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共に学ぶあすなろう(キャリア)Ⅱ

科目名 共に学ぶあすなろう(キャリア)Ⅱ
ナンバリング GE_A2_01
担当者 平田 孝治
西岡 征子
武富 和美
尾道 香奈恵
松田 佐智子
吉村 浩美
馬場 由美子
立川 かおり
鶴 和也
田中 知恵
福元 健志
高元 宗一郎
開設学科
専攻・コース
地域生活支援学科 食健康コース
地域生活支援学科 介護福祉コース
地域生活支援学科 多文化コース
分類 共通教育科目 教養科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 2年 通年 1単位 必修
授業の概要
及びねらい
1・2年生合同縦割り授業で体験型を主体に学習する。先輩と後輩間で学び教え合いながら、主体性、コミュニケーション能力、協調性、連帯感、社会性などを身につける。将来の専門分野等への進路について、目的意識の確立と意欲の向上と、自己の学習成果への適正な理解を図り、生涯を通じた持続的な就業能力を育成する。
実務経験に
関連する
授業内容
田和瀬 修:学習教育支援業務を行っている会社に勤務し、主にキャリア形成支援のガイダンスやセミナーを行っている。キャリアマップ(キャリア形成支援ツール)を使用し、職業意識の形成ができるよう講義する。
授業の
到達目標
1) 2年生は1年生の相談に乗ることができる。(先輩力・他者理解)
2) 2年生は1年生を積極的に牽引することができる。(リーダー力・自己理解)
3) 1年生と2年生はお互いに良好なコミュニケーションをとることができる。(コミュニケーション力)
4) グループにおける共同作業を円滑に行うことができる。(協調力)
5) 各専門業務について理解した上で、働く事の重要性について述べることができる。(プロフェッショナル力)
6) グループディスカッションの中で、自分の意見を述べることができる。(発信力)
7) グループディスカッションの中で、他者の意見に耳を傾けることができる。(傾聴力)
8) キャリアポートフォリオを作成し、自分を振り返り、今後の自己をイメージすることができる。(将来ビジョン形成)
9) 社会人としての意識、基本マナーを身につけ、職業人として活躍できる。(社会人講話によるスキルアップ)
学習方法 2年生(リーダー役)と1年生(補助)合同で授業を行う。教員はサポートと全体コーディネートを行う。コース別に連携協定を結ぶ地域の振興や課題解決に係る活動に参画する。また、コース共通のキャリア形成、学習成果の自己評価、基礎学力アップに関する学習を行う。
テキスト及び
参考書籍
適宜必要に応じてプリント等を配布する。
【地域生活支援学科 食健康コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5 5 5 5 5 5 5   10 5 5 5   10 10               20   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 30
授業態度 10
受講者の発表 20
授業の参加度 40
その他                  
 
合計 100
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5 5 5 5 5 5 5   10 5 5 5   10 10               20   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 30
授業態度 10
受講者の発表 20
授業の参加度 40
その他                
 
合計 100
【地域生活支援学科 多文化コース】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5 5 5 5 5 5 5   10 5 5 5   20                 20   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 30
授業態度 10
受講者の発表 20
授業の参加度 40
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) グループによる協働活動の推進事例を調べておく。
授業 2年生は,1年生に活動状況の説明を行う。
事後学習(復習) 2年生は、活動状況を振り返り、今年度の計画について準備する。
第2週 事前学習(予習) 当日行う活動内容と各分担業務を2年次生が主導し、再確認する。
授業 各テーマに沿って教員が指導
事後学習(復習) 当日の活動内容の振り返り学修と今後の進捗を調整の上、次回計画を組む。
第3週 事前学習(予習) 当日行う活動内容と各分担業務を2年次生が主導し、再確認する。
授業 各テーマに沿って教員が指導
事後学習(復習) 当日の活動内容の振り返り学修と今後の進捗を調整の上、次回計画を組む。
第4週 事前学習(予習) 当日行う活動内容と各分担業務を2年次生が主導し、1・2年次生一緒に再確認する。
授業 各テーマに沿って教員が指導
事後学習(復習) 2年生が中心となり当日の活動内容の振り返り学修と今後の進捗を調整の上、次回計画を組む。
第5週 事前学習(予習) ポータルサイトにログインし必要事項(ポートフォリオ,学修成果,授業評価等アンケート)を事前確認する。
授業 職業意識の確立1 : キャリアポートフォリオの作成,その他(学修成果,アンケート入力など)
事後学習(復習) キャリアポートフォリオを確実に完成し、ウェブサイトへの投稿提出を確認する。
第6週 事前学習(予習) 当日行う活動内容と各分担業務を2年次生が主導し、1・2年次生一緒に再確認する。
授業 各テーマに沿って教員が指導
事後学習(復習) 2年生が中心となり当日の活動内容の振り返り学修と今後の進捗を調整の上、次回計画を組む。
第7週 事前学習(予習) 当日配布資料の内容を事前確認しておき、不明な点や質問したいこと等をまとめ、準備しておく。
授業 職業意識の確立2 : 専門職についての理解・卒業生からのメッセージ・職業人に求められること
事後学習(復習) 各専門職社会人から学んだ各職域ごとの業務の特徴や心掛け等、特に銘記することを再確認する。
第8週 事前学習(予習) 当日行う活動内容と各分担業務を2年次生が主導し、1・2年次生一緒に再確認する。
授業 各テーマに沿って教員が指導
事後学習(復習) 2年生が中心となり当日の活動内容の振り返り学修と今後の進捗を調整の上、次回計画を組む。
第9週 事前学習(予習) 当日活動内容の再確認をする。活動計画を事前に調べ把握しておく。
授業 各テーマに沿って教員が指導
事後学習(復習) 活動内容の振り返り
第10週 事前学習(予習) 当日行う活動内容と各分担業務を2年次生が主導し、一緒に再確認する。
授業 学科行事や各種イベント等の立案計画から準備、実施まで、学修成果を学園祭等で学内外に展示発表する。
事後学習(復習) 2年次生が中心となり当日の活動内容の振り返りと今後に向けての対策等を行い、1年次生は指導を受ける。
第11週 事前学習(予習) 当日行う活動内容と各分担業務を2年次生が主導し、1・2年次生一緒に再確認する。
授業 学科行事や各種イベント等の立案計画から準備、実施まで、学修成果を学園祭等で学内外に展示発表する。
事後学習(復習) 2年次生が中心となり当日の活動内容の振り返りと今後に向けての対策等を行い、1年生の指導を行う。
第12週 事前学習(予習) 2年生は、1年生には前年度の状況や手順等を教える。
授業 各テーマに沿って教員が指導
事後学習(復習) 昨年の活動を振り返り、各グループでディスカッションを行う。
第13週 事前学習(予習) 活動内容の振り返り
授業 各テーマに沿って教員が指導
事後学習(復習) 生活支援について調べ、グループでディスカッションする。
第14週 事前学習(予習) 昨年の活動を振り返り、各グループでディスカッションを行う。
授業 昨年の活動を振り返り、各グループでディスカッションを行う。
事後学習(復習) 活動を各々振り返り、グループでディスカッションし次年度への対策等を行う。
第15週 事前学習(予習) 2年生は、1年生には前年度の状況や手順等を教える
授業 昨年の活動を振り返り、各グループでディスカッションを行う。
事後学習(復習) 活動を各々振り返り、グループでディスカッションし次年度への対策等を行う
第16週 事前学習(予習) 2年生は、1年生には前年度の状況や手順等を教える
授業 昨年の活動を振り返り、各グループでディスカッションを行う。
事後学習(復習) 活動を各々振り返り、グループでディスカッションし次年度への対策等を行う
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 8週(コマ)分の内容を各々前・後期で行い、1年間で約16週(コマ)分を受講する。内容によっては2週にかけて行うことがある。また、コースによって回数が異なる場合がある。各コースにより、実施する時期や内容が異なることがある。詳細は各コースの実施計画書を参照すること。この授業では、活動の振り返り学修やレポート作成等に、学生ポータルサイト(修学ポートフォリオとキャリアポートフォリオ)を利活用して実施する。キャリアポートフォリオの記録や自己の学習成果について、進行に合わせて自己点検・評価してください。課題レポートは授業計画に記すほかに、必要に応じて求めることがあります。
授業評価と学習成果の自己評価など各期の終了時に実施します。
課題レポートや発表のフィードバックとして適宜コメントを返します。
教員情報(http://er.nisikyu-u.ac.jp/DYU0220)
※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。