか、ニュースや文献・図書、交流活動等を活用し、グループ/ペア学習を実施します。資料には英文資料を含む場合があります。課題解決型学習でのレポートは、提出後の授業の討論に活用します。
※遠隔授業を基本とします。場合により、授業の一部を面接授業にすることがあります。
テキスト及び
参考書籍
プリントを配布します。参考図書:八島智子・久保田真弓「異文化コミュニケーション論」(松柏社)、高城玲「大学生のための異文化・国際理解」(丸善出版)、ほか必要に応じて適宜紹介します。
【幼児保育学科】
到達目標
汎用的能力要素 保育者としての資質・能力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 10   10 10   10 10   10 10   10 10   10                   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 40
授業態度 10
受講者の発表 10
授業の参加度 40
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 食健康コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 10   10 10   10 10   10 10   10 20                       100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 40
授業態度 10
受講者の発表 10
授業の参加度 40
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 10   10 10   10 10   10 10   10 20                       100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 40
授業態度 10
受講者の発表 10
授業の参加度 40
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 多文化コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 10   10 10   10 10   10 10   10 20                       100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 40
授業態度 10
受講者の発表 10
授業の参加度 40
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスを確認しておくこと。
授業 授業計画の説明、グローバル学習について
事後学習(復習) 授業内容の要点、課題をまとめる。
第2週 事前学習(予習) 第2回資料を読み、内容を把握しておく。
授業 文化について1(文化とは)
事後学習(復習) 授業内容の要点、課題と自分の考えをまとめる。
第3週 事前学習(予習) 第3回資料を読み、内容を把握しておく。
授業 文化について2(見える文化と見えない文化)
事後学習(復習) 授業内容の要点、課題と自分の考えをまとめる。
第4週 事前学習(予習) 第4回資料を読み、内容を把握しておく。
授業 異文化と異文化適応について(異文化への適応段階)
事後学習(復習) 授業内容の要点、課題と自分の考えをまとめる。
第5週 事前学習(予習) 第5回資料を読み、内容を把握しておく。
授業 異文化理解のためのヒント1(価値観の違い)
事後学習(復習) 授業内容の要点、課題と自分の考えをまとめる。
第6週 事前学習(予習) 第6回資料を読み、内容を把握しておく。
授業 異文化理解のためのヒント2(国民性の違い)
事後学習(復習) 授業内容の要点、課題と自分の考えをまとめる。
第7週 事前学習(予習) 第7回資料を読み、内容を把握しておく。
授業 異文化理解のためのヒント3(世界の価値観)
事後学習(復習) 授業内容の要点、課題と自分の考えをまとめる。
第8週 事前学習(予習) 第8回資料を読み、内容を把握しておく。
授業 異文化理解のためのヒント4(差別)
事後学習(復習) 授業内容の要点、課題と自分の考えをまとめる。
第9週 事前学習(予習) 第9回資料を読み、内容を把握しておく。
授業 異文化理解のためのヒント5(異文化への適応過程)
事後学習(復習) 授業内容の要点、課題と自分の考えをまとめる。
第10週 事前学習(予習) 第10回資料を読み、内容を把握しておく。
授業 異文化理解のためのヒント6(ジョハリの窓)
事後学習(復習) 授業内容の要点、課題と自分の考えをまとめる。
第11週 事前学習(予習) 第11回資料を読み、内容を把握しておく。
授業 コミュニケーションについて1(非言語)
事後学習(復習) 授業内容の要点、課題と自分の考えをまとめる。
第12週 事前学習(予習) 第12回資料を読み、内容を把握しておく。
授業 コミュニケーションについて2(アサーティブコミュニケーション)
事後学習(復習) 授業内容の要点、課題と自分の考えをまとめる。
第13週 事前学習(予習) 第13回資料を読み、内容を把握しておく。
授業 コミュニケーションについて3(言語)
事後学習(復習) 授業内容の要点、課題と自分の考えをまとめる。
第14週 事前学習(予習) 第14回資料を読み、内容を把握しておく。
授業 コミュニケーションについて4(マイノリティ)
事後学習(復習) 授業内容の要点、課題と自分の考えをまとめる。
第15週 事前学習(予習) これまでの資料・授業内容を振り返り、自分の考えをまとめておく。
授業 到達目標に沿ってまとめる。
事後学習(復習) 全て総括し、類似点や相違点を見つけ、到達目標に対するまとめを振り返る。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 各週の計画は予定であり、進度に応じて変更が出る場合があります。キーワードはその授業で取り上げる主な事項を示しています。予習・復習に利用してください。到達目標は自己学習の到達度を知る目安となるものです。学習の進行に合わせて自己点検・評価してください。課題レポートは授業計画に記すほかに、必要に応じて求めることがあります。課題に対する解説は授業あるいはポータルサイト等でコメントします。
他大学からの受講者へ:到達目標の比率において、専門的能力要素(態度・志向性)20%は、所属する専門分野に対する要素として学習を進めてください。。
教員情報(http://er.nisikyu-u.ac.jp/DYU0220)